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投稿者:

ZYAO22編集部

第1回ぎふ長良川花火大会(2023年)の見どころを徹底紹介!花火打ち上げ情報から快適に見るポイント、周辺観光まで!

岐阜市の長良川河畔で811日に開催される「ぎふ長良川花火大会」。4年ぶりに打ち上げられる花火が、岐阜市の夜空を彩ります。今回はそんな「ぎふ長良川花火大会」について、魅力から見る上でのポイント、会場へのアクセスまで徹底紹介!ぜひ、復活する岐阜の夏の風物詩を楽しむ参考にしてみてください。

 

※チケット購入はコチラで受付中です!

 

「ぎふ長良川花火大会」とは?

岐阜市の長良川河畔では、毎年7月下旬に中日新聞社が「全国選抜長良川花火大会」を、8月上旬に岐阜新聞社が「全国花火大会」を開催。短い期間で開かれる2つの花火大会は、岐阜県民における夏の風物詩として長年親しまれてきました。そんな両大会も2020年からコロナ禍の影響などにより開催が見送られていましたが、今回から2つの大会を一本化。新たな花火大会「ぎふ長良川花火大会」として4年ぶりに開催されます。

 

開催日、花火打ち上げ情報

開催日時2023811日(金・祝)1930分~2035分(予定)

会場…岐阜市長良川河畔(長良橋下流~金華橋上流)

※小雨決行。荒天・河川増水の場合は819()に延期。19日に開催できなかった際の再延期はなし。

打ち上げ数…非公開

 

会場へのアクセス・周辺地図

 

電車

JR東海道線・高山本線「岐阜駅」下車(名古屋駅から新快速で約20分)

名鉄名古屋本線・各務原線「名鉄岐阜駅」下車(名鉄名古屋駅から特急で約30分)

下記バスを利用し会場へ

 

バス

◆駅から花火会場へ

・長良橋ゲート・鵜川町ゲート・協賛社ゲート方面

JR岐阜駅から岐阜バスの臨時シャトルバスを利用(到着バス停は岐阜公園・歴史博物館前)

 

※16時以前には臨時バスがないため「JR岐阜駅バスターミナルの11、12、13番のりば」もしくは「名鉄岐阜6番のりば」からN系統の路線バスに乗る必要があります。「JR岐阜駅バスターミナル10番のりば」から市内ループ線に乗ってもOK。下車するバス停は「岐阜公園歴史博物館前」もしくは「鵜飼屋」です。

 

・金華橋ゲート方面

名鉄岐阜駅から岐阜バスの臨時シャトルバスを利用(到着バス停は市役所・メディアコスモス西)

 

※16時以前には臨時バスがないため、「名鉄岐阜バスターミナルCのりば」もしくは「JR岐阜駅10番のりば」から路線バスに乗る必要があります。下車するバス停は「金華橋」です。

 

※臨時シャトルバスは有料(片道 大人220円、小人110円)になります。

 

 

◆花火会場から駅へ

JR岐阜駅

市民会館・裁判所前バス停から岐阜バスの臨時シャトルバスを利用

 

・名鉄岐阜駅

今沢町バス停から岐阜バスの臨時シャトルバスを利用

 

自家用車・バイク

岐阜県庁駐車場(岐阜市薮田南2-1-1)か、一日市場臨時駐車場(岐阜市西中島2-3-1)に駐車し、臨時シャトルバスを利用(到着バス停は岐阜メモリアルセンター前)。復路も岐阜メモリアルセンター前バス停からそれぞれの駐車場へ臨時シャトルバスを利用できます。

 

※どちらの駐車場からも15時45分以前には臨時バスが出ていないため、県庁駐車場の場合は県庁バス停、一日市場臨時駐車場の場合は短大口バス停もしくは島大橋東バス停から路線バスに乗車し、途中で乗り換える必要があります。

 

一日市場臨時無料駐車場&臨時バス乗降場

 

※岐阜県庁臨時無料駐車場&臨時バス乗降場

また、岐阜駅近くには以下の市営駐車場が3カ所あるため、駐車したうえで公共交通機関・臨時バスで会場へ向かうという手段もあります。逆に、会場付近のコインパーキングはすぐに満車になることが予想されるので、避けた方がいいかもしれません。

 

・岐阜市駅西駐車場…24時間営業

・岐阜シティ・タワー43地下駐車場…24時間営業

・金公園地下駐車場…7時~23時

 

※臨時シャトルバスは有料(片道 大人220円、小人110円)になります。

 

自転車

長良川国際会議場東側の臨時駐輪場を利用。

※駐輪場を利用できるのは観覧チケット購入者のみ。バイクの駐車は不可。

 

ぎふ長良川花火大会の見どころを紹介!

充実の5章構成

「平和に願いを込めて」をテーマとする今回のぎふ長良川花火大会では、全5章構成でプログラムが計画されています。そんなプログラムを見どころも含めて紹介します!

 

1章「Here We go 新たなる開幕」

ウクライナの国旗をイメージした花火が次々と打ち上げられます。

2章「未来へ」

型物と呼ばれる、様々な形をした花火が打ち上げられます。

3章「Amazing Gifu City

岐阜の自然などの風景が多彩な花火で表現されます。

4章「笑顔の世界へ」

5章「グランドフィナーレ 平和への」

大迫力の約10分間打ちっぱなし!

 

プログラムを通して音楽が織り交ぜられた演出が行われるということなので楽しみですね。

 

大迫力!「超ウルトラワイドスターマイン」

2016年の全国花火大会で打ち上げられたスターマイン

今大会の目玉の一つは、打ち上げ幅約600メートルの「超ウルトラワイドスターマイン」。これまでの大会で打ち上げられていた最長約200メートルのスターマインと比べ、大きさが3倍にスケールアップした大迫力の花火です。視界が花火で覆われるような大パノラマを演出し、大会を華やかに彩ります。

 

チケット販売情報

「ぎふ長良川花火大会」は全席有料。事前にチケットの購入が必要です。長良橋から金華橋までの1.4キロが会場となっています。

 

①指定席 最前列席(パイプ椅子席) 10,000/(完売)

②指定席 2列目以降(パイプ椅子席) 6,000/(完売)

③自由席 三脚持込可能席 10,000/(完売)

④自由席 階段席 6,000/(完売)

⑤自由席 その他エリア(段ボールイス席) 4,000/(完売)(先行入場券付き4,500円)(完売)

 

ぎふ長良川花火大会の由来と歴史

「復興・岐阜」をテーマに、岐阜タイムス(現岐阜新聞社)が終戦翌年の1946年に「全国煙火大会」として始めた「全国花火大会」。1957年から中日新聞社が開催する「全国選抜長良川花火大会」。長良川河畔を毎年彩ってきた両大会は、ともに半世紀以上の歴史を持ちます。約3万発を打ち上げる大きな規模の両大会には計50万人以上が訪れ、岐阜県民の夏の思い出の一つとして刻まれてきました。

 

そんな両大会も2020年から新型コロナウイルス感染拡大の影響などにより中止が続いていましたが、2つの大会を一本化し「ぎふ長良川花火大会」として4年ぶりに開催されることになりました。岐阜市と岐阜商工会議所、両新聞社など官民一体でつくる実行委員会で運営されます。

 

会場、交通…快適にぎふ長良川花火大会を楽しむためのポイント

2つの花火大会が一本化され、新しく生まれ変わる「ぎふ長良川花火大会」。夏の思い出に残ること間違いなし!ですが、より楽しむためのポイントを紹介します。

 

観覧会場へは余裕を持って到着を

会場への入場は、打ち上げ開始2時間30分前の午後5時から(自由席「その他エリア」の先行入場券を持っている方は午後4時から)。早く行きすぎても入場はできないので注意は必要ですが、打ち上げ開始が近づくにつれて混雑が予想されるため、ある程度時間に余裕を持って行くのがおすすめです。

 

花火会場近くまで車で来るのは避けて!

当日は交通規制が行われるため混雑が予想されます。公共交通機関・臨時バスを利用するか、「会場へのアクセス・周辺地図」で前述した岐阜県庁駐車場や一日市場臨時駐車場に自家用車を停め、会場へ向かうことをおすすめします。

 

買い出し&トイレは事前に!

大会当日には、岐阜メモリアルセンター南駐車場と金華橋西側(長良川右岸沿い)に「フードエリア」が登場。キッチンカーが並び、様々なグルメを楽しむことができます(※応援席チケット未購入者は利用できません。また、チケット購入者も1度入場してリストバンドを着けた方しか利用できません)。「買っている最中に花火が始まってあまり見れなかった…」ということを防ぐためにも、プログラム開始前に買っておくのが吉です。

 

アルコール類などドリンクの販売はフードエリアのキッチンカーの他、エリア内の売り子さんからも購入可能です。

 

また、トイレもプログラム開始前に済ましておくと安心。会場内には約80基の仮設トイレが設置されます。

 

花火ひとつひとつに大きな拍手を!

4年ぶりに長良川で行われる花火大会。プログラムが終わった際には、復活した夏の音への感動と興奮を大きな拍手というかたちで、みんなで分かち合いましょう。きっと特別な瞬間になるはずです。

 

ぎふ長良川花火大会のついでに周辺観光も満喫!

ぎふ長良川花火大会が開催される長良川周辺にはいくつかの観光スポットも。そんな、スポットやグルメを紹介します。当日少し早めに来て楽しむもよし、後日再度訪れてゆっくりするもよし。ぜひ岐阜市の魅力に触れてみてください。

 

岐阜城

戦国時代に武将・斎藤道三が居城にし、織田信長が天下統一を目指す足掛かりとしたのが「岐阜城」。城の中は史料展示室に、天守閣は展望台になっています。金華山の頂上から城下を見守る姿は、まさに岐阜市のシンボル。「ぎふ金華山ロープウェー」を使えば、約4分で行くことができます。天守閣から360度の大パノラマで夜景を楽しむことができる期間限定イベント「岐阜城パノラマ夜景」もおすすめです。

 

長良川鵜飼

毎年511日~1015日の期間中に長良川で行われている「長良川鵜飼」。鵜匠と鵜が一体となって鮎を追う伝統漁法は、1300年以上の歴史を持ちます。夜の川にかがり火が映し出される風景はなんとも幻想的。鵜舟が横一列になって鮎を追い込む「総がらみ」は必見です!

 

長良川温泉

長良川沿いにはいくつかのホテルや温泉宿が。金華山や長良川を臨みながら、鉄分を多く含んだ赤褐色の湯を楽しむことができます。観光経済新聞社の「第36回(2022年度)にっぽんの温泉100選」にも選出されました。宿によっては日帰り温泉や無料の手湯・足湯も楽しむことができます。日々の疲れをゆったりと癒してみては?

 

川原町の古い町並み

昔、長良川の川湊として栄えたのがこの川原町(湊町・玉井町・元浜町の総称)です。格子戸のある日本家屋など、風情ある町並みが今でも残っています。岐阜うちわを製造販売するお店や岐阜和傘のセレクトショップ、町屋を改装したカフェなどが並び、ふらりとまち歩きをするだけでも楽しいスポットになっています。ちなみに、漫画「僕らはみんな河合荘」の聖地にもなっているので、聖地巡礼を楽しんでみるのもいいかもしれません。

 

岐阜市内グルメにも舌鼓

岐阜で本格田楽を楽しむなら「でんがく処 むらせ」

岐阜公園には休憩処として、いくつかの茶屋があります。その中の一つ「でんがく処 むらせ」ではとうふ田楽や芋田楽、五平餅などをいただくことができます。特に名物の「とうふ田楽」は、濃い味噌と豆腐の組み合わせに、ふりかけられた山椒が良いアクセントに。岐阜城の観光がてら立ち寄るのにぴったりのお店です。

 

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冷やしたぬきそばの老舗「更科」

岐阜市民会館のすぐ南にある「更科」は、地元民に長年愛されてきた老舗そば屋さんです。おあげにネギ、サクサクの天かすがのった岐阜のソウルフード「冷やしたぬき」が一番人気。ランチタイムには行列ができる程の多くのお客さんで賑わいます。故に注文から提供も30秒~1分程度と驚きのスピード。働く人の強い味方にもなっています。

 

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本格中華を楽しめる「清福」

本格的な四川式中華料理が食べられるのは、柳ケ瀬商店街から通りを挟んで西側にある「清福」。人気メニューのひとつ「麻婆豆腐」は辛さ控えめで食べやすく、山椒のさわやかな香りが立つ本格的な一品です。ランチもあり、本格四川麻婆豆腐セットや四川式水餃子セットが人気です。

 

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体に優しいほっこりランチ「ミツバチ食堂」

柳ヶ瀬商店街にある「ミツバチ食堂」では、野菜をたっぷり使った健康的なランチがいただけます。柔らかく脂がのった大きな鯖が絶品の「越田商店もの凄い鯖文化干し定食」や、とろとろに煮込んだ甘辛いお肉の「天恵美豚のルーロー飯」もおすすめ。あなたも、無農薬の野菜や米が使用されたメニューに癒されてみては?

 

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ぎふ長良川花火大会を楽しみ尽くそう!

今回の記事では、ぎふ長良川花火大会の魅力やアクセス情報、楽しむうえでのポイントなどを紹介してきました。待ちに待った長良川での花火大会。節度を守りながら、思いっきり楽しみましょう!

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