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投稿者:

ZYAO22編集部

「勉強ができない」人のための甘えからの脱却方法11選|勉強ができない人の特徴・タイプ別に紹介。

勉強に対して苦手意識を持っていると、対策を講じることなく「自分は勉強ができない」と決めつけてしまっている人が少なくありません。

しかし、勉強のやり方や、時間の使い方を工夫すれば、効率があがり、勉強が楽しくなることでしょう。こちらの記事では、「勉強ができない」人のための甘えからの脱却方法11選を紹介します。

 

「勉強ができない」は克服できる

「勉強ができない」と感じている人は、本当に何をやっても「できない」のでしょうか?勉強をしても思うような結果が出ないと「頭が悪いから」「やったってできない」と自分に甘えて逃げていることはありませんか?

勉強のやり方や、習慣で勉強嫌いは克服できます。勉強ができないと感じる原因を突き止め、自分に合った勉強法を確立することがポイントです。

タイプ別「勉強ができない」人の特徴

勉強ができないタイプには下記の2つが挙げられます。
①そもそも勉強をしていない
②勉強をしているのに結果が出ない

勉強ができないのは、自分ができないからではなく、自分に合った勉強法を見つけられていない可能性があります。まずは勉強ができない原因について考えてみましょう。

勉強をする時間がない人

学生なら部活やアルバイトで時間がない、社会人なら残業で時間がないなど、いろいろな理由があると思います。

しかし本当に時間がなかったか、この時間があれば何かできたのではないか?と、もう一度時間の使い方を見直してみましょう。

勉強をしているのにできるようにならない人

授業も聞いて、宿題もやっている。塾やセミナーにも通っているのに思うように結果がでないとモチベーションをキープできませんよね。この場合は、勉強のやり方に問題がある可能性があります。

勉強した内容が、きちんと自分の知識として身に付くような勉強法を探してみましょう。

そもそも勉強をしていない人

勉強はやらないとできるようにはなりません。苦手意識をもってしまうと、なかなか取りかかれないものです。

勉強が必要、勉強してみようと思えるような環境を作り、興味のあることから勉強を始めてみましょう。

「勉強をする時間がない」の脱却方法3選

勉強する時間がないのであれば、勉強する時間を作りましょう。時間を有効に使えば、勉強をする時間は確保できるはずです。

ここからは、「勉強をする時間がない」の脱却方法を紹介します。

「時間がない」は言い訳だと認識する

ここは自分に厳しく「本当に時間がなかったのか」再確認してみましょう。

●目的もなくスマホやゲームをしていた
●やらなくちゃと思いつつ、行動に移せなかった

など思い当たる点はありませんか?時間がないのは言い訳だと認識することが勉強をスタートする第一歩です。

隙間時間を活用する

通勤や通学時間、休憩時間、レストランで食事が提供されるまでの時間、お風呂が沸くまでの時間など、ちょっとした隙間時間を活用して勉強してみましょう。

予め、隙間時間ができたら「単語を覚える」「1問計算を解く」など決めておくと取りかかりやすく、時間を無駄なく使えます。

やらなくても良いことを減らす

●参考書は隅から隅まで暗記
●問題集は必ず1ページめから
●ノートは色ペン等を使ってきれいに書く

これらは完璧主義の人にみられる傾向です。一度、つまずくとモチベーション低下に繋がる可能性があるので、すべて完璧にやりたいという考えはひとまず置いておくのも必要です。

「勉強しているのにできない」の脱却方法4選

自分では勉強していると思っているのに、成果がでないとやる気が起きなくなってしまうのは仕方ありません。そうなる前に、勉強したことが、自分のスキルとして身に付く方法を考えてみましょう。

「勉強しているのにできない」ときに試してほしい方法を紹介します。

短時間から集中して勉強する

まずは1日5分からでもかまいません。短時間で集中して取り組んでみてください。1日5分の勉強を繰り返していくうちに、もう少し勉強してみようかなと自然と意欲が沸いてくることでしょう。

慣れてきたら10分、15分と勉強時間を伸ばしていけば、習慣が身に付きます。

苦手な部分・わからない部分を認識する

よくわからないけど、教科書を読み進める、問題を解いている途中に、手が止まってしまう場合は、何につまずいているのかを分析することが大切です。

よくわらかないまま先に進んでも、苦手を乗り越えることができません。そんな時は先を急がず、基礎問題の解答を見てみる、講師や友達に聞いて、わからない部分をクリアにしてから先に進みましょう。

基礎からやり直してみる

問題を解いても正解に結びつかないときは、自分が持っているスキルに合っていない可能性があります。前の段階に戻り、基礎からやり直してみましょう。

できる部分を復習してから、できなかった部分の勉強に着手します。つまずいたときこそ、基礎に戻り、できることであっても繰り返し確認することが重要です。

勉強内容に興味・関心を持つ

勉強する内容に興味や関心がないと、もっと知りたい、学びたいという気持ちになりません。活字を読むのが苦痛と感じるのであれば、イラストや図を多く使って解説しているテキストを選ぶのも方法の一つです。

最近では、YouTubeなどでも解説動画があるので、動画コンテンツを使ってみるのもいいかもしれません。しかし、動画コンテンツには間違った情報も含まれます。塾や教育の専門家が発信するものを選びましょう。

「勉強するやる気がでない」の脱却方法4選

やる気がでない場合は、環境を変えたり、自分でルールを決めてみましょう。やる気がでない自分に甘えず、自らやる気を引き出しましょう。ここからは、「勉強するやる気がでない」の脱却方法4選を紹介します。

勉強に不要なものを視界から排除する

視界の中に、テレビやスマホ、ゲーム機などの誘惑はありませんか?テレビは消す、スマホ、ゲーム機は手の届くところに置かないということを徹底しましょう。勉強に不要なものを視界から排除して集中できる環境を作ってください。

勉強時間を区切る

効果よく勉強をするために、ダラダラと勉強時間を設けるのではなく、時間を区切りましょう。集中できる時間には限界があります。適度に休憩を入れて、勉強をするというサイクルにする方が効率が上がります。

また、時間を区切ることで、苦手なことを後回しにせず取り組めるというメリットもあります。

小さくても「やりきる」ことを徹底する

勉強を続けるには、目標を立てることが大切です。最後までやり遂げるという目標も大切ですが、最終目標を達成するための短期目標も決めてみましょう。

●単元ごとに目標を立てる
●1日5分必ず勉強をする
●勉強時間はスマホを触らない

など、なんでもよいです。小さな目標でもやりきることを徹底し、成功体験を積み重ねていきましょう。

できるようになったら自分をほめる

努力した自分を褒めて、自分にご褒美をあげるのもリフレッシュになり、モチベーションをキープできるのでおすすめです。

休憩時間に、好きなお菓子を食べよう、動画を見ようなど、勉強が苦痛に感じてもここまで頑張ればご褒美が待っていると思えば乗り切れるのではないでしょうか。

ここで注意したいのは、ご褒美は、10分〜15分程度とし、休憩時間もきちんと決めることが大切です。

「勉強ができない」を克服して将来を切り開こう

勉強はできないより、できたほうが、さまざまな可能性が広がります。この記事を見て、勉強をしてみようかなという前向きな気持ちになっていただけたら幸いです。

なぜ勉強が嫌いなのか、克服するために何をしたらいいかを考えて、コツコツ取り組んでみてください。自分に合う勉強方法が見つかれば、将来が切り開かれることでしょう。

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