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投稿者:

ZYAO22編集部

株式会社十六フィナンシャルグループ|代表取締役社長 池田直樹氏 一歩先を行く新しい提案を

-2021年10月に十六フィナンシャルグループ(FG)を設立し、新しいステージに入った22年を振り返って。

私の感触では(FG化は)地域のお客さま、企業、株主の皆さまから好意的に受け止めてもらえたと感じています。変革を進めていく必要性が高まる中、昨年は電算システムホールディングスとの共同出資として事業を始めた「十六電算デジタルサービス」、地域の活性化のために立ち上げたまちづくり会社「カンダまちおこし」をはじめ、新たな一歩を踏み出すことができました。

-なぜ今、変革が必要なのか。

新型コロナウイルスの世界的流行やロシアのウクライナ侵攻など、先行きが不透明な時代において、地域金融機関としての社会的使命を果たしていくためには自らを変革し、お客さまの一歩先を行く、新しい提案をしていく必要があります。デジタルトランスフォーメーション(DX)、脱炭素、業務の効率化といった地域やお客さまが抱える課題に寄り添っていきます。地域の皆さまに共感される、喜ばれる提案を大切にしていきたいです。

-4月から十六銀行のシンボルマークを十六FGのマークに統一する。

半世紀以上使ってきた十六銀行のシンボルマークを変更するのは、当社にとって大きな決断でしたが、十六FGとなり、グループ全体の一体感を醸成するために変更を決めました。多くの皆さまに親しみを持ってもらえるように浸透を図っていきたいです。

-23年の意気込みを。

4月からは第2次中期経営計画が始まります。新しいアプローチで進めたいと考えています。新人事制度の導入と十六FGへの転籍も行い、統一化されたブランドイメージのもと、グループ会社全社員の意識改革と、グループ間の連携強化を図っていきます。地域総合金融サービス業として、お客さまと地域から常に頼りにされる存在を目指していきます。

〒500-8833 岐阜市神田町8丁目26番地

TEL.058-207-0016(代表)

設立 2021年10月1日

資本金 360億円

事業内容 銀行および銀行法により子会社とすることのできる会社の経営管理等

グループ会社 十六銀行、十六リース、十六TT証券、十六カード、十六電算デジタルサービス、十六総合研究所、NOBUNAGAキャピタルビレッジ、カンダまちおこし、十六ビジネスサービス、十六信用保

https://www.16fg.co.jp/

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