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投稿者:

ZYAO22編集部

三井住友海上火災保険株式会社|岐阜支店長 小林大輔氏 CSV×DXで地域課題解決

-2022年を振り返って。  

DXを活用して社会課題解決に貢献する「CSV×DX」を強力に推進した1年となりました。保険本来の役割である経済的損失の補償に加え、リスクの予測、予防と復旧といった“補償前後”についても、DXを活用して新たなサポートにつなげています。中でも、地域の課題解決に向けた取り組みが急速に進み、岐阜県内でも多くの自治体と包括連携協定等を締結しました。  

-自治体との具体的な取り組みは。  

当社が保有するデータをもとに局地的な自然災害を予測し、防災・減災活動をサポートする「防災ダッシュボード」や、ドライブレコーダーが検知した道路破損等の情報を早期修繕に活用する「ドラレコロードマネージャー」などのサービスを展開しています。大規模水害が想定される自治体では、当社が罹災証明書の発行手続きを支援する「被災者生活再建支援サポート」も好評を博しています。  

-今後注力していく取り組みは。  

CSV×DXの新たな展開として、飛騨市に開校予定の実践系4年生大学「CoIU(仮称)」と連携し、DXで社会・地域課題を解決する取り組みをスタートします。ここで得た知見を全国へサービス展開できるのが、国内200を超える自治体と連携協定を結ぶ当社の強みです。飛騨市を起点にした画期的な共創にご期待ください。  

-新たなサービス展開は。  

中小企業向けに、その地域で震度6弱以上の地震が起きた場合、速やかに保険金を支払うインデックス型の地震保険(特約)を発売しました。損害調査や保険金請求の必要がなく、当座の資金として復旧や事業継続に活用いただける、業界初のサービスです。今後も気候変動や地政学的なリスク、仮想空間などテクノロジーの伸展による新たなリスクも予見される中、損害保険会社として課題解決を使命とし、挑戦してまいります。

本  社 〒101-8011 東京都千代田区神田駿河台3-9
岐阜支店 〒500-8844 岐阜市吉野町6-31スカイウイング37西棟             
TEL.058-265-6499
設立 1918年(大正7年)10月21日
資本金 1,395億9,552万円
従業員数 13,453人(2022年3月31日現在)
事業内容 損害保険業 等
代理店数 32,018店(2022年3月31日現在)
国内ネットワーク 営業課支社407、保険金お支払センター190
海外ネットワーク 41ヵ国・地域
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