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投稿者:

ZYAO22編集部

岐阜県美濃加茂市のおすすめ観光スポット|歴史と自然を感じられる場所を多数紹介

「岐阜県美濃加茂市ってどこにあるの?」
「岐阜県美濃加茂市のおすすめ観光スポットが知りたい」
「岐阜県美濃加茂市で歴史と自然を感じられる場所は?」
愛知県名古屋市から1時間もかからない場所に位置する岐阜県美濃加茂市に興味を持っている人や、訪れたいと思っている人もいるでしょう。

 

この記事では、歴史と自然を感じられる岐阜県美濃加茂市のおすすめの観光スポット14ヶ所を紹介します。家族で思いっきり遊べる場所から、癒しと趣きを感じられる場所まで紹介するため、隠れた穴場スポットも知ることができるでしょう。

 

この記事を参考にして、岐阜県美濃加茂市のさまざまな観光スポットに関する情報を入手しましょう。そして、岐阜県美濃加茂市の魅力にたっぷりと触れてください。

美濃加茂市までのアクセス

岐阜県美濃加茂市は、山々の緑や清らかな水などの豊かな自然をもとに成り立っています。美濃加茂市の大地はおよそ2億年の歴史を持つといわれ、木曽川河畔から哺乳類や植物の化石が発見されています。

 

一方、古くから交通上の要衝とされており、中山道の宿場町として栄え、現在も歴史ある建造物が残存しているのも、美濃加茂市の魅力の1つです。

 

このような美濃加茂市は、愛知県名古屋市からJRの特急で約40分、高速道路を使って車で約46分という場所にあります。

 

出典:美濃加茂市へのアクセスマップ|美濃加茂市
参照:http://202.41.219.113/shimin/contents.cfm?base_id=7405&mi_id=4&g1_id=15&g2_id=69#guide

美濃加茂市のおすすめ観光スポット

かつて中山道の宿場町として栄え、歴史と趣きのある街並みが色濃く残っている美濃加茂市には多くの見どころが点在しています。

 

中山道周辺の古い町並みや家族で楽しめる娯楽施設、知識や情報を得られる博物館、豊かな自然が楽しめる自然体験スポットなど、さまざまな観光スポットを紹介します。

ぎふ清流里山公園

「ぎふ清流里山公園」は、もともと昭和の町並みや暮らし、遊びを見学・体験できる、「日本昭和村」でした。現在は、里山をコンセプトにした里山公園として生まれ変わり、入場料も無料になりました。

 

昭和時代に建設された建造物が立ち並び、四季に応じて彩りを変える花畑や野菜畑などが広大な敷地に広がっています。また、芝すべりやアドベンチャーパーク、大型遊具、足湯など子どもも大人も夢中になれ、ファミリーで1日中楽しめる公園です。

里山の湯 (ぎふ清流里山公園)

「里山の湯」は、ぎふ清流里山公園内にある入浴施設です。なつかしくて温かい里山の湯には、開放感たっぷりの露天風呂と7種の風呂、広々とした洗い場、サウナなどがそろっています。

 

また、里山食堂では軽食から丼物まで食べることもできます。自然豊かな里山に囲まれて、ゆっくりと入浴して疲れを洗い流し、おいしいものを食べて癒され、満たされましょう。

太田宿中山道会館

「太田宿中山道会館」には、中山道太田宿の歴史や文化を紹介する展示室のほか、食事処や物産品の展示・販売ショップなどがあります。

 

展示室には、旧本陣の東門(通用門)の現物が移築され、江戸時代の宿場や旅の様子などもわかるでしょう。太田宿を知りたい人やこれから散策する人向けのビジターセンターとして利用できます。

旧太田脇本陣林家住宅

「旧太田脇本陣林家住宅」は、もともと庄屋で幕末には脇本陣(本陣の予備的施設)を務めた旧家、林家の住宅です。

 

江戸時代に建てられた旧太田脇本陣林家住宅は、格子戸と連子窓、そして切妻の両端に設けられた「うだつ」などが江戸時代の建築様式を色濃く残し、国の重要文化財に指定されています。

 

また、明治時代には板垣退助が宿泊するなど、歴史ある貴重な建造物です。

旧太田宿本陣門

旧太田宿本陣は現存していませんが、その遺構として福田家門が移築され、「旧太田宿本陣門」として遺され市の有形文化財に指定されています。

 

福田家門は太田宿の旧本陣の西門ですが、旧本陣の西福寺山門も遺されています。なお、明治時代になると本陣跡には太田町役場が置かれました。

旧小松屋吉田家住宅

「旧小松屋吉田家住宅」は、中山道沿いにある、かつて旅籠であった住宅です。大正時代には「小松屋」という屋号で煙草屋を営んでおり、現在は宿場町の歴史的遺産としてしっかりと保存されています。

 

前面には出格子をたて、両端に設けた袖壁は漆喰で塗り込められています。江戸時代を感じられる趣きある建造物です。

みのかも健康の森

「みのかも健康の森」は、100ヘクタールを超える広大な公園です。ヤマザクラやヤマツツジ、カエデなど多くの木々に彩られた園内では、森林浴や散策が楽しめます。

 

良く晴れた日には、園内の高木山山頂にある展望台から遠く御嶽山や中央アルプスを望むこともできるでしょう。また、バーベキュー広場やパターゴルフ場、ローラーすべり台、虹のトンネル、あじさいの池などさまざまな設備があり、子どもから大人まで1日中過ごせます。

みのかも文化の森

「みのかも文化の森」は、森の中にある体験型の文化施設です。常設展示や企画展示を鑑賞できるだけでなく、養蚕農家を復元した生活体験館、民具展示室、工芸室、ホールなどで、さまざまな文化講座やコンサートなども開催されます。

 

また、美濃加茂市内を一望できる森のタワーやランチを楽しめるカフェも人気です 。

祐泉寺

「祐泉寺」は美濃加茂市にある臨済宗妙心守派の寺です。1400年代に大道真源が建立した湧泉庵が始まりといわれています。その後、17世紀に現在の祐泉寺となりました。

 

中山道沿いにある祐泉寺の周辺には、外敵の侵入を阻むために設けられた枡形(道が鈎型に折れ曲がっている道路の形状)が東西2ヶ所に見られます。これにより、太田宿の中枢部が守られていたことがわかります。

 

また、祐泉寺の境内には、地理学者の志賀重昂、槍ケ岳を開山した播隆上人、明治の文豪である坪内逍遙や北原白秋など、数多くの石碑が残されているのです。

御代桜醸造

「御代桜醸造株式会社」は、明治時代に創業され、清酒「御代桜」を販売している酒造会社です。

 

美濃加茂市はかつて人々の重要な街道である中山道が横断し、大和朝廷に水を奉っていたという史実があるほど清い水が得られるなど、酒造りに絶好な土地柄・気候風土を備えた土地といえるでしょう。

 

長い歴史から培った知恵・経験と新しい技術・知識を融合させて、御代桜は作り出されました。

化石林公園

「化石林公園」は、美濃加茂市を流れる一級河川、木曽川の渡船場跡を整備してできた公園です。かつて、「太田の渡し」は中山道の三大難所の1つでしたが、太田橋の架設後はその役割を終えました。

 

その後、木曽川河床から大規模な直立樹幹化石群(化石林)が発見されたため、化石林は整備され中山道の石畳や太田の渡し跡などを残しつつ、史跡碑を建立して化石林公園が開園されました。

奥山自然遊歩道

「奥山自然遊歩道」は、美濃加茂市の最北部に位置する御殿山の整備された遊歩道です。奥山自然遊歩道に入ると、木々の間を渓谷が走り、一ノ滝や二ノ滝などの美しい滝、猿の岩など自然が作り出す絶景が見られます。

 

御殿山の山頂からは、北アルプスの山々や伊勢湾、御嶽山まで眺めることができます。特に、雪の残る山々を望める新緑の時期のハイキングがおすすめです。

ヤマザキマザック工作機械博物館

「ヤマザキマザック工作機械博物館」は、工作機械に特化した体験型の博物館です。工作機械とは「機械を作る機械」で、身の回りにあるさまざまな製品の製造に関わり、「マザーマシン」と呼ばれています。

 

ヤマザキマザック工作機械博物館では、「世界のモノづくり」を支える重要な工作機械を動態展示し、AR(拡張現実)技術を活用して、動作原理をわかりやすく体験でき、「やすりがけ作業」や「きさげ作業」などを体験できるワークショップも開催しています。

三和のゲンジボタル

美濃加茂市三和町では地域をあげてゲンジボタルの保護に取り組んでおり、多くの人がホタルを鑑賞するために三和地区を訪れています。一時は河川の氾濫で絶滅に近い状態になったものの、地元の小学生や住民の努力で、現在はたくさんのゲンジボタルが見られるようになりました。

 

「三和のゲンジボタル」は天然記念物にも指定されており、それを守るために「三和のゲンジボタルを守る会」や地域住民が川浦川や廿屋川流域の清掃作業などを行っています。

美濃加茂市の観光スポットをチェックしよう

岐阜県美濃加茂市には、公園から史跡、寺院、博物館などさまざまな観光施設があり、たくさんの観光客が訪れています。名古屋からも1時間以内とアクセスも良いため、訪問しやすい街です。

 

魅力あふれる美濃加茂市の観光スポットをチェックして、どこを訪れるか楽しみながら決めましょう。

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