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投稿者:

ZYAO22編集部

NPO法人CHILLが狛江市民総合体育館にての初のSUPプログラムを実施

2024/10/14

■ 初のSUP「Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)」プログラムを開催 ■

 特定非営利活動法人CHILL(NPO法人 CHILL)は、2024年9月7日土曜日、狛江市民総合体育館(東京都狛江市)にて、東京都の聖フランシスコ子供寮、埼玉県のフリースクールくるーず・アトリエコルトの子供たち28名を招待し、午前に初のSUP、午後にスラックラインのプログラムを開催した。

 また狛江市民総合体育館 主催で狛江市及び世田谷区の子供たちが同日午前にスラックライン、午後にSUPの体験会に参加した。

SUP会場は狛江市民総合体育館の狛江市民プール 屋外プール 

SUPが始まる前に全員で記念撮影

快晴で絶好のSUP日和

 スノーボードやスケートボード、スラックラインのプログラムに参加したことがある子供たちが今回はSUPに初挑戦。

 子供たちはSUPインストラクターの先生から、SUPの道具の説明、ボートの乗り方からパドルの漕ぎ方やターンの仕方を丁寧に説明してもらい、まずは1人ずつ座って挑戦。子供たちそれぞれのペースで何度も挑戦し、あっという間にスイスイと乗って楽しむ子供たちも多数いた。

最初は座って

少しずつ慣れてきた

それぞれのペースで

立てるようになったよ

こうやって漕ぐんだよ

できた~!

楽しいね

 自由時間となり、1人で更に上達しようと挑戦する人、仲良しグループで一緒にボートに乗る人、更には8人で1つのボートに乗るなど賑やかに楽しみ、素敵な笑顔を振りまいていた。

自由時間

 ランチの後、午後はスラックラインを実施。
 
 最初のうちは初めての子供たちとやったことがある子供たちと分かれて楽しんでいた。

最後まで渡り切れるかな

こうやるんだよ

 途中、インストラクターによるデモンストレーションを実施。

インストラクターによるデモンストレーション 1

インストラクターによるデモンストレーション 2

インストラクターによるデモンストレーション 3

 子供たちはインストラクターの先生やボランティアと一緒に最後までスラックラインを楽しんだ。

持ち運び可能なギボードにも挑戦

おっとっと

スラックラインの最後に全員で記念撮影

  大きな怪我も無く、子供達は充実した笑顔で帰路に就いた。

インストラクター・ボランティア一同で最後に記念撮影

 


▼▼▼▼NPO法人CHILLホームページはこちら▼▼▼▼
http://chilljapan.org/

■ 特定非営利活動法人CHILLとは ■

 ボードスポーツを通じて子どもたちの前向きでポジティブな選択を応援することが使命です。1995年にBURTONスノーボードの創始者ジェイク・バートンと ドナ・カーペンターにより創設されました。現在世界10か国24都市で活動しています。
 日本では1995年に発生した阪神淡路大震災で家族を失ってしま った子どもたちに、六甲山にてスノーボード体験を提供したのが始まりです。 (2001年3月)
 その後、2003年から特定非営利活動法人 CHILL JAPAN として活動を本格化し、東日本大震災、熊本地震で被災した地域の子どもたち、児童養護施設、フリースクール等の児童生徒を毎年スキー場に招待しています。
 近年ではスノーボードだけでなく、スケート ボードやスラックラインの体験も提供しています。

▼▼▼▼SPECIAL THANKS▼▼▼▼
株式会社ハスコ・エンタープライズ(SUP)
https://www.hasco.co.jp/

SOUYU STICK(SUP)
https://souyustick.com/

GIBBON SLACKLINES JAPAN(スラックライン)
https://www.gibbon.co.jp/

狛江市民総合体育館
https://www.komae-sponavi.net/facility_01/