BIPROGYとZERO ゼロエミッション社会の実現に向けて、 新たな事業創出を目的とした資本提携を締結
ゼロエミッション社会の実現に向けて、
新たな事業創出を目的とした資本提携を締結
BIPROGY株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:平岡 昭良、以下 BIPROGY)とZERO株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:沖杉 大地、四辻 弘樹、以下 ZERO)は、ゼロエミッション社会の実現を目指しマーケティング分野での新規事業創出を進めていくため、2024年1月に資本提携を締結しました。 今後BIPROGYとZEROは、ゼロエミッション社会の実現に向けて、自治体や企業などと共にビジネスエコシステムを構築し、フードロスやCO₂排出量削減などの社会課題を解決していきます。 |
【BIPROGYグループの取り組み】
BIPROGYグループは、2030 年に向けて進むべき方向性を定めた「Vision2030」において、社会インパクトの1つとして「ゼロエミッション」を掲げ、ビジネスエコシステムのパートナーと共に、新たな価値やマーケットの創出を目指しています。
特にカーボンニュートラル領域においては、「見える化」「オフセット」「クリーンエネルギーの活用・創エネ」「削減」という4つの切り口で、お客さまの目的や課題に合わせたサービスを提供しています。
【ZEROの取り組み】
ZEROは、「地球上の貧困をゼロにする」をビジョンに掲げ、フードロスの削減を図る無人販売機「fuubo」を開発しました。フードロスやCO2排出量削減への取り組み、福利厚生の充実を図る企業と契約のうえ、オフィスなどに「fuubo」を設置、そこに食品メーカーや食品卸企業から、賞味期限が近く、通常の販売ルートでは流通できない食品、パッケージの変更などを理由に廃棄される可能性のある食品を安価に仕入れて提供、導入先からサービス料を回収するビジネスモデルです。導入した企業においては、「fuubo」の活用によって生まれるCO2排出量削減効果を可視化することで、貢献度の訴求を可能とします。現在、全国の駅、商業施設、オフィスなど、多くの場所に設置されており、一般消費者や導入企業の従業員などに利用いただいています。
以 上
■各社コメント
ZERO株式会社 代表取締役 沖杉 大地 |
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学生時代にバックパッカーとして世界一周をした際に、貧困を目の当たりにした原体験から、「地球上の貧困をゼロにする」ために会社を設立しました。食べるものがなく飢餓に苦しむ子ども達が約8億人いる一方で、世界中ではまだ食べられるのに捨てている食材が約9億トン出ています。やむなく捨てられてしまうフードロスを活用し、Co2削減やデータ活用に生かすことで、賛同して頂ける企業の価値を生み出し、利益を還元することで地球上の食のアンバランスを正していきたいと考えております。 フードロス削減BOXが日本だけでなく世界中に必要なインフラとして認められるよう、粉骨砕身の想いで仲間と共に事業を拡大してまいります。 |
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ZERO株式会社 代表取締役 四辻 弘樹 |
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創業以来、弊社が推進してきたフードロスの活用やCo2削減に加えて、BIPROGYが有する圧倒的なIT技術を掛け合わせることにより、オフラインとオンラインを融合した新たなマーケティング領域の価値創造を共同で創造してまいります。 これにより更なるフードロス活用の機会の創出やCo2削減量の向上を可能とし、サステナブルな社会の実現を目指します。 |
BIPROGY株式会社 業務執行役員 森口 秀樹 |
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■関連リンク:
フードロス削減BOX「fuubo」
https://fuubo-nofoodloss.com/
https://www.biprogy.com/solution/service/fuubo.html
2023 年 11 月 15 日付けニュースリリース
「BIPROGYとZEROが、フードロス削減BOX「fuubo」の販売代理店契約を締結」
https://www.biprogy.com/pdf/news/nr_231115.pdf
※fuuboは、ZERO株式会社の登録商標です。
※その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、
あらかじめご了承ください。