【日本農芸化学会創立100周年記念式典祝賀会並びに記念大会のご案内】
2024年3月22日
公益社団法人日本農芸化学会
公益社団法人日本農芸化学会(会長 西山真(東京大学))は、2024年3月23日から3月27日までの期間、創立100周年記念式典及び記念祝賀会、並びに、創立100周年記念大会を開催いたします。
2024年度大会サイトにほぼ全ての情報がアップされております。
無料で参加できるSocial Gatheringで披露する料理などはインスタグラムでもご紹介しています。
インスタグラム:https://www.instagram.com/agricultural_chemistry/
大会サイト:https://www.jsbba.or.jp/2024/
記念式典・記念祝賀会(3月23日)
https://www.jsbba.or.jp/2024/anniversary/ceremony.html
学会の100年の歴史を感じる貴重な時間となります。同時に、キャンパス内の駒場博物館で記念展を開催します。伝統を大切にしつつ未来感のあるデザイン入りの記念品(扇子)と記念ボトルを配布します。(式典は満席となりましたが、祝賀会はまだ余裕がございます)
授賞式・授賞講演(3月24日)
https://www.jsbba.or.jp/2024/program/award.html
通常の授賞式・授賞講演の他、別府輝彦先生追悼講演(昼食付き、先着500名)を行います。
特別シンポジウム「これまでの農芸化学研究の100年を振り返って」(3月24日)
https://www.jsbba.or.jp/2024/anniversary/past100years.html
農芸化学レジェンドによって、農芸化学という学問分野を俯瞰できる伝統的研究やお家芸が紹介されます。
Social gathering (大会参加者は無料です!)(3月24, 25日)
https://www.jsbba.or.jp/2024/anniversary/gathering.html
https://www.instagram.com/agricultural_chemistry/
世界3星レストランに提供している日本ワインと予約困難な話題のオーヴェルジュの料理とのペアリングをはじめ、農芸化学出身の生産者の顔を見ながら、10ペアの香りのマリアージュを感じていただきます。全国各地の日本酒と日本ワイン、約90酒蔵、約90ワイナリー、総計約250銘柄が登場するという、過去にない日本で最大の企画になります。大会会場で食の二次機能を味わいながらの、ポストコロナ時代の対話空間を提供します。(注:参加証の提示と車で来場していない確認をします)
教育講演(3月25-27日)
https://www.jsbba.or.jp/2024/anniversary/educ-lect.html
農芸化学を代表する研究者による早朝講演。ミシュラン3星レストランシェフのオーナー店の国産・有機パンを先着100名に提供します。
一般口頭発表・シンポジウム(3月25-27日)
https://www.jsbba.or.jp/2024/program/jsbba_symp.html
一般口頭発表は若手の息吹きを感じられる貴重な発表時間です。シンポジウムは多くの応募があり、その中から企画シンポジウムを含む厳選25トピックです。現在の農芸化学主要分野の研究、分野融合・国際連携、そしてD&I女性研究者の活躍を知ることができます。
ランチョンセミナー・ランチョンシンポジウム(3月25-26日)
https://www.jsbba.or.jp/2024/program/luncheon_seminars.html
https://www.jsbba.or.jp/2024/program/hdqrs_symp.html
通常の企業主催によるランチョンセミナーに加えて、男女共同参画、JABEE、BBBの本部主催ランチョンシンポジウムもご期待ください。当日の朝に整理券を配布します。
産学官学術交流フォーラム(3月25日)
https://www.jsbba.or.jp/2024/program/sanwaka.html
農芸化学を代表する画期的発見の秘話、イグノーベル賞ネタ、農芸化学の未来をテーマとした拡大フォーラムになります。
ジュニア農芸化学会(3月26日)
https://www.jsbba.or.jp/2024/program/junior.html
恒例の高校生の発表の場です。将来の農芸化学のスターを発掘してください。
農芸化学を体感する(3月26日)
https://www.jsbba.or.jp/2024/anniversary/experience.html
農芸化学の基礎研究から生まれた成果・製品の紹介と試飲食の時間です。40社以上の企業にご協力・出展いただきます。映画「シグナチャー」の主人公になったワインメーカーの安蔵氏のトークイベントもございます。
特別シンポジウム「これから100年の農芸化学研究を展望する」(3月27日)
https://www.jsbba.or.jp/2024/anniversary/next100years.html
若手によるパネルディスカッション方式のシンポジウムで、農芸化学分野のこれからの展開が議論されます。(株)ゼンショーホールディングスによる、未来をテーマにした新しい牛丼が先着300名に提供されます。