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投稿者:

ZYAO22編集部

【2024年】岐阜市おすすめグルメ!絶対に食べたい本当においしい人気店4選を紹介

岐阜県には美味しいグルメがたくさん存在する。

飛騨牛は飛騨エリアを中心に、高山にはすっきりとした風味の高山ラーメンがある。下呂温泉名物の下呂プリンもお土産で貰った時にはおいしくて、感動した記憶がまだ新しい。

では、岐阜市はどうなのだろうか?岐阜市にはどんなグルメが存在するのだろうか。

ここでは、岐阜市で見つけた本当においしいグルメをご紹介します。

 

岐阜市の有名そば屋|落ち着いた時間が過ごせる「胡蝶庵 仙波」

岐阜駅からバスで約20分。「忠節西駅」で下車します。岐阜市内は岐阜バスの路線が張り巡らされているので、市内の移動はバスでお手軽にできてかなり便利だと実感する今日この頃。

 

忠節西駅から歩いてすぐ、古風な哀愁漂う雰囲気を醸し出す立派な建物に到着。お蕎麦の名店「胡蝶庵 仙波」です。

 

店内は、木に包まれた高級感が漂います。カウンター席もありそちらに通されましたが、カウンター席でさえも高級感が溢れ凛とした気持ちにさせられました。ランチタイムにざるそばをオーダー。他にも、多様なそばメニューや一品メニューもあります。

 

あまり時間が経たないうちに、そばがおつゆ、薬味と共に運ばれてきました。

 

そばは細く、まずはそのまま食べてみることに。風味とのどごしが絶品!手打ち感も口元の食感で伝わってきます。

 

二口目は薬味をつけていただきました。薬味を加えることでまた違った楽しみ方ができます。「そば感のないそば」はこれまで食べたことのない味わいでした。

 

そば湯も登場。お湯にしっかりとそばの旨味が出ており、身体全身においしさが染み渡ります。隣の人が注文していた天ぷらそばがとてもおいしそうだったので、私も天ぷらそばにしておけば良かった…!

 

奥に広間もあり、数人で食事を楽しむ人が訪れていました。落ち着いた空間で店内の雰囲気を楽しみながら食事をしたい人にはおすすめです。

 

■おすすめメニュー

・ざる蕎麦(一枚)…1,045円 (二枚)1,815

 

■店舗情報

◇胡蝶庵 仙波

住所:岐阜県岐阜市日光町3-26

電話: 058-232-6776

営業時間:11:0015:00(売り切れ次第終了)

定休日:月曜日

 

ラーメン好き必見!幅広な麺が魅力の「らぁめん りきどう」

同じく忠節西駅からすぐそこ、通りに面した場所にあるのが岐阜市でも人気と評判の「らぁめん りきどう」。8席ほどの席を設ける、こぢんまりとしたお店です。お昼のピークを避けて11時過ぎに行ったにも関わらず、すでに店内は満席で待ちがでるほど。

 

オーダーは食券を購入し注文します。つけ麺は「太麺」「細麵」「凄平麺」「小平麺」から選べ、らぁめんは「細麺」「小平麺」から選べます。「凄平麺」がどれだけ凄いのか、その凄さを確かめるべくつけ麺の「凄平麺」をオーダー。

 

これがもうめちゃくちゃすごかった。間違いなく人生で一番太い麺と向き合っている。もはや食べ方が分からなくて、恥ずかしいくらいにキョロキョロしてしまった。

 

つるつるしているのは見た目だけではなく、実際の食感も魅力的でした。歯ごたえもしっかりしていて、1本ずつ麺を噛みしめるたびにおいしさが広がります。

 

濃厚な醤油味のスープもおいしく、メンマやチャーシューが入ったスープをオーダーしてみても良いでしょう。注文している人を見ていると「焙煎二色つけ麺」も人気の様子。焙煎された小麦でつくられた蕎麦のような色の麺と小平麺の2種類が楽しめるつけ麺です。その日の気分に合わせて麺の太さや種類、トッピングが選べるのも、らぁめん りきどうの楽しみ方かもしれません。

 

私は凄平麺の普通盛りで満腹になりましたが、大盛りと中盛りも無料なのだとか…!大盛りを頼んでいる人が想像以上に多くいたことにも驚きです!ガッツリ食べたい人には嬉しいお店に間違いなし。

 

■おすすめメニュー

・つけ麺(凄平麺)…950

・つけ麺(焙煎二色麺)…1,000

 

■店舗情報

◇らぁめん りきどう

住所:岐阜県岐阜市島栄町2-53

電話: 058-214-4385

営業時間:11:0014:15 17:3021:15(材料無くなり次第終了)

定休日:不定休(Facebookに記載あり)

 

岐阜で本格田楽を楽しむなら「でんがく処 むらせ」

長良川を渡った先、岐阜公園内に到着しました。この時期の岐阜公園は新緑生い茂りまさに行楽シーズン。近づくにつれて大きくなる岐阜城に胸が高鳴りましたが、公園内には岐阜市歴史博物館や金華山山頂までを結ぶロープウェイもあり、さらに胸が高鳴りました。

 

岐阜公園の中にあるのが「でんがく処 むらせ」です。趣のある店舗には和の雰囲気が漂い、創業が明治35年であることからもかなり歴史が感じられました。店内で定食などのお食事を楽しむことも、ひと休みとして外の席で飲食を楽しむこともできます。

 

天気が良いので、名物の「とうふ田楽」と「長良川サイダー」をオーダーし、外席でいただくことに。注文すると、丁寧にとうふ田楽を焼いてもらえます。待っている間にもおいしそうなにおいが漂ってきて、幸せな待ち時間になりました。

 

お豆腐の田楽ははじめて食べましたが、軽くサラッと食べられます。濃い味噌が豆腐との良いアクセントになり食が進む進む。ふりかけられた山椒も、良い風味を演出しています。

 

新緑の景色も合わせて、まるでみんながみんな主人公になったようなそんな絶品グルメ。

 

気づけば、休憩中の老人や観光に来た観光客などが田楽を手にひと休みをしていました。岐阜城の観光がてら立ち寄るのにもぴったりのお店です。

 

■おすすめメニュー

・とふ(豆腐)田楽…650円※16

・とふ田楽定食…1,100

 

■店舗情報

◇でんがく処 むらせ

住所:岐阜県岐阜市洞989-10

電話:058-234-3352

営業時間:11:3015:00 17:00OS21:00

定休日:火曜定休(祝日の場合は水曜)

 

手土産にもぴったりの栗粉餅が名物「弁天堂(ベンテンドー)」

岐阜駅周辺に戻ってきました。赤と白の看板が目印となっているのが老舗の御菓子屋「弁天堂(ベンテンドー)」。

 

人気の銘菓として知られているのが、栗粉餅。あの有名バラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」では、芸能人御用達絶品お土産ベスト1に選ばれたこともあるのだとか。これは食べてみない選択肢はない!

 

店内のディスプレイには、他にもプリンやあんみつ、栗きんとんなどが並んでいて、どれもとてもおいしそうでした。「昔ながらのマドレーヌ」というのもあり、「昔ながら」がついている商品は絶対においしいはずなのでそそられます。

 

銘菓の「栗粉餅」をオーダー。こちらはお持ち帰りとして、自宅でいただくことに。見た目だけでは、もはやかたいのかやわらかいのかさえ分かりません。

 

付属のディップで割ってみようとするとほろほろと粉が崩れてしまうので、一口で食べるのがおすすめです。口に入れると栗の風味と中に入っている餅の食感が心地よく口の中に広がります。

 

モンブランのように「甘すぎるのでは?」と予測していましたが、まったくそんなことはなくシンプルな素材本来の甘味のみが感じられます。つなぎとして、最小限の砂糖しか使用していないこともこの銘菓の特徴。そのため、賞味期限が当日中なのでご注意。安心してください、甘さがくどくないのでぺろりと頂けました。

 

栗粉餅は、栗の旨味を引き出すために職人が丁寧に裏ごしし昔ながらの製法で手作りされているお菓子。手土産などにも喜ばれる岐阜グルメです。

 

■おすすめメニュー

・栗粉餅…(4個入り)720円、(6個入り)1,000円、(8個入り)1,330円、(10個入り)1,600円、(15個入り)2,400

 

■店舗情報

◇弁天堂(ベンテンドー)

住所:岐阜県岐阜市神田町5-12

電話:058-262-1397

営業時間:10:3018:00

定休日:不定休

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