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投稿者:

ZYAO22編集部

業界研究とは?主な流れや情報の集め方などやり方について紹介

「業界研究をしたほうがいいと言われたけど、何から手を付けたらいいの?」
「業界研究ってどう調べればいいかわからない」
このように、業界研究という言葉を聞いたことはあっても、何をすれば良いかわからずに困っている人もいるのではないでしょうか。

 

本記事では、業界研究の目的やメリット、実際の業界研究の流れから具体的な調べ方について解説しています。また、業界研究で押さえるべきポイントや一緒に覚えておきたい職種研究まで、幅広く解説しています。

 

そのため、この記事を読むことで、漠然とした業界研究の目的や具体的な方法を知ることができるでしょう。また、業界研究を行っていく中での必要性や注意点もまとめているため、業界研究そのものへの理解を深めながら、業界研究の疑問や不安を解消することができます。

 

就職活動で行う必要が出てくる業界研究について疑問や不安がある方は、ぜひこの記事をチェックしてみて下さい。

目次

就活で重要な作業である「業界研究」

業界研究は、さまざまな業界に関する情報を集め、自分が行きたいと思う業界を見つけるために行う研究のことを言います。

 

就活をするうえで、世の中にある業界の種類や特徴を知ることや、業界それぞれの特徴や規模、動向などを知っておくことは、とても重要な作業です。

意外と知らない「職種」と「業界」の違い

業界と職種は似たような言葉ですが、それぞれの言葉が示す性質は異なります。それぞれの違いは以下のようになります。

 

1.業界とは事業内容を基準に企業を分類したもので、産業や商業の種類を指す言葉
2.職種とは企業内の役割、仕事の性質や範囲を指す言葉

 

例えば、業界ならば製造業や不動産業といった表現をします。職種ならば、営業職や経理職といった表現になります。

業界研究をする目的

業界研究の主な目的は、企業や業界の情報を知り、理解を深めることで、就活における企業選びの軸を設定することです。また、自分の素質と合っているかを判断するためでもあります。

 

ここからは上記について、詳しく解説していきます。

自分が志望する業界についての知識を深めるため

志望業界が決まったあとは、自分が志望している業界について知識と理解を深めていく必要があります。

 

業界研究をしておけば、その業界における企業の特徴や全体像を理解することができます。さらに、知識を深めることで業界だけでなく、志望する企業自体にも自分が合っているかどうかを判断できるでしょう。

自己PRや志望動機に説得力を持たせるため

業界研究を行って仕事内容がわかれば、その業界で求められている素質なども予想することができます。そして、企業が求める人物像を理解すれば、論理的で説得力のある志望動機と自己PRを考えられるようになるでしょう。

 

他業界や関係業界と比較し自己分析と合わせれば、自分の中で整理がつきやすくなります。就活の場で自己PRや志望動機を強固なものにするためにも、業界研究を行うことは大切です。

業界研究をするメリット

ここまで業界研究の大切さについて紹介してきましたが、業界研究を行うことによる就活生への恩恵は他にもあります。業界研究で特徴や実情を把握しておくと、入社のためだけでなく自分の将来にも影響してきます。

 

業界研究で特徴や実情を理解するさまざまなメリットを、以下で詳しく解説していきます。

  • 志望動機の深掘りに対応できるようになる
  • 受けようと思える業界が広がる
  • 入社後のミスマッチを減らせる

志望動機の深掘りに対応できるようになる

前述しましたが、さまざまな業界について知っておくと、志望動機で深掘りされた際にも対応できるようになります。

 

志望動機の中で重要になるのは、なぜ他の業界ではなくこの業界なのかという点になります。これは、企業自体への志望動機とも関連してくる部分であり、仕事内容への理解度が高ければ説得力のある志望動機が用意できるでしょう。

受けようと思える業界が広がる

業界研究をしていくと、1つだけではなく、関連するさまざまな業界について触れる機会があります。そのため、今まで考えもしなかった業界に興味を持つ可能性もあり、実際に受けてみようと思える企業が出てくる点もメリットと言えるでしょう。

入社後のミスマッチを減らせる

業界研究を進めていくと、その業界が自分の想像とは違っていたということも出てくるでしょう。そのときに、想像と現実に乖離が生じないようにイメージを改めることも大切です。

 

正しくその業界を認識することで、入社後に生じる業界へのミスマッチを減らすことができます。それは同時に、志望企業への特徴やビジネスモデルへの理解度を深めることにも繋がるでしょう。

業界研究をするときの主な流れ

業界研究の意義や目的について紹介してきましたが、ここからは業界研究の具体的な中身について詳しく紹介していきます。業界研究の流れを把握することで、後述する具体的な業界研究の方法をイメージしやすくなるでしょう。

 

業界研究への理解を深めるためにも、以下を参考にしてみて下さい。

気になる業界を選んでみる

まずは、世の中にどのような業界があるのかを知り、惹かれる業界を選びましょう。興味を持った企業がある場合は、その企業が属する業界から業界研究を始めるのも1つの手です。

 

さらに、自分のやりたいことや働き方から業界を選ぶことで、自分自身の可能性を広げることもできるでしょう。業界を1つだけに絞ると視野が狭まる可能性もあるので、気になった業界を複数選んでみることが大切です。

気になる業界のビジネスモデルを把握する

企業が掲げるビジネスモデルは多種多様であり、全て理解するのは容易ではありません。そのため、まずは業界の全体的なビジネスモデルの傾向を把握することが大切になります。

 

大きな分類である業界のビジネスモデルの傾向を知ることで、企業全体の理解に繋げられるでしょう。

職種ごとの働き方や求められる素養を考える

業界のビジネスモデルを把握したら、次は職種ごとの特徴や、求められるスキル及び素質に自分が適しているかを考えましょう。

 

各職種で実際に自分が働いているところをイメージしながら、自分の強みや経験が活かせるかどうかを考えてみると、業務内容についての理解も深まります。そして自分のやりたい職種が決まれば、志望動機や自己PRにも活用でき、業界研究の成果と結びつきやすくなるでしょう。

繋がっている業界との比較をする

ある程度業界研究が進んできたあとは、志望している業界と関連する業界を比較していくと、視野が広がり業界同士の関係が見えてきます。

 

他の業界であっても同じ職種と比較してみると、企業選びの際に軸を定めやすくなります。また、比較することで志望動機とも関連付けられるため、面接の場で就活の軸と志望動機が合致していることを伝えられるでしょう。

受かるための対策をする

業界研究を進めるのは、就職活動の軸を定めるだけでなく、入社対策をする目的もあります。

 

企業は基本的に、自社の発展に貢献してくれる人材を探すために求人を出すので、企業が求めている人材ということをアピールする必要があります。そのため業界研究をしつつ、企業が求める人材と合うような自己PRや志望動機を考えることが大切です。

業界研究をするときの情報の集め方

業界研究をするときはさまざまな手段を用い、多角的に情報収集しておく必要があります。1つに偏った情報では、正しく業界を理解することは難しくいため、多くのソースから情報収集するようにしましょう。

 

業界研究では、情報収集が成功のカギを握っています。ここからは、実際に業界研究をする際にどのように情報を集めていくと良いのかを紹介していきます。

各業界団体のホームページを閲覧する

各業界団体のホームページを閲覧することは、業界全体の動向を把握するために最適な手段です。インターネットを見れば最新の情報が載っている場合が多いため、業界の概要や特徴だけでなく、タイムリーな情報を得られるでしょう。

 

業界研究を有意義に進められるようにもなるため、定期的にチェックすることがおすすめです。

本を読む

業界本や就職情報誌には、業界の特徴が詳細に書かれています。特に業界構造や勢力関係、現在の動向などを記載した業界地図は、業界の全体像や動きを把握するために役立ちます。

 

一方で、発刊から時間が経っていると情報が古い可能性があるので、最新の情報を追えるように発刊年は確認するようにしましょう。

新聞やニュースなどを見る

新聞やニュースでも、業界に関わる最新の情報を入手できます。

 

紙の新聞を読むことに苦手意識がある人や、テレビでニュースを見る余裕がないという人もいるでしょう。そのような場合は、新聞社やニュースサイトの専用のアプリなどをダウンロードすれば、自分のスマホやタブレットで最新の情報を把握できます。

 

面接で時事に関する質問をされることもあるので、社会情勢や業界を取り巻く最新の情報は把握しておくようにしましょう。

業界研究セミナーに参加する

業界研究セミナーでは、実際に業界で働く人々から話を聞くことができます。加えて、自分が就職したあとのキャリア形成のイメージや、業界のリアルな最新情報を聞くことができる絶好の機会です。

 

また、同じ業界の企業ブースを回って各企業の違いを探ることも、企業選びの参考になります。質疑応答の時間が設けられる場合もあるので、疑問に思っていることを積極的に質問しましょう。

就活情報サイトを活用する

就活情報サイトでは、業界の動向や知識を得るためのコンテンツが網羅的に紹介されています。また、求人情報を掲載していることもあるので、気になる業界がどのような人材を求めているか、掲載内容から調べることもできます。

 

さらに、就活情報には業界の分類や採用情報も掲載されているため、業界研究する際にも参考になります。業界の全体像を理解するためにも、活用してみましょう。

業界研究を行う際のポイント

業界研究を進めていくうえで、押さえておきたいポイントがいくつかあります。

 

業界の数は多く、細かい分類を見ると時間が足りなくなってしまうため、効率良く業界研究を行うことが大切です。具体的にどのようなところに注目すれば良いのか、以下で詳しく紹介していきます。

  • まずは業界全体を大まかに把握する
  • 業界研究に時間をかけすぎないようにする
  • 業界研究で得られたものをきちんと出力する
  • 業界研究を行う目的をしっかりと理解しておく

まずは業界全体を大まかに把握する

まず業界全体を広く捉えてから、その業界の特徴を深掘りしていくことが大切です。業界の構造や動向を大まかに把握し、現状や課題といった今後の可能性を深掘りしていきます。

 

どのような内容を理解しておくと良いか、以下で解説していきます。

業界内で代表的な企業とそれぞれの特徴

業界には、その業界を代表するような企業があります。そういった企業は、就活生の志望度を確認するにあたり、なぜ自分の会社を選んだのかを質問してくることが多いでしょう。

 

そのときに、それぞれの企業の特徴についてしっかりと理解していないままだと、企業ごとの特徴を把握していないと見なされる可能性があります。

 

就職活動の場で面接官に悪い印象を与えないように、企業ごとの特徴は把握しておきましょう。

業界の市場規模

市場規模とは、特定の市場における年間の商取引の総額のことを言います。

 

業界の市場規模は、会社の成長や安定性を左右する重要な指標です。売上規模や市場でターゲットとしているのはどの層なのかなど、業界を深く知るうえでは欠かせない指標となります。この情報をチェックしておくことも、業界研究をするうえで大切でしょう。

業界のビジネスモデル

ビジネスモデルとは、端的にすると、利益を生むための仕組みのことです。このビジネスモデルを理解するということは、業界としてどのようなお金の流れを形成しているかをしっかりと把握していることになります。

 

万が一、このビジネスモデルを理解していないと、面接の場で企業側にマイナスな印象を持たれる可能性があるでしょう。業界研究を進めながら、そのビジネスモデルに自分が向いているのかどうかを考えておくことが大切です。

業界内の最新ニュース

業界内の最新ニュースを確認することで、業界内で話題になっている企業を知ることができます。そういった企業は、将来性や業界の成長を見込めるでしょう。そのため、業界研究を行う中で、今後どのように変化するかを考えることも大切になってきます。

業界研究に時間をかけすぎないようにする

業界研究が完璧であることが、必ずしも内定に結びつくというわけではありません。仮に業界研究や企業研究に多大な時間をかけたとしても、中身が伴わなければ選考を突破することは難しいでしょう。

 

あくまで入社するための手段として業界研究を行い、時間をかけすぎないようにしましょう。

業界研究で得られたものをきちんと出力する

実際に、業界研究をしっかりと行ったと評価されるためには、自分の情報として整理しておく必要があります。業界研究を通じて得たものを実際に紙に書き出してみる、エントリーシートを誰かに見てもらうなど、アウトプットする機会を設けることが大切です。

 

また、自分の口でもしっかりと説明できるようになると、自分が業界研究をしっかりと行ったというアピールに繋がるでしょう。

業界研究を行う目的をしっかりと理解しておく

業界研究で企業の情報を知ることだけに注力してしまうと、その業界に求められる素質や、自分と合っているかを考えることがおろそかになってしまいます。

 

ビジネスモデルや業務理解の観点をしっかりと持ちながら、業界分析を進めていくことが大切です。

業界と一緒に覚えておきたい職種研究

冒頭でも少し触れましたが、業界研究とともに職種研究も大切になってきます。ここからは、職種研究をする際のポイントを大まかに4つに分けて紹介していきます。業界研究だけではなく、職種研究についても理解を深めておきましょう。

何かを売る仕事

営業・販売系や広報・宣伝系の職種がこの分類に当てはまります。主な業務内容としては、商品やサービスを個人や企業を相手に販売することです。そのため、企業の売上に直結するタイプの職種になります。

 

店舗運営から営業など、企業単位から個人単位までさまざまな形態があるのが特徴です。コミュニケーション能力や情報発信力、企画力が必要になるでしょう。

 

関わりが深い業界としては不動産や金融、小売りや流通です。

何かをつくる仕事

企画・開発系や技術・生産系の職種がこの分類に当てはまります。主な業務内容としては、会社の利益を生み出す商品やサービスをつくることです。

 

製造業全般がここに当てはまり、ものづくりだけでなく情報収集能力と分析能力、またアイディアを具現化する能力なども必要となります。

 

関わりが深い業界としては製造業、レジャーや金融などがあります。

ものや人を管理する仕事

運営・調整系やシステム系の職種がこの分類に当てはまります。主な業務内容としては、企業が持続的に利益を上げていくためのものを管理していきます。

 

企業の業務が円滑かつ滞りなく進めることが目的であり、職種によっては日々進展する分野もあります。多方面に気を配る姿勢、管理能力、研究力など、業務によっては専門的で高度な知識が求められることもあるでしょう。

 

関わりが深い業界としては事務全般、エンジニアやシステム系などがあります。

専門的な仕事

マスコミやクリエイティブ系、運輸、または国家資格が必要となる職種がこの分類に当てはまります。特定の業界だけにある職種なので、業界に特化したスキル、高度な専門知識などが求められます。

 

また、専門性やオリジナリティが求められる分野なので、あらかじめ資格や一定のスキルを持っておく必要があるでしょう。入社後に研修や経験を積んでいくので、仕事によっては独立することも可能です。これは専門的な業務ならではの魅力となります。

目的を明確にして業界研究を行ってみよう

本記事では業界研究の概要から目的、方法などを多角的な方面から解説してきました。

 

業界研究は自分と業界との相性を考え、志望する企業を選んだうえで選考を突破するために重要な役割を担っています。職種研究と合わせることでより効果を発揮するので、ポイントを押さえながらうまく行っていくと良いでしょう。

 

業界研究は、入社後にも活きてくる知識になります。ビジネスモデルや仕事内容にしっかりと理解し、自分らしく働くためにも、目的を明確にしながら業界研究を行ってみましょう。

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