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投稿者:

ZYAO22編集部

飛騨高山の観光はどこがおすすめ?満喫できるスポット31選を紹介

「飛騨高山の観光に行きたいけれど情報を知りたい」
「おすすめの観光地を満喫したい」
「観光地の見どころや内容、アクセス方法はどのようになっているのだろうか?」
このように飛騨高山の観光を楽しみたい方にはたくさんの知りたいことがあるのではないでしょうか。

 

この記事では、飛騨高山の観光地の場所や内容などに加えて、満喫できるおすすめのスポットを観光地ごとに紹介しています。

 

この記事を読むことで、飛騨高山の観光地の内容やそれぞれの観光地の見どころ、満喫できるスポットがわかります。ここから得られた知識によって飛騨高山の観光地への一層の理解が深まり、満喫できるでしょう。

 

飛騨高山のおすすめの観光や満喫できるスポットを知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

岐阜県の飛騨高山はどんなところ?

飛騨高山とは岐阜県高山市のことです。地元では「飛騨高山」と呼ばれ、岐阜県の北部に位置し、長野県、富山県、福井県、石川県の4県と接しています。

 

街並みは江戸時代の面影を残し、春と秋の高山祭、飛騨山脈など歴史と文化、自然あふれるまちです。毎年多くの観光客が訪れ、飛騨高山の自然や温泉、グルメなどを満喫している、岐阜県の中でも有数の観光都市です。

飛騨高山のおすすめ観光スポット31選

飛騨高山にはたくさんの観光地が各所にあります。飛騨高山の観光を楽しむために岐阜県の内外から大勢の観光客が訪れます。

 

観光を楽しむ人にとっては観光スポットの詳しい情報を得ることが大切です。いままで訪れたことがなかったり、知らなかった観光スポットの魅力を知ったりすることで飛騨高山の観光を満喫できます。

 

ここからは、飛騨高山のおすすめ観光スポットを紹介します。観光を楽しむ際の参考にしてください。

高山陣屋

高山陣屋は江戸時代の代官・郡代所の跡として国の史跡に指定されました。幕末には代官・郡代所は全国に60数カ所ありましたが、現在まで現存しているのは高山陣屋だけです。

 

高山陣屋の見どころは玄関の大床描かれている「青海波」や代官・郡代の日常生活に使われた部屋「嵐山の間」など6つポイントがあります。

 

荘厳な建物を見学して歴史の重みを味わいましょう。高山駅、高山濃飛バスセンターより徒歩約10分のところにあります。

古い町並

高山市には多くの観光客が訪れる「古い町並」があります。「古い町並」は市街地の上町、下町の三筋のことを指しています。地域の人たちを始めとして多くの人は「古い町並」と呼んでいるエリアです。

 

「古い町並」は江戸時代に飛騨地方を治めた領主が城下町づくりを目指したもので、城下町の中の商人町が「古い町並」として現在まで受け継がれています。

 

かつての雰囲気を醸し出すように、水路に沿って軒先がきれいにそろえられた町屋が続き、歩いて巡ることができます。「古い町並」はJR高山駅より徒歩約12分のところにあります。

飛騨大鍾乳洞&大橋コレクション館

飛騨大鍾乳洞は高山市丹生川町にある観光鍾乳洞です。高山市中心地と奥飛騨温泉郷のほぼ中間にあり、真夏でも洞内は平均気温約12度の避暑スポットとなっています。飛騨大鍾乳洞内には竜宮の夜景や愛深スポット、月の世界など神秘的な見どころ満載です。

 

また、併設されている大橋コレクション館には飛騨大鍾乳洞を発見した大橋氏が収集した世界の美術品や装飾品などが100点ほど展示されています。高山バスセンターからは路線バスも運行され、30分ほどで到着します。

奥飛騨クマ牧場

100頭あまりの月の輪熊に出会える場所が奥飛騨クマ牧場です。クマはそれぞれ個性があり、独特のポーズをとってエサをねだります。中でも、コグマはとても可愛らしく愛嬌のある動きをします。

 

奥飛騨温泉郷の自然の中で元気に動き回るクマにエサを与えたり、写真をとったりすることで楽しいひと時を過ごせるでしょう。奥飛騨クマ牧場へは高山市内からは車で1時間ほどです。

宮川朝市

鍜治橋から弥生橋までの宮川沿いで開かれている宮川朝市は高山の旬の野菜や食材が買える朝市です。最初、宮川朝市は高山別院の前で行われていましたが、露天商も加わって安川通りへと規模が伸びてきました。

 

高山の風物詩ともなっている宮川朝市は市内外からも大勢の人たちが訪れます。JR高山駅より徒歩約10分のところで開かれています。

飛騨山王宮日枝神社

飛騨山王宮日枝神社は山の神である大山咋神を祀っています。境内は荘厳な雰囲気を醸し出し四季を通してさまざまな見どころがある神社です。表参道の杉並木の風情などは歴史の趣を感じさせます。

 

市内城山の南麓に位置し周辺には高山陣屋などがあって散策コースにある観光スポットです。JR高山駅から徒歩で16分ほどのところにあります。

飛騨の里

高山市の中心部からほど近く、合掌造りを始めとして飛騨の古民家を移築復元した集落博物館です。懐かしい飛騨の農村の暮らしや飛騨に伝わる季節の行事を再現しています。

 

集落博物館の入口から移築復元された古民家の数々を見渡せ、その風景は当時にタイムスリップしたようです。飛騨の里までは市内循環バスやタクシーで15分ほどです。市内循環バスは高山市内の観光地を巡っています。

光ミュージアム

光ミュージアムはマヤ文明の思想を題材とした建物内に人類史展示室や美術展示室がある複合型ミュージアムです。日本画から西洋絵画、飛騨の化石、恐竜など展示されており、特別展や企画展では日本や世界の逸品が公開されています。

 

光ミュージアムはJR高山駅より車で8分ほどのところにあって、マヤ建築の外壁が際立ち、丘陵地に位置する建物です。外観も見どころの1つです。

新穂高ロープウェイ

新穂高ロープウェイは所要時間片道約25分で西穂高口駅まで運行します。2階建てゴンドラロープウェイで北アルプスの山々の絶景を楽しめ、壮快感を体験できる場所です。

 

山頂の展望台からは大パノラマを堪能できます。また、季節ごとに変わる風景によって四季の移ろいが感じられます。

 

新穂高ロープウェイには車やバスでのアクセスとなり、バスの場合は高山から1時間ほどです。

平湯大滝

飛騨三大名瀑の1つで日本の滝百選に選定され迫力のあるスポットが平湯大滝です。平湯大滝は四季を通してさまざまな姿を見せ、2月には平湯大滝結氷まつりが開催されます。夜になると結氷した滝の姿がライトアップされて神秘的な雰囲気となります。

 

平湯大滝には平湯ICから滝見展望広場まで車の乗り入れが可能です。

乗鞍岳

乗鞍岳には飛騨高山から車で25分ほど、ほおのき平駐車場から乗鞍岳行のバスの乗り換えて45分ほどで乗鞍山頂(畳平)に到着します。

 

そこでは、山頂剣ケ峰までの登山や畳平バスターミナル周辺のお花畑散策など自然を堪能できます。また、山頂やバスの車窓から見える絶景の景色は乗鞍岳を満喫できるスポットです。

中橋公園

近隣には高山陣屋や古い町並があって観光の合間の休憩などで利用する人が多い公園です。宮川が近くを流れており、赤い歩道橋が目印です。

 

市街地にある公園としては観光スポットや商店街にも近くそれぞれをつなぐ役割もあります。

飛騨高山まちの博物館

城下町高山の美術工芸や伝統文化などを紹介している博物館です。館内の展示室は江戸時代の豪商の土蔵を活用しています。展示内容は高山祭の屋台や飛騨の匠の技、年中行事や芸能などを紹介しています。

 

観光スポットの中でも身近に飛騨高山にまつわる文化、歴史などを学べ、魅力を体感する場所です。古い町並周辺に位置しているため街なかの散策ポイントの1つです。

荘川桜

飛騨高山荘川町にある桜です。この桜は「御母衣(みぼろ)ダム」建設に伴い水没の予定でありましたが、移植されて蘇りました。

 

荘川桜は4月下旬から5月初旬にかけて咲き誇り、夜になるとライトアップもされます。地元では「町の誇り」として大切に桜の管理しています。

 

移植の際の試練を経て現在も咲き誇る荘川桜を堪能しましょう。荘川桜には荘川町の御母衣湖方面へ車やバスのアクセスとなります。

北アルプス大橋

北アルプス大橋は長野県との県境中部縦貫自動車道高山ICから、国道、県道を経由し80分ほどのところにあります。この橋は新穂高温泉中尾高原と鍋平園地を結んでおり、橋から見る風景は絶景です。

 

北アルプスの雄大の風景の中、北アルプス大橋を走りぬける爽快感は人気です。また、5月には新緑、10月には紅葉が楽しめドライブルートとしても人気です。

櫻山八幡宮

宮川朝市に近くJR高山駅から徒歩で20分ほどのところに櫻山八幡宮があります。例祭日は秋の高山祭となっており由緒ある神社です。

 

隣接する高山屋台会館には高山祭の実物屋台が常時展示されています。10月9日、10日の秋の祭では櫻山八幡宮から数々の屋台が曳き出され多くの観光客が訪れる神社です。

 

高山陣屋などを巡る際の人気の観光スポットです。

飛騨物産館

飛騨物産館は飛騨高山のお土産をたくさん取り扱っています。お土産としては銘菓やお酒、漬物、高山ラーメンなどあらゆるものを扱っているところです。

 

また、お土産の販売だけではなく、「さるぽぽ」や塩せんべいの手作り体験もでき、手作りのお土産として「さるぽぽ」づくりは人気となっています。その他にも高山ラーメンの試食販売会とお酒の試飲販売も開催されます。

 

JR高山駅から6分ほどでシャトルバスも運行されているアクセスのよいところです。

レールマウンテンバイク Gattan Go!!

「レールマウンテンバイク Gattan Go!!」は旧神岡鉄道の廃線後の鉄路と自転車を組み合わせてレールの上を走るものです。

 

「ガッタン、ゴットン」というレールの継ぎ目の音を聞きながら、振動を楽しめます。「レールマウンテンバイク Gattan Go!!」の名称もこの継ぎ目の音から由来しています。

 

「まちなかコース」と「渓谷コース」のいずれも、旧神岡鉄道の駅から出発しています。

醫王山飛騨国分寺

JR高山駅から徒歩で5分ほどの街なかにあるのは醫王山飛騨国分寺です。境内には本堂、大師堂、三重の塔などが配置されています。

 

本堂は室町時代の建築として重要文化財に指定されており、三重の塔や本尊に安置されている薬師如来坐像等がある高野山真言宗の寺です。また、高山市内には飛騨三十三観音霊場の内18番までの寺があり、醫王山飛騨国分寺は1番目です。

飛騨高山テディベアエコビレッジ

飛騨高山テディベアエコビレッジは合掌造りを改築・再生した環境をコンセプトとしたエコな建物です。館内にはエコを表現した作品やビンテージベアがたくさんいます。1000体ものかわいいベアに会える上に、ベアを触ったり記念撮影したりすることもできます。

 

ショップも併設されているため、お土産やプレゼントを買う場所として最適です。いたるところでベアがお出迎えをするテディベアエコビレッジはJR高山駅から車で8分ほどのところにあります。

ナガセスッポン養殖場

ナガセスッポン養殖場は北アルプスの豊かな自然の中でスッポンを養殖しています。養殖したスッポンから抽出加工した製品は養殖場の店舗で販売されています。

 

養殖場は奥飛騨温泉郷平湯温泉にあるため、平湯温泉を利用する際に立ち寄ることが可能です。スッポン製品はカプセルや粉末、ドリンクなどがあり、ECサイトからも購入できます。

福地化石館

福地温泉にある福地化石館には地元で産出された太古の化石が展示されています。館内にはこの地域でかつて生息していた太古の化石の他に福地・太古の海と題したジオラマなどがあります。

 

福地温泉を利用の際に立ち寄って福地の歴史に接してみましょう。福地化石館はJR高山駅から車やバスで50分ほどのところです。

福地温泉朝市

福地温泉朝市は地元でとれる旬の山菜や野菜などが並ぶ朝市です。国道471号(別名奥飛騨湯の花街道)を平湯から栃尾方面に向かう途中の福地温泉内に朝市があります。

 

福地朝市は年中無休で春は山菜、夏は野菜、秋はキノコ、冬は寒干し大根など季節に応じた物を販売しています。その他にも飛騨名物の「朴葉みそ」や飛騨山椒などがそろっている朝市です。

飛騨古川駅

JR高山本線は岐阜駅から高山市を経て富山市に至っています。その高山本線上に位置する飛騨古川駅の所在地は飛騨市になります。飛騨市は古川町、河合村、宮川村、神岡町の2町2村が合併した、高山市に隣接する市です。

 

飛騨古川駅はいくつかの映画などの舞台にもなり、飛騨古川の観光拠点となっています。駅を降りてしばらく歩くと古川の街並が広がっています。

高山昭和館

JR高山駅から徒歩で15分ほどのところに高山昭和館があります。高山昭和館という名前の通り昭和を再現した街並みが再現され、昭和の時代にタイムスリップしたような感覚になるでしょう。

 

高山昭和館の入り口には駄菓子屋や車の「ミゼット」、通りに沿って理髪店や写真館、雑貨店が軒を連ねており、懐かしい昭和の趣を味わえる空間です。近くには高山陣屋や宮川朝市などがあり、散策スポットの1つです。

中橋

高山市街地を流れる宮川にかかる赤い橋が中橋です。近くには中橋公園や高山陣屋、宮川朝市などがあります。赤い中橋と宮川沿いに咲く桜は開花の時期になると橋と調和した美しい光景が見られるでしょう。

 

中橋はJR高山駅から徒歩で12分ほどのところにあります。飛騨高山散策の際にはこの橋を渡って次の観光スポットへ行きましょう。

吉島家住宅

JR高山駅から徒歩で15分ほどで、宮川にかかる弥生橋を渡った近くに吉島家住宅があります。

 

全体的に簡素な美しさを保ち、土間の吹抜けの梁に特徴があり高窓からの光によって室内の木目を際立たせています。

 

飛騨高山のかつての町家を目の当たりにでき、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。吉島家住宅は日本遺産構成文化財です。

ひらゆの森

ひらゆの森は平湯バスターミナルの近くにあります。平湯バスターミナルは長野県の上高地や乗鞍、岐阜県の新穂高温泉や高山方面へ向かう交通の結節点となっています。

 

ひらゆの森は温泉や宿泊、キャンプなどのバラエティーに富んだ施設です。中でも、温泉は温度や濁りが異なる16のかけ流し露天風呂が有名です。自然の中で野趣あふれる温泉を満喫できます。

新穂高の湯

新穂高の湯は清流の蒲田川を望み川に面した露天風呂です。国道475号(星空街道)を新穂高ロープウェイに向かう途中の河川に面した場所にあります。清流や山々を見ながら野趣あふれる露天風呂にゆっくりとつかれば、新穂高の湯を満喫できます。

 

河川増水時など天候によっては休業の場合もあり、冬季~春季(10月31日~4月下旬)は休業となる露天風呂です。

深山荘

国道475号を蒲田川に沿って新穂高ロープウェイへ向かう途中、奥飛騨温泉郷新穂高温泉に深山荘があります。深山荘は宿泊もできる山荘で登山基地として登山者も利用しています。

 

ここでは源泉かけ流しの内風呂の他に、山や川も望める野趣に富んだ露天風呂が有名です。澄んだ空気の中ですばらしい景色を眺めながら天然温泉を楽しめます。

くるみ温泉&キャンプ

くるみ温泉&キャンプは高山市から国道361号線~(新)美女街道、県道435号線経由で40分ほどのところです。温泉宿の他にはキャンプサイトも併設されています。源泉かけ流しの岩風呂でゆっくり温泉を満喫できます。

 

キャンプサイトにはバーベキューハウスや温泉棟もあり、清流秋神川での川遊びなどファミリーにも楽しめる場所です。周辺には「氷点下の森」があり、冬になるとライトアップされるなど、冬も見どころがある場所です。

飛騨高山のおすすめ観光地に行ってみよう

飛騨高山の満喫できるおすすめスポットを31カ所紹介しました。それぞれの観光地は見どころがたくさんあって、バラエティーに富んでいます。

 

飛騨高山のおすすめの観光地を訪れてみましょう。

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