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2023.03.15

大垣市で行きたいランチ店　おすすめ５選

大垣市でランチをしたい時、いろいろなお店があって迷ってしまいますよね。そこで今回は、イタリアンや麺類、地元の素朴な喫茶店など様々なジャンルからおすすめの5店を厳選して紹介させていただきます。どのお店も地元の人から高い支持を受けているお店ばかり。ぜひチェックしてみてくださいね。

1 「かつ丼」と「中華そば」が特に人気！地元民に愛される人気店｜朝日屋
2 全室個室のプライベート空間で贅沢日本料理ランチ｜天近本店
3 イタリア修行経験を持つシェフのお店 | アドゥエパッシ
4 【駅近】気軽なビストロスタイルで多彩な料理が楽しめる｜Bistroブーコ
5 黄色い壁とアリクイが目印の本格カレー専門店｜カレー専門店アリクイ

「かつ丼」と「中華そば」が特に人気！地元民に愛される人気店｜朝日屋

大垣市東長町の住宅街にある「朝日屋」。手打ちうどんのお店で、歴史ある店構えが印象的なお店です。長年地元の人に愛され続けており、昼時にもなると店内は常に満席。ファミリーからサラリーマン、わざわざ遠方より食べに来る方などさまざまな方が訪れる人気店となっています。

店内の壁にはメニューがずらりと並んでおり、うどん屋さんとだけあってうどん系のメニューが多いのですが、多くの人が注文するのが「かつ丼」と「中華そば」です。

「かつ丼」にはふわふわに泡立てられた卵がドンっと乗っており、見た目のインパクトも大！卵が泡立てられていることにより、トンカツの衣への卵液の染み具合がちょうどよく調整されており、サクサクの食感もほどよく残っていて美味です。卵にも味がしっかりついており、ボリュームのある丼ですがどんどん箸が進みます。

もう一つの人気メニュー「中華そば」は、うどん店らしく、カツオ出汁がしっかり効いたラーメンです。あっさりした味付けで何度でも食べたくなってしまう飽きのこない逸品です。年配の方でも足繁くこのお店に通い「中華そば」を食べる光景が多いのも納得です。

大垣で多くの人に愛されている「朝日屋」。このソウルフード的味をぜひ一度楽しんでみてください！

■朝日屋

住所：岐阜県大垣市東長町40

時間：10:30〜17:30頃（15:00〜16:00は麺類ができないので、丼物のみ）

定休日：月曜（月に２日ほど火曜休みあり）

全室個室のプライベート空間で贅沢日本料理ランチ｜天近本店

大垣市直江町にある「天近本店」。厳かな和の雰囲気が広がる日本料理店で、創業から約90年と歴史ある地域で知られた名店です。

天ぷらやお刺身、うなぎ、飛騨牛など和の素材を生かした会席や和膳がラインナップしており、家族が集まった時の会食のほか、慶弔の会食などに使われることも多くなっています。

2019年6月にリニューアルオープンした店内は、全室が個室となり、よりプライベート感あふれる空間で食事を楽しめるようになっています。どこか大正ロマンを思わせる雰囲気のある内装になっており、若い方でインスタを見て写真映えを狙って訪れる方も増えています。

ランチタイムで人気の高いメニューのひとつが「光る手毬寿司」一口サイズのコロンと丸いお寿司がお重の中に敷き詰められている様子はつるんと光ってとてもかわいらしく、特に女性からの支持が高い品となっています。

写真は天ぷらや刺身が付いた和膳。天ぷらは旬の食材がサクサクの衣に包まれており素材の味が引き立つおいしさです。小鉢や茶碗蒸しデザートも付き、「さすが日本料理店！」といった贅沢感が味わえるメニューとなっています。

和膳の他にも、刺身御膳、天ぷら御膳、一汁六菜など和食の魅力がぎゅっと詰まったメニューもランチであれば比較的リーズナブルに楽しむことができるのが魅力です。落ち着いた空間でランチを楽しみたい方におすすめのお店です。

ランチを楽しんだままお店に残り楽しむ方が多いカフェタイムにも注目。13:30〜16:30までの間実施されており、日本料理屋が手がける素材にこだわったおもてなしスイーツを個室で楽しむことができます。

季節毎に素材が入れ替わるパフェが特に人気で、冬〜春はいちご、夏には宮崎マンゴーや桃、秋には長野パープルとシャインマスカットという魅力的なラインナップとなっています。

カフェタイムは事前に電話で予約がベター。映える空間で極上のスイーツを楽しむ時間もぜひ楽しんでみてください。

■天近本店

住所：岐阜県大垣市直江町200

時間：お昼11：30～、カフェ13：30～16：30、夜17：00～21:00

休み：不定休

HP：http://www.tenkin.co.jp/honten/

SNS：https://www.instagram.com/tenkincafe

イタリア修行経験を持つシェフのお店 | アドゥエパッシ

大垣市墨俣町にあるイタリア料理店「アドゥエパッシ」。オーナーシェフの河合昭彦氏は本場イタリアで7年間の修行経験を持つ人物。帰国後の2014年、地元の岐阜でお店をオープンされました。店舗は家具店「LIMES」の西館の隣にあり、都会の喧騒から離れた静かな空間でゆったりとした時間を楽しめる空間になっています。

お店でいただくことができるのは、旬の素材を使ったイタリア郷土料理。人気メニューはコースの最初でも出てくることが多い生ハムのペルシュウです。塩分控えめで香り高いペルシュウを、揚げパンのトルタフリッタの上に載せていただくと、余熱で生ハムが溶けて滑らかな食感が際立ちます。

ランチのコースは2,500円～。利用シーンに合わせてコースのボリュームを選ぶことができます。前菜からはじまり、パスタやメイン料理を選ぶことができます。パルマのトルテッリ・デルベッタという自家製リコッタチーズを詰めた四角いラヴィオリなど木の柄のブロンズ製のローラーカッターを使って作った包みパスタは必食です。

メインの料理は、越前の魚や全国各地のお肉などをシンプルに。イタリアらしさを感じることができる肉の煮込み料理もおすすめです。毎年冬に提供される地元、揖斐川の鴨肉も必食です。

ランチタイムにもわざわざ遠方の方が予約を入れていらっしゃることが多いお店というのも納得。昼間の時間帯の女子会やお誕生日会など、特別な人と過ごす時にぜひ活用したいお店です。

■アドゥエパッシ（A due passi）

住所：岐阜県大垣市墨俣町二ツ木214-1

電話：0584-62-7887

時間：ランチ11:30～14:30(L.O.ランチコース13:30/メインコース13：00)、ディナー18：00～22：00 (L.O.21:00)

休み：水曜, 月１回木曜日

HP：https://a-due-passi-gifu.com/

SNS：https://www.instagram.com/aduepassi.gifu/

【駅近】気軽なビストロスタイルで多彩な料理が楽しめる｜Bistroブーコ

大垣駅南口より伸びる駅前通りを歩くこと約８分、「OKBストリート」に現れるおしゃれな外観の「Bistroブーコ」は、2020年6月にオープンしたカジュアルなビストロスタイルのお店です。

1階にはテーブル席やソファーラウンジ席、2階には貸切OKな部屋もあるなど、幅広い用途に対応可能。コンクリート調の壁のシンプルな内装に温もりある木のテーブル席が並べられた洗練された空間で、ランチタイムにも会社関係の会食や女子会などを楽しむ人の姿が多くみられます。

ランチタイムにはランチプレートから、前菜からデザートまで色々味わうことができるコースまで幅広いメニューのラインナップが揃います。上の写真はランチプレート（1,500円）。日替わりでさまざまなグリルチキンが用意され、取材日は味が染み込んだタンドリーチキンでした。ボリュームも満点でお腹も心も満たされました！