明日、会社でなに話す?
これからもあなたを支えていく

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投稿者:

ZYAO22編集部

明るく活気よく若い世代も活躍できる環境を|住空間におけるニーズに応える 株式会社山木商行

 

木材や建材、住宅設備機器など住宅建築用資材を取り扱う岐阜市の会社「山木商行」。今回は住空間におけるユーザーの「欲しい」に日々応える山木商行で、普段取り組まれている仕事内容や職場の雰囲気、今後の目標などについてお話を伺いました。

 

多種多様な取り扱いでニーズに対応

 

山木商行は木材製品や銘木、新建材などの住宅建築用資材の卸売を行う会社です。木材の卸売業を営む「中部木材センター」として1965年に創業されて以来「皆さまと産地を結ぶ」をモットーに掲げ、国内産地の木材から、台湾やフィリピン、アフリカ諸国などの外国産材まで、幅広くそろえ提供しています。そんな、豊富な仕入れ先と多種多様な取り扱い品種に加えて、内外装材や住設設備機器、外装工事なども取り扱うことで、住空間におけるユーザーのニーズに対して的確に応えています。

 

また、穀物や雑貨などの保守管理や物流加工を行う営業倉庫事業も運営。「営業倉庫は物品のホテルである」という考え方のもと、その貨物の特性に合わせた保管や、市場ニーズに対応した出荷体制など、クオリティの高い物流サービスを提供しています。現在は5棟の「定温倉庫」を市内に保有しています。

 

そんな山木商行では、どのような方が活躍されているのでしょうか。今回は住宅資材事業部の竹中徹部長と、入社5年目の新川史哉さんにお話を伺いました。

 

お客様の想像を形にする仕事

――あらためて、山木商行はどんな会社なのでしょうか

 

竹中徹部長(以下、竹中) 住宅資材を取り扱う会社です。施主様が住宅を建てるにあたって使用する木材や建材であったり、お風呂やキッチンといった住宅設備全般を取り扱い、工務店様に販売させていただいています。

 

――今はどのような業務を担当されているのでしょうか

 

竹中 営業職として地元・岐阜県や愛知県でご活躍されている建築ビルダーさんや工務店さん、大工さんを相手に日々営業活動を行っております。住宅を建てる施主様がお求めになられている内容を工務店様にヒアリングの上、いろいろな種類の住宅資材の中から、これだ!という商品を提案し、販売させてもらうのが営業としての仕事になります。

 

当社では20代の社員が多く活躍していますので、彼らが営業になるまでの育成など、社内教育を担当しています。取引先となる工務店さんは、建築のプロの方ですので、営業になるまでの2年間にしっかりと教えて、彼らの営業サポートをすることを心がけています。

 

年2回開催している展示即売会の様子

 

また、山木商行では年2回、本社で木材の展示即売会を行っております。テーブルの一枚板や土台・柱といった木材など、それこそ住宅に使う商材がすべて集まるので、いろんなものを全部その場で見ることができます。工務店の方だけでなく、施主様も来場されてワイワイとしたお祭りのようなイベントになっています。

 

気兼ねなくすぐに相談できる環境

――今はどのような業務を担当されているのでしょうか

 

新川史哉(以下、新川) 工務店さんへの営業を担当しています。営業2年目になるのですが、今はエリアを一つ任されていて、そのエリアの中にある工務店さんに営業に行き、現場や事務所で打ち合わせや見積もりをして、提案して決まれば受注発注をかけるといった業務に取り組んでいます。

 

担当事務スタッフとミーティング

 

営業になる前には1年くらい先輩に同行させてもらって現場や知識を学びました。それでも、いざ一人で立ってみると、今まではサポートしていただいていた先輩がいないという点や、お客様と一対一でやり取りする中では自分の発言が全てとなってくるという点には苦労しました。

 

ただ、先輩たちには「どんどん聞いてきてくれていいよ」と言ってもらえていたので、分からないことや不安なことがあったときには、すぐに相談することができました。もちろん今でも何かあれば、すぐに先輩に聞くようにしています。誰にでも気兼ねなく聞くことができる雰囲気なので、すごくありがたいです。

 

一番の決め手は社内の「雰囲気のよさ」

――山木商行へ入社することを決めた理由やきっかけは何でしょうか

 

新川 私は就職活動の際、会社の雰囲気を一番大事にしていました。何社も見学させてもらう中で、山木商行へ会社見学に来た際に、会社の雰囲気がどこかすごくいいなと感じました。その後に他の企業さんも見たのですが、やはり山木商行が一番雰囲気は明るいし元気があって活気があるなと思ったことが一番の決め手でした。

 

営業の先輩とグループディスカッション(悩みごとの相談や雑談など)

 

入社した後も、就職活動の時に感じた雰囲気のよさや明るさはそのままでした。現に今も社員全員、本当に雰囲気がいいなと感じています。新入社員歓迎会は社員全員で行いますし、5年に1回ある海外への研修旅行はみんな楽しみにしています。あとは、20代の若手社員が最近増えてきているというのも、社内の雰囲気が明るい一つのポイントではあると思っています。

 

竹中 若い世代の関係性は、私から見ていてもすごくいいなと思いますね。本当に楽しそうに仕事をしていますし、仲間意識も強いです。

 

信頼して必要としてもらえるよう日々成長を

――日々の業務の中でどんな時にやりがいを感じますか

 

新川 お客様に「何かない?」と聞かれたときに自分なりに調べて、提案して、それが注文につながった時や、その結果「ありがとう」や「今回のすごくよかったよ」と言っていただけた時です。また、ルート営業だけでなく、全く知らない新規のお客様のところに飛び込んで営業をして、自分のお客さんになっていただけた際には、すごくやりがいを感じます。

 

メーカーショールームにて打ち合わせ

――今後の目標を教えてください

 

新川 山木商行では、住宅で使うものをほぼすべて扱うので、身に着けるべき知識の幅がすごく広くて、本当に学ぶことが多いです。木材だったら国産から外材まで数え切れないくらいありますし、キッチンやお風呂、トイレでも、メーカーがそれぞれ何社もあるので、奥が深いなと感じています。今後はそんな知識をもっと身に着けて「新川に聞けばなんでも分かる」と工務店さんに思ってもらえるように、より信頼して必要としてもらえるようになるのが一番の目標です。

 

――就職活動に取り組んでいる方や山木商行に興味を持っている方に対してメッセージをお願いします

 

新川 山木商行はなにより明るくて活気のある会社です。職場の雰囲気を大切にしている人であれば、すごくぴったりかなと思います。

 

竹中 同じ熱量を持って仕事ができる人と一緒に働くことができたらなと思います。あとは元気で明るい人かな、それが一番ですね。

 

 

【会社概要】

株式会社 山木商行

500-8286

岐阜県岐阜市西鶉1丁目62番地の1

TEL. 058-272-1213

HP:https://www.e-yamaki.jp/

 

採用情報はこちらから↓

https://www.e-yamaki.jp/requirement/

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