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投稿者:

ZYAO22編集部

第25回「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」発表

「大賞」3作品、「奨励賞」2作品が決定

2025/11/12
早稲田大学

25回「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」発表 「大賞」3作品、「奨励賞」2作品が決定

 

 

詳細は早稲田大学Webサイトをご覧ください。

 

早稲田大学(東京都新宿区、総長:田中愛治)は、2025年度第25回「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」の授賞作品を、受付期間内に応募・推薦された144作品の中から、次のとおり「大賞」3作品、および「奨励賞」2作品に決定致しました。なお、贈呈式は12月4日(木)に大隈記念講堂で開催いたします。

 

25回 授賞作品

大賞 公共奉仕部門(2作品)

 

授賞作品名: 兵庫県知事選等めぐるキャンペーン報道~SNSと選挙・広がる誹謗中傷~

受賞者氏名: 兵庫県めぐるキャンペーン報道『報道特集』取材チーム 代表:村瀬 健介

発表媒体名: TBSテレビ「報道特集」

 

授賞作品名: 移民・難民たちの新世界地図――ウクライナ発「地殻変動」一〇〇〇日の記録

受賞者氏名: 村山 祐介

発表媒体名: 書籍(新潮社)

 

大賞 草の根民主主義部門 (1作品)

 

授賞作品名: 映画「能登デモクラシー」(石川テレビ放送)

受賞者氏名: 五百旗頭 幸男

発表媒体名: 劇場公開映画

 

奨励賞 公共奉仕部門(1作品)

 

授賞作品名: 被爆80年企画「ヒロシマ ドキュメント」

受賞者氏名: 中国新聞「ヒロシマ ドキュメント」取材班 代表:岡田 浩平

発表媒体名: 中国新聞、中国新聞デジタル

 

奨励賞 草の根民主主義部門(1作品)

 

授賞作品名: 鍬を握る 満蒙開拓からの問い

受賞者氏名: 信濃毎日新聞社編集局「鍬を握る」取材班 代表:島田 隆一

発表媒体名: 信濃毎日新聞および書籍(信濃毎日新聞社)

 

 

「石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞」概要

[目  的]  自由な言論の環境を作り出すこと、言論の場で高い理想を掲げて公正な論戦を展開する人材を輩出すること、社会的使命・責任を自覚した言論人の育成と、自由かつ開かれた環境の形成への寄与

[募集部門] 公共奉仕部門、草の根民主主義部門、文化貢献部門

[対象作品] 2024年4月1日~2025年5月31日の期間にて、不特定多数を対象としたメディアに公表された作品。作品形式不問。

[受付期間] 2025年4月15日~5月31日

[応募総数] 144作品

[選考方法] 早稲田大学学内外の選考委員11名により、本賞の趣旨に照らした厳正な審査を実施

[主  催] 早稲田大学

[授  賞] 大賞:正賞(賞状)と副賞(記念メダル)および賞金50万円

        奨励賞:正賞(賞状)と副賞(記念メダル)および賞金10万円

 

「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」とは 

早稲田大学は、建学以来多くの優れた人材を言論、ジャーナリズムの世界に送り出してまいりました。

先人たちの伝統を受け継ぎ、この時代の大きな転換期に自由な言論の環境を作り出すこと、言論の場で高い理想を掲げて公正な論戦を展開する人材を輩出することは、時代を超えた本学の使命であり責務です。

「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」は、このような背景のもと、社会的使命・責任を自覚した 言論人の育成と、自由かつ開かれた環境の形成への寄与を目的として2000年に創設、翌2001年より 毎年、広く社会文化と公共の利益に貢献したジャーナリスト個人の活動を発掘、顕彰してきました。

公式WEBサイト:http://j.mp/j-award

 

 

2025年度選考委員(11名)

綾部 広則

早大理工学術院教授(科学技術社会論)

梯 久美子:

ノンフィクション作家

角 英夫:

元日本放送協会専務理事・大型企画開発センター長

澤 康臣

早大教育・総合科学学術院教授(ジャーナリズム論)

瀬川 至朗:

東京大学情報学環特任教授(ジャーナリズム研究)、

早大名誉教授

 

高橋 恭子:

早大政治経済学術院教授(映像ジャーナリズム論)

武田 徹:

ジャーナリスト、専修大学文学部教授

土屋 礼子:

早大政治経済学術院教授(メディア史、歴史社会学)

三浦 俊章:

ジャーナリスト

ルーシー・クラフト:

ジャーナリスト

若林 幹夫:

早大教育・総合科学学術院教授(社会学、都市論)

 

[記念講座]「ジャーナリズムの現在」(全学部生対象)

2002年4月より開講。前年の本賞受賞者、選考委員、活動が注目されたジャーナリストの方々を講師として迎えています。