明日、会社でなに話す?
これからもあなたを支えていく

アイコン

アイコン

明日、会社でなに話す?

これからもあなたを支えていく

アイコン

投稿者:

ZYAO22編集部

飛騨大鍾乳洞とは?おすすめスポットや営業時間アクセス方法などを紹介

「飛騨大鍾乳洞ってどんなところ?」
「飛騨大鍾乳洞の見どころは?」
「鍾乳洞以外のスポットはないの?」
このように、飛騨大鍾乳洞に関して多くの疑問があるのではないでしょうか。

 

本記事では、飛騨大鍾乳洞の営業時間や料金、アクセス方法といった基本情報に加え、おすすめスポットや行くときに覚えておきたいことなどを紹介します。この記事を読むことで、飛騨大鍾乳洞の概要を把握でき、行くべきかどうか決められるでしょう。

 

また、その他のスポットや併設されている大橋コレクション館についても紹介しているため、鍾乳洞巡り以外の楽しみ方を知る際の参考にもなります。

 

飛騨大鍾乳洞についての情報を得たい方や、飛騨大鍾乳洞に行こうかどうか迷っている方は、ぜひ読んでみてください。

飛騨大鍾乳洞とは?

飛騨大鍾乳洞は、岐阜県高山市丹生川町にある観光鍾乳洞です。数ある日本の観光鍾乳洞の中で最も高い標高900mに位置します。全長は約800mにも及ぶため、長い時間をかけて造られた大自然の神秘を満足のいくまで楽しめるでしょう。

 

また、大橋コレクション館などの鍾乳洞以外のスポットも充実していることや、ペットと一緒に観覧できることも魅力的です。

 

出典:飛騨大鍾乳洞&大橋コレクション館|飛騨大鍾乳洞観光株式会社
参照:https://www.syonyudo.com

飛騨大鍾乳洞のおすすめスポット

ここからは、飛騨大鍾乳洞のおすすめスポットを鍾乳洞内とその他に分けて紹介していきます。見どころは盛りだくさんなため、気になるスポットがあれば、ぜひ実際に足を運んでみてください。

鍾乳洞内のおすすめスポット

鍾乳洞の中の形状が見せるスポットで最初におすすめしたいのが「竜宮の夜景」です。蒼白の鍾乳石と下に流れる青く照らされた地下水が相まって非常に神秘的で、うっとり見入ること間違いないでしょう。

 

また、つららのような鍾乳石が集中している「夢の宮殿」や、洞穴サンゴで形成された「月の世界」も見事です。

 

他にもヘリクタイトや王冠、大石柱など、見どころは豊富にありますが、中でもヘリクタイトは学術的に珍しく、この飛騨大鍾乳洞でしか見ることができません。

その他のおすすめスポット

鍾乳洞の形状以外のスポットとしては、岩魚の泳ぐ姿を見学できる池を配した庭園の「岩魚たちの楽園」や、厳冬を活かした冬季限定の「氷の渓谷」がおすすめです。

 

他にも「洞窟低温貯蔵酒蔵」や「恋人の聖地」といった、お酒好きの方やカップル向けのスポットもあります。

 

このように、鍾乳洞巡り以外の楽しみ方も豊富で、幅広い年齢の方が満足しやすいのも飛騨大鍾乳洞の特徴です。

飛騨大鍾乳洞へのアクセス方法

飛騨大鍾乳洞へのアクセス方法を濃飛バスと自動車に分けて紹介します。

 

濃飛バス(新穂高線)の場合は、「鍾乳洞口バス停」で下車し、バス停から出ているシャトルバスに乗車すれば到着します。

 

自動車で訪れる方は、以下の時間を目安にしてください。
・高山市内から約20分
・ほおのき平スキー場から約13分
・平湯温泉から約25分

飛騨大鍾乳洞の営業時間と料金

飛騨大鍾乳洞の営業時間と料金は以下の通りです。

 

・4月〜10月:8時~17時
・11月〜3月:9時~16時

 

年中無休ですが、営業時間は時期によって異なります。

 

・大人(高校以上):1,100円
・小人(小・中学生):550円
・団体(20名以上):大人900円 小人350円

 

飛騨大鍾乳洞と大橋コレクション館の料金は共通で、駐車場は無料です。支払いの際は、ホームページで取得できる割引券の画面を提示すると、100円の割引が受けられます。

 

出典:飛騨大鍾乳洞&大橋コレクション館|飛騨大鍾乳洞観光株式会社
参照:https://www.syonyudo.com

併設されている施設大橋コレクション館とは

大橋コレクション館は、飛騨大鍾乳洞の発見者「大橋外吉」氏が集めた美術品や装飾品、化石など約1,000点を展示している博物館です。

 

中でも、強奪された過去がある「戻ってきた金塊」は必見で、返却された金塊の一部が強盗前の金塊を模したレプリカと共に展示されています。

 

大橋コレクション館は鍾乳洞の入り口付近にあり、鍾乳洞の入場料で自由に見学できるので、気軽に立ち寄ってみてはどうでしょうか。なお、鍾乳洞内とは異なり、館内へのペットの入場はできません。

飛騨大鍾乳洞へ行くときに覚えておきたいこと

全長約800mの距離もさることながら、階段や上り坂が多く、エレベーターも無いので、体力に自信のない方や足腰が弱い方は注意が必要です。

 

ただ、飛騨大鍾乳洞は第1洞~第3洞までの3つに区分されており、それぞれに出口(第1出口〜第3出口)が設けられているため、体の調子に合わせて途中で抜けることができます。

 

鍾乳洞以外のスポットに関しては、「岩魚たちの楽園」は冬季閉園、「氷の渓谷」は冬季限定となるので、これらを見たい場合は季節を選んで足を運びましょう。

飛騨大鍾乳洞を訪れてみよう

今回は、飛騨大鍾乳洞のおすすめスポットやアクセス方法、営業時間などを紹介しました。学術的に珍しいヘリクタイトをはじめ、飛騨大鍾乳洞には多くの魅力があることを知ってもらえたでしょうか。

 

鍾乳洞以外のスポットも充実しており、家族連れやカップルでも楽しめるので、ぜひ訪れてみてください。

イチオシ記事