堀未央奈さん「若年層の方にも、もっと献血について知ってもらいたい」｜岐阜県の若年層に向け献血の大切さをPR
7月6日（木）、岐阜県庁で令和5年度の「未来へつなぐ献血プロジェクトぎふ サポーター」が発表され、岐阜県出身で乃木坂46元メンバーの堀未央奈さんが登場しました。
ZYAO22編集部では地元岐阜県のサポーターとなった堀未央奈さんに、今後の活動への意気込みや岐阜県への思いを伺いました。
岐阜県献血サポーター、堀未央奈さんにインタビュー！
編集部 今回、岐阜県献血サポーターになった感想や意気込みをお願いします。
堀未央奈さん（以下、堀） 今回、岐阜県の献血サポーターにというお話をいただいて、まずは大好きな岐阜でお仕事ができるということがすごく嬉しかったです。また、以前献血について自分でもいろいろと勉強したことがあるのですが、その時に献血への理解が私の年代に近い方に必要だなとすごく感じたので、これを機に若年層の方にも、もっと献血について知ってもらいたいなと思います。
編集部 岐阜県にはどんなイメージを持っていますか。
堀 岐阜県は皆さんが思っているよりもとにかく広くて、山や川もたくさんあります。そんな岐阜県のなかで岐阜市は、都会的で暮らしやすいなという印象が強いですし、飛騨高山や郡上八幡、下呂の方に行くと、自然や温泉、川遊びなども楽しむこともできます。本当に日本の良さがぎゅっと詰まった県だなと小さい時から感じていました。
編集部 岐阜の思い出は？
堀 たくさんあります。よく家族で郡上八幡の方にそばを食べに行ったり、学生時代には友達と長良川沿いの「高橋尚子ロード」でランニングしたり、花火ができる場所だと花火をしたり…。本当に岐阜県中に思い出が詰まっている感じです。やっぱり東京にいても岐阜の食べ物や景色が恋しくなることがありますね。
編集部 Z世代の方に向けてメッセージをお願いします。
堀 学生の方で「今自分に何ができるのか」ということを考えている方は多いのではないでしょうか。私も当時すごく考えていたことで、「何かこういう未来になったらいいな」とか「こういうことをしてみたいな」と思っていても、実際に何からしたらいいのか分からないということがあると思います。
堀 そういう思いが今回の献血に行くということに結びつくことで、未来にも繋がっていきますし、自分のその行動がまた違うことに広がったりもしていきます。何か未来に向けてしてみたいという方や、献血に興味はあるけれど難しそうと思っている方も、意外と献血は行きやすい場所で、自分にもすごくいいことがあるんだなと感じてもらえると思うので、一緒にたくさん献血のことを知っていけたらいいなと思います。
未来へつなぐ献血プロジェクトについて
岐阜県献血サポーターの堀未央奈さんが「バースデー献血編」「健康血液チェック編」など様々なシチュエーションで献血をPRするWEB CMが複数発表されました。
また、岐阜県で不足している献血量を周知するため、今年度の献血目標量である約3万リットルの体積の巨大ボックスが、岐阜県内の商業施設にて公開されます。
ボックスには堀さんのカードが張り付けており、カードを剥がして、裏面の二次元コードを読み取ると堀さんのサイン入りクリアファイルが当たる音声くじにチャレンジできます。
イベントの場所と開催日程
モレラ岐阜 7月8日（土）
アスティ岐阜 8月11日（金）~8月17日（木）
イオンタウン大垣 10月22日（日）
イオンモール土岐 11月23日（木）
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