乳製品と菓子のノウハウを活かす複合工場 明治食品(広州)有限公司が3月21日に開業式を開催
シナジーを活かした新商品「チョコミルクドリンク」も展開
株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也)は、中国事業を統括する100%出資子会社の明治(中国)投資有限公司を通じて設立した、牛乳・ヨーグルト、菓子などを生産する明治食品(広州)有限公司(所在地:中華人民共和国広州市、2020年7月設立)が2024年1月より稼働を開始したことを記念し、2024年3月21日に現地で開業式を開催しました。
開業式では、式典を行うとともに製造設備の見学会を実施し、大使館や広州市増城区をはじめとする多数の行政関係者、協力企業の皆さまにご列席いただきました。見学会では、工場内の見学施設で、明治グループの創業の精神や歴史に関する展示や、製造ラインを見学いただくとともに、明治食品(広州)有限公司で生産している商品の試食会も実施しました。
開業式の様子
「明治ブラックチョコミルクドリンク」「明治ストロベリーホワイトチョコミルクドリンク」
(内容量:300ml)
当工場では、3月より乳製品と菓子のノウハウを活かした「明治ブラックチョコミルクドリンク」「明治ストロベリーホワイトチョコミルクドリンク」の生産を新たに開始しています。中国の乳飲料市場においては、本格的な味わいの商品が求められています。明治を代表する「明治ミルクチョコレート」シリーズを原料として使用した、独自性の高いチョコレートドリンクを投入することで、お客さまのニーズを満たす商品提供を強化いたします。
明治グループ初となる乳製品と菓子のノウハウを活かす複合工場として、シナジー効果を創出することで、安全でおいしい牛乳・ヨーグルト、チョコレート菓子などの新たな価値ある商品をお届けし、中国のお客さまの豊かで健康な毎日に貢献してまいります。
■参考:明治食品(広州)有限公司について
https://www.meiji.co.jp/corporate/pressrelease/2024/0112_01/