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投稿者:

ZYAO22編集部

「自分が嫌い」と感じる人の特徴、原因と自分を好きになるための克服法を紹介します!

「自分が嫌い・気持ち悪い」と感じてしまうことはありませんか

「自分が嫌い・気持ち悪い」と感じてしまうことはありませんか。何事にも結果を求められる現代社会において、特に若者は「自分が嫌い」という考えになりやすいです。自分を好きになって毎日楽しく過ごしたいですよね。

そこで、この記事では「自分が嫌い」と感じる人の特徴・原因や自分を好きになるための克服法について解説します。

 

「自分が嫌い」な人の特徴と心理傾向

自分が嫌いだと感じている人には、主に5つの特徴と心理傾向があります。ここでは、それぞれの特徴と心理傾向について解説します。

 

自分に自信がない

自分を過度に過小評価し、自信が持てなくなり自分が嫌いになる人は少なくありません。他人と比べてしまうことで自分に劣等感を抱くのです。

 

例えば、

・テストや会社の成績を他人と比べてしまう

・他人と容姿を比べて自分はダメだと感じてしまう

 

このように他人と比べてしまうことにより、「どうせ自分なんか」と考え、自信がなくなり新しいことを始められなくなる負の連鎖に陥ることもあります。

 

ネガティブ思考

ネガティブ思考になりがちな人は、自分が嫌いになりやすいです。人は自分の信じていることに意識を向けがちになってしまいます。

 

例えば、

「自分はだめな人間だ」

「どうせ頑張っても成功しない」

 

このように自分の中で考え、信じてしまうと、信じたネガティブ思考を後押しすることばかりに意識が向いてしまいます。すると、徐々に自分の中からポジティブ思考が消えていき、ネガティブ思考ばかりになってしまうのです。このような悪循環によって自分が嫌いになってしまいます。

 

完璧主義

自分が嫌いになってしまう人は、完璧主義な性格である傾向にあります。自分に高い理想を設定してしまう多くの要因は、自尊心が低いからです。自尊心の低さを補おうとして、高い理想を設定してしまいます。

こうして設定された高い理想は、そう簡単に超えることができません。理想の自分と今の自分のギャップを感じ自分が嫌いになっていきます。

 

繊細な性格

繊細な性格の人は罪悪感を抱きがちです。罪悪感があると自分を罰して、自分が幸せになれない選択肢を自ら無意識に選んでしまいます。繊細に物事を考えてしまうので、現状を深刻にとらえすぎてしまい、自分が抱え込まなくていい罪悪感を抱え込んでしまうのです。このような行き過ぎた罪悪感は、自分を嫌いになる原因になります。

 

他人の評価を気にしすぎる

自分のことが嫌いな人ほど、他人の評価を気にしすぎている傾向にあります。

嫌われないために他人の意見に同調したり、周りに合わせて欲しくない物を買ったりなど、自分の意思決定の基準が、常に他人にある状態になってしまうのです。そして、自分が本当にしたいことが分からなくなり、どんどん自分が嫌いになっていきます。

 

 

 

「自分が嫌い」になる原因

ここまでに、自分が嫌いな人の特徴と心理傾向について解説しました。では、自分が嫌いになる原因はどこにあるのでしょうか。原因を知ることで、克服方法が見えてきます。

 

理想が高すぎる

「あらゆることにおいて完璧でなくてはならない。」と自分の理想を高く設定していませんか。

 

例えば、

「テストで90点以上は必ず取らなければならない」

「会社では全ての仕事を完璧にこなさなければならない」

 

など、理想を高く設定している人は自分が嫌いだと感じる傾向にあります。理想を高く設定してしまうと、一日のうちほとんど気が休まる時間がなく、「ほどほどでいい」と考えることが難しいです。

その結果、精神・体力共に疲れ果て、高すぎる理想に追いつけない自分が嫌いになっていきます。

 

過去のトラウマ

過去のトラウマが原因で自分を嫌いになってしまう人は多いです。

 

・仕事での大きな失敗

・学校での人間関係の悪化

・大事な試験に落ちてしまった

 

人によって過去のトラウマは様々ですが、他人からすればたいしたことのない失敗でも、当人からすればとても大きなトラウマになります。そのような経験から自分が嫌いになっていくのです。

 

周囲からの否定的な言葉

自分が嫌いになる原因に、周囲からの否定的な言葉がきっかけとなっている場合があります。自分が嫌いになる人は繊細で傷つきやすいです。そのため、他人から言われた否定的な言葉を、そのまま受け取ってしまうのです。
例えば、

「お前はだめな奴だ」

「~さんってダサいよね」

「なんでこんなこともできないの?」

 

このように否定的な言葉を言われると、ネガティブ思考に陥りやすくなります。そして、頭の中がネガティブ思考にとらわれていき、その結果、自分が嫌いになっていきます。

 

 

 

 

「自分が嫌い」の克服法

では、自分が嫌いの克服法はどのようなものがあるのでしょうか。

 

自分の長所にも目を向ける

短所ばかりに目が行ってしまいがちですが、もっと自分の長所にも目を向けてみましょう。短所ばかりに目が行くと、ネガティブ思考になり自己嫌悪に陥ってしまいます。ですが、長所に目を向けるとポジティブ思考になり、自己肯定感が上がりますよ。

今はネガティブ思考になり、短所ばかり見えるかもしれません。しかし、あなたの長所にもっと目を向けてください。もし、自分では長所がわからなければ、親しい人に自分の長所を教えてもらいましょう。

 

短所をポジティブに言い換える

短所は言い換えれば自分の個性であり長所にもなりえます。例えば、繊細な性格は、短所に思われがちですが、周りのことをよく観察できて、気配りが上手という長所と考えることができますよね。

スイスの精神科医・心理学者でもあり、様々な心理学の本を執筆したカール・グスタフ・ユングは、「敏感すぎることは、しばしば人格を豊かにしてくれます。(中略)敏感すぎる人の人格には病的要素が見られるととらえるのは大きな間違いです。」と述べています。このように、自分が短所と思っている性格も視点を変えればポジティブなものになるのです。このような思考の転換ができれば、自分を好きになっていけますよ。

 

理想を下げて、完璧を追い求めない

何もかも完璧な人はいません。どんな人でも短所はあります。したがって、あなたが「あらゆることにおいて完璧でいなくてはならない」理由はどこにもないのです。

高い理想を求めることは決して悪くありません。しかし、物事は順を追って進まなければ高い理想にはたどり着けません。まずは簡単に達成できるような目標を掲げ、徐々にハードルを上げていけば、目標を達成できた自己肯定感から自分を好きになれますよ。

 

ありのままの自分を受け入れる

自分を好きになるには、ありのままの自分を受け入れ、許してあげましょう。自分の限界や他人と同じようにできないことを嫌うのではなく、受け入れて自分自身を肯定してあげれば自分を好きになっていけます。

 

自分を好きになってストレスから解放されよう

「自分が嫌い」という感情は、自分のネガティブ思考が大きく影響しています。ですが、ネガティブ思考も少し視点を変えればポジティブ思考に変わっていき、徐々に自分を好きになっていけます。今すぐに全てをポジティブに変えるのは難しいです。自分の可能な範囲でネガティブ思考を減らしていきましょう。

 

 

 

参考文献

イルセ・サン(2016)『鈍感な世界に生きる敏感な人たち』株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン

C・G・ユング(1987)『タイプ論』みすず書房

加藤諦三(2011)『自分に気づく心理学』株式会社PHP研究所

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