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投稿者:

ZYAO22編集部

岐阜県のおすすめ紅葉スポット5選 神社仏閣から荘厳な山脈の紅葉まで

山々を赤黄に染める紅葉のシーズンがまもなく到来! 岐阜県は面積の約8割を森林が占めており、紅葉の名所が多い県でもあります。少しドライブするだけで、秋の深まった景色を楽しむことができるのでぜひ行ってみてください。今回は「どこの紅葉を見に行こう?」と悩んでいる方におすすめの県内紅葉スポットを5つご紹介します。

 

由緒ある静かな山寺で参拝者を魅了する「両界山 横蔵寺」

©︎岐阜県観光連盟

「美濃の正倉院」とも言われる「両界山 横蔵寺」。国宝級の仏像をはじめ、多くの絵画や書籍を所蔵している歴史ある文化的価値も高い寺院です。約200年前に即身成仏したという妙心法師のミイラがあることでも有名。

 

そんな寺院の紅葉は、真っ赤に色づくモミジが印象的で、朱塗りの医王橋と一緒に写真を撮る人も多いです。

 

©︎山口晋一

境内一帯に植えられたモミジやカエデと歴史あるお寺とのコントラストがとても美しい光景を織りなしてくれます。

 

紅葉の時期になるとライトアップや飲食物の販売等のあるイベントも開催。情報は揖斐川町のHPに掲載予定なのでぜひチェックしてからお出かけください!

 

■「両界山 横蔵寺」紅葉情報

住所:岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲神原1160

料金:無料(宝物殿とミイラ堂は大人500円、小中学生200円、幼児100円)

アクセス:JR東海道本線「大垣駅」から樽見鉄道「谷汲口駅」、下車あるいは養老鉄道「揖斐駅」下車→揖斐川町はなもも・ふれあいバス(それぞれ約20分・約1時間)横蔵寺停留所

例年の見頃:11月上旬~下旬

WEB:https://www.town.ibigawa.lg.jp/kankoujyouhou/0000006092.html

 

養老の滝まで続く散策路の紅葉やカエデが幻想的「養老公園」

養老公園は、日本の滝100選に選ばれた落差30mの養老の滝をはじめ、養老山脈の自然を生かした約78.6haの広大な敷地の公園です。秋になると、滝までの遊歩道沿いに赤や黄色の色鮮やかなモミジやカエデの紅葉風景が現れます。

 

©︎岐阜県観光連盟

駐車場から滝までの道のりは約1.2km。側には滝から流れてくる水の小川があり、せせらぎを聞きながら紅葉散策を楽しむことができます。

 

駐車場から滝までの間には7つの橋がかかっており、橋と紅葉のロケーションを生かして撮影する人も多々。約3,000本のモミジやカエデが紅葉しており、アーチ状にかかる紅葉のトンネルがとても幻想的です。

 

もみじまつりも開催されるので、ぜひ情報をチェックしてお出かけしてみてください。

 

■「養老公園」紅葉情報

住所:岐阜県養老郡養老町養老公園

料金:無料

アクセス:養老鉄道養老駅から徒歩15分(養老の滝まで徒歩50分)

例年の見頃:11月中旬~12月上旬

WEB:http://www.kanko-yoro.jp/

 

江戸時代から親しまれてきたヤマモミジの名所「大矢田神社」

©︎山口晋一

美濃市にある紅葉の名所「大矢田神社」は江戸時代から続く紅葉の名所です。精巧な彫刻が見応え抜群の社殿や桜門とモミジのコントラストは抜群!神社周辺は「楓谷ヤマモミジ樹林」名勝として親しまれており、国の天然記念物にも指定されています。

 

©︎山口晋一

神社までは駐車場から参道を約1kmほど進んでいきます。まずは江戸時代の面影が残る桜門が待ち構えており、そこから本殿へ234段の階段を上っていきます。

 

©︎岐阜県観光連盟

本殿の入口から社殿東側一帯にヤマモミジが群生しています。樹齢100年を超える大木もあるので見応え抜群です。

 

もみじ谷の期間中、地元の婦人会による五平餅の提供も。丸い団子型で刻んだゆずが乗ったこの土地ならではの一本になるので、ぜひ訪れた際は食べてみてください。

 

■「大矢田神社」紅葉情報

住所:岐阜県美濃市大矢田

料金:紅葉時期のみ駐車場が有料

アクセス:JR岐阜駅から岐阜バス高美線「大矢田神社前」下車、徒歩30分。東海北陸自動車道美濃ICから、県道94号経由で約10分。

例年の見頃:11月中旬〜12月上旬

WEB:https://minokanko.com/

 

池に映し出される”逆さモジミ”は必見!「曽木公園」

©︎岐阜県観光連盟

岐阜県土岐市の最南、国道363号線沿いにある「曽木公園」。約300本のモミジ等があり、特に池に反射する“逆さモミジ”で有名な公園です。モミジの他にも、イチョウやカエデなど様々な木々が色づいています。

 

©︎岐阜県観光連盟

夜になると大小8つの池がライトアップされ、より幻想的な雰囲気に。令和5年は、11月18日(土)から11月25日(土)までの8日間、ライトアップが開催されます。新型コロナウィルス感染拡大の影響により過去3年間中止されていたライトアップですが、ライトアップは今年で最後の開催になります。

 

岐阜の大人気ライトアップの紅葉。最後のチャンスを狙ってぜひ出かけてみてください。

 

■「曽木公園」紅葉情報

住所:岐阜県土岐市曽木町

協力金:一人300円(中学生以上)

アクセス:JR土岐市駅より臨時バス運行予定(運賃:200円)、カーナビでお越しの際は、バーデンパークSOGIを入力

例年の見頃:11月中旬頃

WEB:http://sogimomiji.sakura.ne.jp/

 

北アルプスの三段紅葉を楽しむことができる「新穂高ロープウェイ」

©︎岐阜県観光連盟

岐阜では最も早い時期から見られる紅葉が「新穂高ロープウェイ」の紅葉です。山頂付近の紅葉は毎年9月下旬頃から色づき始めます。

 

紅葉を見に行くのには新穂高ロープウェイに「新穂高温泉駅」から乗車して向かいます。

 

©️岐阜県観光連盟

山頂付近では冠雪が、中腹のでは紅葉、麓は緑と3色を一気に楽しめる希少な3段紅葉が見られるのも特徴の一つです。第2ロープウェイからは槍ヶ岳や笠ヶ岳の岩肌と紅葉のコントラストを楽しむこともできます。

 

©︎asumisenoue

自然たっぷりの環境でリラックスした時間を楽しむことができる「新穂高ロープウェイ」。近くの奥飛騨温泉郷と一緒に楽しむのもおすすめです。ぜひ行ってみてください!

 

■「新穂高ロープウェイ」紅葉情報

住所:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新穂高温泉

料金:第1・第2連絡乗車券(往復) 大人3,300円 小人1,650円(片道乗車券等あり)

アクセス:JR高山駅から新穂高ロープウェイ行 濃飛バス約100

例年の見頃:10月上旬〜10月下旬

WEB:https://shinhotaka-ropeway.jp/

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