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プリマリ

#2 北海道旅行☆空港ですぐレンタカーを借りない派の動き|プリマリのシソンヌノート

レンタカーは空港で借りる…以外の選択肢

北海道へ旅行に行くとなると、多くの方が新千歳空港でレンタカーを借りるでしょう。

 

飛行機到着後、レンタカー会社の空港内のカウンターへ行き、その後、シャトルバスで空港からレンタカー会社へ行き、手続きをしていざ出発。

 

着陸から車のエンジンをかけるまで30分でいけたらかなりラッキーかと。1時間以上かかることも珍しくありません。

 

新千歳空港から下道で支笏湖方面、高速で登別温泉方面に行く分にはそこまで混まないと思いますが、札幌に行くとなると渋滞の心配も…さらには、札幌市中心部は駐車料金がなかなか高い(時計台近くのコインパーキングで20400円を見つけました…)。

 

そこで一つ提案したいのが、新千歳空港からJR快速エアポートで札幌駅に出て、市内中心部を回ってからレンタカーを借りるという方法です。

 

「大きなスーツケースが必需品」「大人数のグループ」という方にはおすすめできませんし「パック旅行でレンタカー込み」という方は使えないテクですが、それ以外の方はぜひ。

 

 

JRなら飛行機到着後1時間以内に札幌へ

このテクで実際に札幌へ行ってみました。

09:40ぐらいに飛行機のドアが開き、早歩きして(預け手荷物なし)、駅のトイレに行くぐらいの余裕を残して09:54新千歳空港発のJR快速エアポートに乗車。運賃は1150円。

 

10:33に札幌駅に到着しました。道中、北広島駅を過ぎたところで噂のエスコンフィールドHOKKAIDOも見えました。

 

新千歳空港→札幌市中心部はおよそ60km。飛行機の到着時間から1時間以内に札幌駅に行けるのはJRならでは。

 

ちなみに飛行機の到着時間ってどの段階を指すか知っていますか?

 

飛行機が完全に停止した時間を指すそうです。着陸して空港内を動いて、ボーディングブリッジの横でピタっととまった時間のことです。 

チ・カ・ホを通れば迷わない

話は本題に戻り…、JR札幌駅に着いてからも快適です。

 

時計台やテレビ塔、北海道庁旧本庁舎、すすきの方面へ向かうなら、チ・カ・ホと呼ばれている札幌駅前通地下広場を歩けば迷いません。

 

JR札幌駅からすぐの地下鉄さっぽろ駅と大通駅の約520mをつなぐ通路で、冬でも寒い思いをしなくて良いですよ。

 

チ・カ・ホを歩いて地上に出ればもうそこはさっぽろテレビ塔。時計台などもすぐそばです。

 

大通公園にてバレリーナ発見。

 

時計台は高層ビルの中にひっそりとたたずんでいてかわいらしいです。

 

時計台の時計は、建設当時にはなかったということをボランティアガイドに教えていただきました。

 

 

公共交通機関とレンタカーを組み合わせてお得に

市中心部の歩ける範囲は歩いて、その後レンタカーを借りれば駐車料金が浮きます。

 

うまく時間調整すれば、2泊3日の日程でも、レンタカーを借りている時間を48時間以内に収めることもできます。

 

免責補償やNOC補償などは1日単位でカウントされるため、48時間借りるのか、50時間借りるのかはちょっとした差が生まれます。

 

ちなみに帰りは新千歳空港近くの店舗に返せばよいかと。お土産が増えている分、歩くのが大変になりますから。。

 

札幌市内でレンタカーを借りて新千歳空港近くの店舗に返却するとなると大抵の場合、乗り捨て料金がかかりますが、旅行サイトで見てみたところ多くが1000円台でした。

 

札幌市内は中心部だけでよくて、登別温泉や白老町のウポポイなどへ行くなら、新千歳空港駅の隣、南千歳駅までJRで行き、駅から歩ける範囲の店舗で借りるという手もあります。

そうすれば乗り捨て料金とは無縁です。

 

レンタカーネタだけで長くなりましたので、肝心な旅行記はまた次回。

 

※プリマリのシソンヌノートは不定期連載です。