電気工事業の会社の雰囲気や仕事のやりがいをぶっちゃけトーク|株式会社大島電氣工事(土岐市・多治見市)【アウトドアトーク】
郡上市白鳥のキャンプ場「Alpen Outdoors しろとりフィールド」で開催した、岐阜新聞Outdoors Clubの「はじめよう!camp」。
今回は「アウトドアトーク」として、高圧受変電設備や電気配線、太陽光発電設備など法人・個人向けにさまざまな電気工事を行う「株式会社大島電氣工事」より3名の社員の方に参加していただき、仕事の内容や会社の雰囲気について語っていただきました。
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今回、話を聞いた社員さんを紹介!
・荻曽 喜徳 さん (総務 2014年入社)
・日比野 悠佑 さん (設計 2015年入社)
・レグミ サロジュ さん (営業 2016年入社)
仕事内容と入社のきっかけ
編集部:今日はよろしくお願いします。では早速ですが、現在の皆さんのお仕事について教えてください。
荻曽:今は総務で、建設業に関係する様々な許可の更新手続きや、外注の業者への支払いなどの経理処理、人事関連で入社退社の手続きなど全般の業務をしています。中途で入社してからはずっと総務として仕事をしています。
レグミ:営業職として個人の方や法人のお客様へ、新築工事や施設内の電気の不具合についての修理に関する案内等をしています。既存のお客様だけでなく飛び込みなどで新規開拓の営業も頑張って取り組んでいます。
日比野:電気設備の設計をしています。特に家電量販店の店舗を新築する際の電気設備の設計を中心に取り組んでいます。営業担当の方が打ち合わせした内容をもとに図面化し営業担当に渡すというチームプレーで仕事をしています。
編集部:皆さんそれぞれ違う部署でお仕事されているんですね。大島電氣工事に入ろうと思ったきっかけについて教えてください。
荻曽:前職を退職しようと思っていた時に、そのことを大島電氣工事で働いている地元の先輩に電話したら「じゃあ、ウチに来いよ」ということで応募しました。
編集部:では会社との出会いは偶然ということですか?
荻曽:はい。小中高と長い付き合いの先輩だったので、たまたま電話したのですが、まさかその先輩と同じ会社で働くとは思っていませんでした。(笑)
編集部:レグミさんはいかがですか?
レグミ:前職は不動産業界で働いていたのですが、精神的にきつくなってしまい「仕事を変えよう」と思いました。その時に「次の会社では全く知らない業界で手に職を付けたい」と思って仕事を探した所、今の会社が見つかり、面接を受けて採用してもらいました。
編集部:レグミさんはご出身はネパールとのことで。
レグミ:はい、日本に来てもう14年になります。働き始めてからはずっと日本なのですがかなり馴染んできました。こっちの方がいいですね(笑)。でも今度10年ぶりにネパールに帰る予定です。
編集部:そうなんですか!?レグミさんのネパール帰省に密着したらいい記事が書けそうですね(笑)。日比野さんは会社に入ったきっかけはいかがですか?
日比野:自分は大学卒業後、新卒で入社しました。文系の大学出身で、就職のための説明会にも何社か参加したのですが営業や事務職ばかりでした。それで内定も何社かいただいていたのですが、自分で考える中で「図面を書きたい」という思いが芽生えて今の会社に応募しました。
編集部:では内定はかなり遅めだったのですね。
日比野:はい、内定が出たのは卒業する年の1月でしたのでかなりギリギリで決まりました(笑)。
業務ごとに違う仕事のやりがい
編集部:では続いて仕事のやりがいについて教えてください。次は日比野さんからお願いします。
日比野:会社には経験豊富な上司が大勢いるのですが、そういう方に完成した図面を確認してもらった時に、一発で合格が出たり、ほめてもらえたりすると「ヨシッ」という気分になるのでそれがやりがいですね。あとは今、初めて大型の店舗の設計の仕事を任せられているのでその完成も楽しみに仕事をしています。
編集部:ありがとうございます。ではレグミさんはいかがですか?
レグミ:営業の仕事ではお客様ごとに要望を聞いてそれに合わせた提案や見積もりを出す必要があるのですが、その結果、お客様の希望通りになった際に「大島電氣さんに仕事をお願いして良かった」と言われると役に立てて良かったと思います。
編集部:色々な方の要望を聞かなければならないので大変ですね。
レグミ:自分は話すのが大好きなので、どんどん話をするようにしています。最初はこだわりが強いお客様のリクエストに沿えるまで苦労したんですが、最近では数をこなすうちにどんな提案が良いか判断できるようになってきました。
編集部:総務ではまた違った仕事のやりがいになりそうですが…。
荻曽:はい、会社やグループ会社の許可の更新など、行政に向けた仕事があるのですが、これは社内でも任せられる人数が少ない業務でもあります。そんな仕事を任せられているということ自体がモチベーションにつながっていますかね。
日比野:総務の仕事はなかなか表には出にくいけれど、会社の心臓部分としてその人たちがいないと回らない重要な仕事なので本当に助かります。
明るい会社の雰囲気
編集部:では次に会社の雰囲気についてお聞きしたいのですが、いかがですか?
荻曽:明るい人が多いですね。本当に(今日の3人のような)こんな感じの人が集まった会社だと思います。コミュニケーションも取りやすい環境で部署が違っても相談しやすいと思います。
日比野:他の部署から「ちょっとこの図面修正して」みたいな相談もありますよ。ちょっとした仕事も頼みやすい雰囲気ということですかね。
編集部:仕事以外の話もされますか?
荻曽:ゴルフの話はよくしていると思います。グループも合わせると80人ぐらいの会社なのですが、30人くらいはゴルフしているんじゃないでしょうか。
日比野:ゴルフを始めてみたい人にはいいかもしれませんね。特に社長がプロゴルファーですし。
編集部:同じ趣味の方がいると話しやすい雰囲気も生まれますよね。一緒に食事に行ったりもあるんですか?
レグミ:仕事が終わったら「今日飲みに行こう」みたいなこともありますよ。
プライベートの過ごし方
編集部:皆さんのお休みの日などプライベートはどのように過ごされていますか?
日比野:自分は家族と過ごすことが多いですね。テーマパークに行ったり、これからの季節はキャンプに行ったり。
荻曽:私は消防団の活動をしたり、ゴルフをしたりしています。
編集部:リフレッシュになりますか?
荻曽:消防団はリフレッシュにはならないですが、もう20年以上続けているので責任のある役職につかせてもらっています。ゴルフはリフレッシュになるときとならないときがありますね(笑)。
編集部:レグミさんは今度ネパールに帰省されるそうですが…。
レグミ:1ヵ月ぐらいお休みをいただいてネパールに帰る予定です。その間の仕事は部署の中でしっかりカバーしてもらえる予定で助かっています。
日比野:ネパールのお土産よろしくお願いします。何が名産かわからないけど(笑)。
レグミ:丸鶏とか?
日比野:それは勘弁してください(笑)
就職・転職活動中の方へメッセージ
編集部:今日はありがとうございました。では最後に就職・転職活動をされている方に向けてメッセージをお願いします。
レグミ:会社では家よりも長い時間を過ごすこともあります。困ったことはすぐに相談しながら楽しく仕事できる会社を選んでください。この会社はそんな環境の会社だと思います。
日比野:電気工事は夏や冬の過酷な環境での仕事もありますが、唯一無二の手に職を付けられる職種だと思います。自分は文系だがどんな人でも活躍できるそんな環境がこの会社には整っていると思います。
荻曽:元気とやる気さえあれば大丈夫。日比野さんのように知識や技術は後からついてきますので男性でも女性でも活躍できると思います。
編集部:今日は皆さんありがとうございました。引き続きキャンプを楽しんでください!
会社概要
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