【第2回】役立つ防災グッズ|さばいどる かほなんのサバイバル体験記
皆さんこんにちは!夢は無人島生活!岐阜県出身、在住の、アウトドアが大好きな現役アイドル、さばいどる かほなんです。
YouTubeチャンネル「さばいどるチャンネル」(登録者数約47万人)にてキャンプや登山や釣りなどのアウトドア動画を配信しています!先日防災士の資格も取得しました!
そして今年5月、無人島生活へのスキルアップを目指し”10日間サバイバルチャレンジ2023”という企画に挑戦してきました!ライフラインが絶たれた環境の浜辺で10日間生き残れるのか!?
持ち込めるものは「リュックに装備できる分の防災グッズやアウトドアグッズと、3日分の非常食」というルールで、今の自分のサバイバルスキルと防災グッズの性能を試しました。
そこで今回は、このチャレンジの中で特に役に立ったと感じた防災用品を紹介していきます!
特に役に立った防災用品
・小型のソーラーパネル
・ウェットティッシュ類
・プラコップ(★)
・給水バッグ(★)
・ラバー手袋(★)
・布テープ(★)
・ポリ袋(★)
・エア枕(★)
・アルミシート(★)
・防災リュック本体(★)
(★)印は防災グッズがいろいろ入っている市販の防災リュックに入っていたものです。日用品や消耗品など細々したものが入っていて、サバイバルチャレンジでも役立つものが沢山あり助かりました。
(環境が変われば必要なものも変わってくるので、ここに書かれていない他の品もいざという時役に立つと思います!)
中でもよく使用したのがプラコップ。
飲み物や食べ物を移して食べるための取り皿のような用途で使いました。
例えばペットボトルに口をつけて飲むとペットボトルの中の飲料が腐敗しやすいのですが、プラコップに移して飲めばそれが避けられます。
アルファ米などの食べ物も同様です。
そのまま袋にスプーンを入れて食べると食べ切れなかった時に困ってしまいますが、プラコップをお茶碗のように一度よそってから食べれば食べ物が傷みにくくなります。
防災グッズにも流用できるキャンプ用品
・ナイフ
・ドームテント
・寝袋
・マット
・シングルバーナー
・クッカー
・ライト
・携帯浄水器
実は、キャンプ用品の殆どが防災グッズに流用でき、特に長期間にわたって避難生活をする二次避難で活躍します。
例えば体育館での集団避難生活は簡易的な間仕切りのみでプライベート空間がない場合がありますが、体育館の中でソロサイズのドームテントを張ればプライベート空間が確保でき、冬場はテント内が少し暖かくなるのでおすすめです。
マットや寝袋も使用すれば、寝心地の良い避難スペースが出来ちゃいます!
ということで、今回チャレンジしてみて、防災とキャンプは通ずるものが沢山あると改めて感じました。
そして、キャンプ用品が災害時にも使えるのはもちろんですが、そもそもキャンプをする人は野外生活に慣れているので災害時のイレギュラーな生活時に頼りになる存在だと思います。
テントで寝る、野外で料理をするのは楽しい遊びですが、実は災害時のいざという時の練習にもなっています。
皆さんも、こんな観点から楽しく防災に取り組んでみてはいかがでしょうか?
このサバイバルチャレンジの様子はyoutubeチャンネル「さばいどるチャンネル」で配信しているので、ぜひチェックしてみてください。
▼参考動画▼
さばいどる かほなん
岐阜県出身。
無人島を買って生活することを目標に、 サバイバル×アイドル=さばいどる として活躍する現役アイドル。
山を買い、狩猟免許や重機の資格も持つ。
キャンプ、釣り、登山から生きる知恵を学び、その様子を自身のYouTubeチャンネル「さばいどるチャンネル」にて公開している。