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投稿者:

禰好亭めてお

【第16回】上手い断り方|めてお先生のVTuberとして生きていく

私のところにもよく来る相談の中で「断るのが苦手」というものがあります。同じような人にはぜひ最後まで見てほしい!

 

私たちVTuberは日々、Twitterのダイレクトメールやお問い合わせ先のメールアドレスにお仕事(案件)のご相談・営業や、コラボのお誘いが届きます。

 

でも、実はかなり断ってる数が多いんです!

 

ブランディングに合わない、日程的に厳しい、報酬や条件が合わないなど理由は様々ですが、今後何かあった時に上手く繋がれるように『イイ感じに断りたい』という気持ちで私も断り方は試行錯誤してきました。

 

そもそもなんで断るのが苦手?

ぶっちゃけ、断るのが苦手だと思ってる方は「相手に良く思われたい」とか「悪い印象を与えたくない」と思っていたり「関係性を壊したくない」と思うからこそ、どう断ればいいかわからないという状況に陥ってる場合がほとんどです。

 

つまり、上手い断り方・相手を不快にさせない断り方を用意しておけば、いざという時にちゃんと断れるって事!

 

上手い断り方:初級編

いくつかイイ感じに断れるやり方をご紹介しますので、時と場合によって、ケースバイケースで使い分けてみてください!

①代替案を添える

「今回はお受けできないんですが、来月であれば…」
「この形だと難しいんですが、こういう方法であれば…」
なにかがネックになっていて、それがクリアできればOKな場合は、代替案を提案するのがオススメ!

➁感謝と共に断る

「誘ってもらえてありがとうございます!ただ今回は…」
「ご依頼いただけて大変うれしいのですが…」
嬉しい気持ち・ありがたいと思っている気持ちを伝えつつ断割られたとき、相手に良い印象を持つことってありませんか?

 

③自分じゃない何かを登場させる

「今日は親に早く帰って来いって言われてて…」
「上京した友人がちょうど戻ってきてるタイミングで…」
体調が悪いとかマイナスの方向ではなく、自分ではない誰かの事情で無理なんだということを伝えれば相手も納得しやすくなりそうですよね。

 

上手い断り方:上級編

初級編では物足りない!もうちょっとはっきり断りたい!という方向けの方法をいくつかご紹介します。

①スパっと断る

「ごめんなさい!今日ちょっといけないんです!」
「すみません!お受けできないです!」
ハッキリ断るって結構勇気が要りますよね。ただ、そういってもらった方が楽な相手がいることも事実。

 

➁やりたい事をハッキリ言う

「その日は○○○のイベントに行く予定で…」
「ちょっと今勉強したいことがあって優先したくて…」
最近はこういう断り方でも悪い印象を持たれにくくなった気がします。親世代だともうちょっとオブラートに包め、と言われていたかもしれないですね。

 

③曖昧な理由で断る

「ちょっと気分が乗らなくて…」
「最近疲れてるから…」

ふわっとした理由で断っても、案外関係はこじれないものです。関係性にもよりますが、仕事以外だったらアリですよね。

 

笑いに変える

「今日は白馬の王子様が迎えに来る予定やねん」
「その日は宝くじに当たる予定やから…」
フランクな関係性相手であれば、こんな方法もアリかもしれません。

 

断れなくてストレスを抱えてる方が少しでも生きやすくなったらいいなぁと、そんなことを思っています。

 

次回は7月最後の週なのでちょっと趣向を変えて「夏休みに見てほしいVTuber」というテーマでお送りしようと思います!

 

禰好亭めてお

イベントでのMC、専門学校の授業、雑誌の連載コラム等の実績を持ち、YouTubeではVTuber向け「VTuber講師」動画のUPやお悩み相談配信、対談コラボなどを行っている。教員免許や宅建士の資格を持ち、SNSでも人の役に立つ様々な情報を発信中!