【第29回】アンチ対策はできるのか?|めてお先生のVTuberとして生きていく
先週UPしたコラムでは「意外と身近にもアンチの習性を持った人がいる」という話をしました。
SNSで誰でも発信ができる時代であれば、より身近でありより知っておいた方が良い現実だと思います。
今回は「じゃあどうするの?」という内容について考えていきたいと思います。
VTuber講師・禰好亭めておにアンチはいる?
そもそも、3年9ヶ月活動してきたバーチャルYouTuberの私”禰好亭めてお”にはアンチがいるのか?という話なんですが、おそらくいないと言えるかと思います。
たまにX(旧Twitter)の投稿が伸びたりすると『何コイツ』のような反応を受け取ることもありますが、継続的なものではなくその場限りの通り魔のような感覚です。
そういったタイミングの時に反論したり相手をしてしまってる人、見かけることってありませんか?
私も人なので自分自身に関する事実と異なる情報を意気揚々と書かれたりしていると否定したくなったりすることも少なくありません。
でも、そういう時は自分自身にクドイほど言い聞かせるんです。
《スルーするのが一番の薬》だと。
アンチ対策って何が出来るの?
アンチの対策では多くの場合『応対しない事』が一番効果的だと言われています。自分の言動が”効いている”と思ってしまうと増長することが多いからです。
対策策①どう対応するか決めておく
相手にしないことが一番だと知ってはいても、実際に目の当たりにすると動揺したりカチンと来てしまって反論してしまうという事もあると思います。
だからこそ、アンチに出会った時にどう対応するかをあらかじめ決めておくのがオススメです。
推奨は完全スルーですが、SNSではブロックなどの対応も効果的です。
対応策②周りとの意思共有
自分はスルーする!と決めていても、周りの心優しい人たちはアンチを見て見ぬふりができない場合があります。そして、その方々とアンチでの仁義なきバトルが始まってしまう事も少なくありません。
事前に「スルーするから皆さんもスルーしてほしい」と伝えておけばその事態を避けることが出来ます。
対応策③賛否が集まる話題を避ける
特にSNS、インターネットでは賛否が集まりやすい話題(ハッキリ言うのであれば”荒れる”テーマ)というのがあります。ここでは具体例を挙げるのは避けておきますが、そういった話題に触れると《待ってました!》とばかりに近寄ってくる人が多くはないけどいるんです。
そこを理解しておくだけでリスクはグッと下がります。
この3つを意識しておけば、アンチ被害を最小限に抑えられるとは思いますが、それでもしつこく誹謗中傷してくる人も中にはいます。そういった場合は然るべき場所に一度相談して解決を試みてくださいね。
(引用)【総務省】インターネット上の誹謗中傷に関する相談窓口のご案内 より
次回は「α世代の推し活」というテーマでお送りしようと思います。
禰好亭めてお
イベントでのMC、専門学校の授業、雑誌の連載コラム等の実績を持ち、YouTubeではVTuber向け「VTuber講師」動画のUPやお悩み相談配信、対談コラボなどを行っている。教員免許や宅建士の資格を持ち、SNSでも人の役に立つ様々な情報を発信中!