【2022・2023年オープン】岐阜・西濃エリア最新スポット5選
2022年、2023年に岐阜・西濃エリアにオープンした最新の施設をピックアップ!
観光農園に併設されたカフェやプライベート宿泊ヴィラが建つ施設の中にできたカフェまで、様々なコンセプトを持った複合施設が誕生しており、わざわざその場所を目指して行きたくなる場所ばかり。このエリアでのお出かけがますます楽しみになりそうです。
目次
いちご狩り・カフェ・農業体験ができる観光農園 | はなのかファーム【瑞穂市】
2023年1月、瑞穂市田之上にオープンした「はなのかファーム」。バラ栽培などを手掛ける新月バラ園が運営する観光農園で、2019年より会社を盛り上げたいと若手メンバーが中心となり野菜部を立ち上げたことから始まり、高濃度のトマトやいちご狩り施設をオープンさせるなど徐々に事業を拡大。今年度、いちご・ミニトマトのハウスの増設やカフェの新設などを行い正式に観光農園としてオープンさせました。
ハウスの横に新設された「はなのかカフェ&ベーカリー」は、高い天井と木のぬくもりあふれる空間が特徴。
農園でとれた自慢のいちごやトマトを使ったドリンクやスイーツを楽しむことができます。お得なモーニングからボリューム満点のランチまで各時間帯のメニューも充実。上記写真はランチのデミハンバーグ。肉に余分なストレスをかけないようにじっくり弱火で焼かれてあるのが特徴です。
カフェには、新月バラ園の社員でもありパン製造技能士としても活躍する「あんじとねね」さんが焼くパンが揃っているのが売りの一つ。
ランチに付くパンは約6種類。惣菜パンからスイーツのようなパンまで種類が豊富で満足すること間違いなし。食べられなかった分はテーブルに置かれた袋で持ち帰りさせてもらえるのが嬉しいポイントです。
カフェすぐ横にあるハウスでできるいちご狩りも大人気。「よつぼし」「かおり野」「恋みのり」など数種類のいちごが育てられており、常時2~3種類の食べ比べができます。
小さなお子様・ご高齢のお客様でも簡単に摘むことができる高設栽培を取り入れられているので、快適ないちご狩りを楽しむことが可能。なお、いちごはカフェでもパック販売をされており、期間中はいつでも購入して食べることができます。
その他にも、観葉植物の販売やハーバリウム作り、アロマキャンドル、葉牡丹の寄せ植えなど、植物とふれあうワークショップも行う予定。様々な面から農園と気軽に触れ合うことができる施設となっています。
■施設情報
◇はなのかファーム
住所:岐阜県瑞穂市田之上508-1
電話:080-9118-1187/058-328-4611
営業時間:9:00〜16:30
定休日:なし
※いちご狩りはホームページの予約フォームより
SNS:https://www.instagram.com/hitax_hananokafarm/
西岐阜に誕生したコミュニケーションスポット | ロクマチ西岐阜【岐阜市】
2022年9月、西岐阜駅近くにオープンした新コミュニケーションスポット「ROKUMACHI Nishi-Gifu(ロクマチ 西岐阜)」。「であう」「はぐくむ」「あそぶ」「まなぶ」「かんじる」「ひろげる」の6つのキーワードを元に運営されている施設です。
1階にはカフェやレンタルスペース、2階に屋上デッキテラスが設置され、幅広い世代の人たちが集まることができるようになっています。
1階にある「6cafe」は2022年11月にオープン。小麦粉を2種類ブレンドし、国産さとうきびや太白ごま油を使い軽いサクサクした味わいのセイボリータルトが人気で、スイーツ系から食事系まで幅広いラインナップを楽しむことができます。
広い店内でのイートインはもちろん、タルトやドリンク類はテイクアウトも可能。ドライブの途中でさくっと立ち寄ったり、屋上テラスに持っていき、外の空気を感じながらゆったりとした時間を過ごすこともできます。
白い壁に書かれたイラストが印象的なレンタルスペースも完備。ヨガやピラティスのほか、子ども向けのワークショップなどによく活用されています。
様々な楽しみ方ができる「ロクマチ西岐阜」。散歩の途中などにふらっと立ち寄ってもOK。西岐阜での日常に新たなわくわくを届けてくれる施設です。
■施設情報
◇ロクマチ西岐阜
住所:岐阜県岐阜市鏡島南4-5-5
営業時間:6haco 10:00-17:00、6cafe 11:00-17:00
定休日:木曜日
SNS:https://www.instagram.com/6machi6/
岐阜をプレゼンテーションするスポット | つくる【岐阜市】
「岐阜をプレゼンテーションするお店」と題し、2022年10月、岐阜市則武東にオープンした「つくる」。岐阜市で広告企画・デザインを手掛けるSOU株式会社が新社屋を建てるにあたり、プロジェクトを立ち上げ、1階スペースを使い手掛けたお店です。
カフェでは、地元野菜をはじめとした岐阜の食材をふんだんに使ったメニューがラインナップ。人気のオープンサンドプレートは奥美濃古地鶏のレモンパセリソーセージや飛騨納豆豚のソーセージなどが使われているなど、岐阜の知る人ぞ知る食材を集めてきているのが特徴です。
ドリンクのおすすめは、美濃加茂市にあるヤマキ農園のローゼル・コンフィチュールを使ったローゼルソーダ。優しい甘さがとほんのりとした酸味が特徴です。
「つくる」のバイヤーが県内を巡り集めてきた選りすぐりの県産品を扱うショップも併設。カフェで出されるメニューに使われていた食材の他にも、中津川市加子母へ移住した方が自家製栽培した唐辛子で作る「大辛ファイヤー」や、御嵩町で作る化学調味料・保存料不使用のオリジナル柚子胡椒「御嵩柚子なんばん」など、県内の人でもまだまだ知らないようなものがセレクトされているのが特徴です。
新たな岐阜を発見することができる「つくる」。ぜひその魅力を感じに訪れてみてください。
■施設情報
◇つくる
住所:岐阜県岐阜市則武東3-17-21
営業時間:9:00~17:00
定休日:年中無休
SNS:https://www.instagram.com/tsukuru.gifu/
3棟の貸別荘と宿泊者以外も利用できるカフェ| TEF TANIGUMI 【揖斐川町】
2022年7月、根尾川谷汲温泉の隣地にオープンしたプライベートヴィラ(貸別荘)とカフェ「TEF TANIGUMI」。約2,000坪の敷地の中には自慢の温泉を堪能できるバスが付いたヴィラが3棟建っており、各棟1組限定でプライベートな時間を過ごすことができるようになっています。
屋根付きのテラスにはガスグリルも設置されており、食材を持ち込んでのBBQも可能。一緒に訪れた人とカジュアルなアウトドアを楽しめます。
施設内にはカフェも併設。こちらは宿泊者以外でも利用可能。
地元野菜やソーセージなどが付いたモーニングセットのほか、ランチタイムではTEF特製ポークと温泉卵のカレー、魚、肉などのメインディッシュを選ぶことができるメニューも揃います。
テイクアウトも可能なコーヒーは、岐阜市内で人気を誇る「SHERPA COFFEE ROASTERS」の豆を使ったオリジナルブレンドです。注文が入ってから一杯ずつ淹れてもらうことができ、香り高いコーヒーを堪能することができます。
自然に囲まれた景観の中で美味しい食事とドリンクに囲まれ、ゆったりとした時間を過ごせる「TEF TANIGUMI」。名古屋や関西エリアの旅行客からも人気の施設となっています。
■施設情報
◇TEF TANIGUMI
住所:岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲長瀬427-2
TEL:0585-77-5090
応対時間:8:00〜20:00(宿泊者がいない場合は18:00まで)、カフェはモーニング9:00~11:30(L.O.11:00、ランチ11:30~15:00(L.O.14:00))
SNS:https://www.instagram.com/tef_tanigumi/
ジムに併設された身体に優しい食事を提供するカフェ | BEYOND CAFÉ【岐阜市】
2022年11月、岐阜市東島にオープンした「BEYOND CAFE」。同市で24時間営業のトレーニングジム「BEYOND」の2号店「SECOND」に併設されたカフェです。
「BEYOND」を経営する山田百合香さんが、ジムに通う客が健康志向が高く、栄養バランスの整った食事に対する要望が多かったことから開いたカフェで、無添加や無農薬野菜にこだわったメニューを展開しています。
「医食同源」でバランスのとれた食事をとることで健康な身体になろうというというのがコンセプト。ランチでは豆腐ハンバーグや本日の魚、錦爽鶏のチキングリルなどをいただくことができます。全て無農薬野菜がふんだんに使われており、発芽酵素玄米or雑穀米を選ぶことができます。
ドリンク類も充実しており、無添加&無農薬野菜のこだわりフレッシュジュースのほか、プロテインも用意。Beyondオリジナルプロテインジュースホエイ or ソイ15gが人気です。季節の野菜や果物をたっぷりミックスした飲みやすい一杯になっています。また、「飲む点滴」とも言われ、腸内環境改善がのぞまれる甘酒を使った腸活!甘酒プロテインスムージーや日替わりのスムージーがあるのも嬉しいポイントです。
カフェの横にはボルダリングもできるジム「SECOND」も。有酸素マシンが豊富に揃っており、24時間営業、月々4,860円とリーズナブルな価格で通える気軽なジムとなっています。
■施設情報
◇BEYOND CAFE
住所:岐阜県岐阜市東島4-1-3
TEL:058-216-2847
営業時間:11:30~21:00(LO20:30)
休み:木曜日