明日、会社でなに話す?
これからもあなたを支えていく

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投稿者:

ZYAO22編集部

【笑顔をつなぐ福祉のわ】子育てとの両立、全力応援 面談通して個々に寄り添う 豊寿会(サンライフ彦坂、あいそら羽島、はつらつ海津、しょうふう海津など)【ニューチャレンジ】

福祉の現場では、利用者のため、地域のため、職員に元気いっぱいに自分らしく働いてもらうために、さまざまな工夫を凝らしています。新たな取り組みに挑む施設も多々。ニューチャレンジや自慢の取り組みをのぞいてみましょう。

 

 

育児をしながら働く多くの方にとって、小学校入学時や学童保育の利用が終わる時などは「仕事を続けられるのかな」と不安になるときなのでは。3人の子どもを育てながら障がい者総合福祉施設「あいそら羽島」で働く種田さんも不安に思ったうちの一人ですが、その都度、どうしたら続けられるのかを職場と面談を重ねるなどして乗り越えてきました。

 

あいそら羽島を運営する豊寿会では、育児短時間勤務制度を設けたり、夏休み中は事業所内に託児所を開いたり、夜勤が難しい職員は通所の担当にしたりと柔軟に対応。時間休は1時間から取れるため勤務日に子どもの授業参観に行くことも可能です。配偶者の出産を控える男性職員に対しても、立ち合い出産ができるように調整しています。種田さんは夫も同じ職場で働いているため、全て立ち合い出産をしてもらえたそうです。

 

種田さんは「子育て中の職員は多く、協力できる雰囲気があって働きやすい」と話しています。