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投稿者:

ZYAO22編集部

岐阜県・東濃エリアにあるレジャースポット5選 | SNS映えを狙おう!

美濃焼の一大産地である多治見や土岐から、宿場町馬籠・妻籠を有する中津川まで見どころ満載の東濃エリア。地域の文化に根差したレジャー施設も多く、焼き物作りやタイル作品作りなど体験メニューも豊富だ。今回はその中から、建物や雰囲気が素敵で、写真映え抜群の設備を厳選して5つご紹介。カメラ片手に遊びにぜひ出かけてみよう。

 

インパクト大のピラミッドが目印! | ストーンミュージアム博石館【中津川市】

 

恵那峡北岸にある「ストーンミュージアム博石館」。中津川市蛭川から産出される鉱物を中心に、世界各地の珍しい鉱物が展示されている石のテーマパークです。エジプト・クフ王のピラミッドを10分の1の大きさで再現した蛭川産みかげ石のピラミッドが印象的で、地下には全長350メートルの地下迷路が作られています。

 

 

施設で一番人気は、「宝石探しコーナー」。水槽の中にある砂をかき分けながら約30種類の宝石・貴石を探すことができます。

 

クリスタルやローズクォーツ、アメジストなど見つけることができる石は様々。見つけた石を使ってストラップ、キーホルダーなどのアクセサリーを作ることができるのでぜひトライしてみてください。

 

他にも体験コーナーがたくさん。鉱山体験館では、金属探知機を使って砂利に埋まったお宝を探し出すトレジャーハンティングや、化石探し、水槽の底からジルコニアを探すコーナーなどたくさんの鉱山体験をすることが可能です。

 

石柱が目印の喫茶店、喫茶ムウではピラミッドカレーや週替わりランチ、ケーキセットなど、この施設ならではのグルメも!大人から子どもまで1日中楽しめる仕組みが盛りだくさんの施設になっています。

 

■施設情報

ストーンミュージアム博石館

住所:岐阜県中津川市蛭川5263-7

電話:0573-45-2110

営業時間:博石館9001700(入館は1630まで)*冬期平日は営業時間の短縮あり

宝石探し体験ストーンパーク9001630(受付終了時間が早まる場合あり)

休業日:12/291/1、当面は水曜日・木曜日休み(祝祭日・春休み・夏休みは開館)

料金:大人(中学生以上) 1.000円小人(小学生)500円幼児 無料 団体割引有

HP:https://www.hakusekikan.co.jp/

SNS:https://www.instagram.com/hakusekikan/

 

ユニークな建物とタイルアートを楽しむ | 多治見市モザイクタイルミュージアム【多治見市】

 

多治見市笠原町にある「モザイクタイルミュージアム」。多治見市はモザイクタイルの生産量が全国一位を誇る町で、歴史とモザイクタイルの魅力を伝えてくれるミュージアムとなっています。

 

すり鉢状の緑の斜面に建てられたユニークな建物は、タンポポハウスやラコリーナ近江八幡でも知られる独創的な建築作品で評価の高い藤森照信氏の設計。この建物を撮影しに訪れるファンも少なくありません。

 

 

ミュージアムの建物の最上階の展示室には、丸い穴のあいた天井にモザイクタイルが続く「タイル・カーテン」も設置。フォトジェニックなアートスポットとなっています。

 

タイルを使った制作体験も人気で、フォトフレームや小物入れなど、色とりどりのタイルを使ってモノづくりができる体験工房も設けられています。

 

タイルの歴史からアート、ワークショップまで体験できる「モザイクタイルミュージアム」。素敵な建物の中できらきら輝くタイルをぜひ楽しんでみてください!

 

■施設情報

多治見市モザイクタイルミュージアム

住所:岐阜県多治見市笠原町2082-5

電話:0572-43-5101

営業時間:9:00~17:00(最終入館は16:30

休業日:月曜日(祝日の場合は翌平日)

料金:310円、高校生以下は無料

HP:https://www.mosaictile-museum.jp/

SNS:https://www.instagram.com/mosaictile.museum/

SNS:https://www.facebook.com/mosaic.tile.museum/

 

レトロな佇まいも人気 |恵那峡ワンダーランド【中津川市】

 

「恵那峡ワンダーランド」は中津川市にある大自然渓谷を活かした遊園地です。水上散策が楽しめるスワンボートやスワンサイクル、コースターなど、多くのアトラクションから素晴らしい景色を眺めることができるのが一番のポイント。50mの大観覧車からの雄大な恵那峡を見渡す景色は特に絶景です。

 

 

昭和の懐かしさを感じさせてくれる遊具がたくさんあるのも魅力の一つで、メリーゴーランドや空中ブランコのようなスーパーチェアーなどは映えスポットとしてSNSに写真をアップする人も多いスポットとなっています。

 

夏のプール「カリビアン」は子どもを中心に人気。水上アスレチックやウォータースライダー、水鉄砲のほかに、巨大バケツに溜まった水がひっくり返り、大量の水を浴びることができる仕掛けもあるので、子どもの冒険心をかきたててくれます。

 

その他にも、ドームを貸切ながら、おしゃれな食事を楽しめるちょっと贅沢なグランピングBBQや、400名まで収容できるファミリーBBQも併設されています(完全予約制)。遊園地で遊びながら、グルメまで幅広く楽しめる施設になっております。

 

■施設情報

恵那峡ワンダーランド

住所:岐阜県中津川市蛭川5735-209

電話:0573-45-3333

営業時間:9:30~17:00(季節により変動あり)

休業日:毎週火曜日・水曜日(祝日・春休み・夏休み・GW期間は営業) 12月下中~3月中旬まで冬期休園。

料金:大人(中学生以上)1,100円・小人(3歳~小学生まで)700円・シニア(60歳以上)900円 (団体割引有)

HP:http://www.enakyo-wonderland.jp/

SNS:https://twitter.com/enakyowonder

 

ハイカラさんの気分でタイムスリップ! | 日本大正村【恵那市】

 

「日本大正村」は恵那市明智町にある昔の町並みを再現したテーマパークです。明治から大正にかけて養蚕や製紙産業で栄えた町並みに、今でも残る当時の雰囲気を残す建物を使った資料館やカフェなどが点在しています。

 

 

おすすめのフォトジェニックスポットは「大正路地」。年貢を納めた米蔵と江戸時代から続く呉服屋の蔵に挟まれた路地で、黒と白の壁のコントラストが魅力的です。石畳のレトロな道もレトロな風情をプラスしてくれます。

 

 

元役場を利用した無料休憩所の建物も瓦葺き寄せ棟造り2階建ての木造洋館で、写真映えするスポットです。昭和23年まで実際に町役場として使われていた建物で、「登録有形文化財」「恵那市景観重要建造物」の指定も受けています。

 

©岐阜県観光連盟

大正のモダンな建物をイメージして建てられた「大正ロマン館」もかわいらしい建物です。展示室には初代村長高峰三枝子の部屋や、大正時代のヨーロッパの家具や当地出身の洋画家・山本芳翠の油絵もあり、美術館のように見て回ることができます。

 

建物の周りにはバラ園もあり、6月頃に見頃を迎えます。

 

 

その他にも当時の暮らしを知ることができる「大正村資料館・大正の館」や「大正時代館」、お土産処やレストランが入る「大正浪漫亭」などもあり見どころ満載。

 

矢絣はかま体験の衣装をレンタルして散策できる「なりきりハイカラさん体験」などは、大正時代にタイムスリップした気分になれること間違いなし。ハイカラな気分でゆっくり散策してみるのがおすすめです!

 

・なりきりハイカラさん体験

女性(中学生以上)2,000円、男性(おとな)3,000円、こども(小学生以下・女の子用)1,000円、ブーツ・きんちゃく袋・リボン・日傘のレンタルも含まれます。

 

■施設情報

日本大正村

住所:岐阜県恵那市明智町456(日本大正村観光案内所)

電話:0573-54-3944

営業時間:9:00~17:00(入場受付16:30まで)(冬期1215日~2月末日は10:00~16:00(入場受付15:30まで))

休業日:年末年始

料金:有料施設共通券 大人(高校生以上)700円、小中学生500

HP:http://nihon-taishomura.or.jp/

SNS:https://www.instagram.com/taishoumura/

 

陶磁器を介して文化の発信をする施設| セラミックパークMINO【多治見市】

 

岐阜県東濃西部地域は日本有数の陶磁器生産地です。多治見市東町にある「セラミックパークMINO」では、地域で培われてきた陶磁器文化や楽しみ方を様々な角度から発信しています。

 

建物が建築界のノーベル賞とも呼ばれるプリツカ賞を受賞したこともある磯崎新氏によるものであることも注目で、多治見の丘陵地帯に建てられ、自然環境との調和を意識した設計になっているのが特徴。

 

 

施設内の「岐阜県現代陶芸美術館」では19世紀末以降の国内外の近現代の陶芸作品が収集されています。その他にも、作陶館ではやきものづくりが初めての人や技術を磨きたい人に向けて作陶体験も開催されています。

 

 

美濃焼を中心とした焼き物が販売されている「ショップ&ギャラリー MI-NO」もおすすめ。作家ものから東濃エリアにある窯元の器まで種類が豊富で、お気に入りの逸品がみつかること間違いなしです。

 

建物の最上部には水面に浮かんでいるような茶室もあり、予約をすれば借りることも可能。施設の周りは自生するシデコブシがみられるなど自然が豊富で、散策路も設けられているので、美しい建物と自然が調和する様子をカメラ片手に見て回るのも楽しいです。

 

施設情報

セラミックパークMINO

住所:岐阜県多治見市東町4-2-5

電話:0572-28-3200

営業時間:10:0018:00(施設により異なる)

休業日:月曜日(祝日の場合は翌日施設により異なる)

岐阜県現代陶芸美術館入館料340円(企画展は別途)

HP:https://www.cpm-gifu.jp/wp/

SNS:https://www.instagram.com/cpm_gifu/

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