明日、会社でなに話す?
これからもあなたを支えていく

アイコン

アイコン

明日、会社でなに話す?

これからもあなたを支えていく

アイコン

投稿者:

ZYAO22編集部

2023年「今年の漢字®」11月1日(水)募集開始

今年の世相を表す“漢字一字” ~今年の出来事を漢字一字で表せる奥深さや面白さを感じる機会に~

2023年10月31日
公益財団法人 日本漢字能力検定協会

 公益財団法人 日本漢字能力検定協会(本部:京都市東山区/代表理事:山崎 信夫)は、今年一年の世相を漢字一字で表現し、清水寺で発表する「今年の漢字」の募集を、2023年11月1日(水)より開始いたします。郵送は12月4日(月)まで、インターネットは12月6日(水)まで受け付け、12月12日(火)に京都・清水寺にて発表します。

 2023年「今年の漢字」募集ポスター

国民の最多応募数の漢字が「今年の漢字」に

 「今年の漢字」は、日本全国から応募された「今年の世相を表す漢字一字とその理由」を集計し、12月12日の「漢字の日」前後に最多応募数の漢字を、京都・清水寺の森清範(せいはん)貫主(かんす)の揮毫(きごう)により発表しています。1995年から毎年開催し、今年で29回目を迎えます。
 個人応募のうち、インターネットまたははがきにてご応募いただいた方には、抽選で100名様に漢検オリジナル図書カードなどをプレゼントします。

漢字の奥深さ、面白さを感じていただく機会に

 昨年2022年の「今年の漢字」である「戦」を多くの方が選ばれた理由として、「ロシアのウクライナ侵攻により『戦』争の恐ろしさを目の当たりに」「円安・物価高による生活上での『戦』い」「スポーツでの熱『戦』・挑『戦』も注目された」などが挙げられたように、漢字は一字で複数の意味を持つため、漢字一字でその年のさまざまな出来事を表すことができます。「今年の漢字」を考えることで、今年を振り返りつつ、漢字の奥深さや面白さも感じていただく機会になればと思います。
 皆様が考える、2023年の世相を表すのにふさわしい漢字一字を、奮ってご応募ください。

昨年は223,768票の応募の中から、10,804票を集めた「戦」が 1 位に。
揮毫者:清水寺 森清範 貫主

2023年「今年の漢字」実施概要

募集概要

■募集内容 
2023年の世相を表す漢字一字
※2023年を振り返り、起こった出来事や世相からイメージする漢字一字と、
   その理由を明記してください。
■応募方法
2023年の世相を表す漢字一字とその理由、その他必要事項を明記のうえ、
下記のいずれかの方法でご応募ください。
※1回の応募につき、漢字は一字とします。
※同一人物の複数応募可。但し、同一の漢字は1票のみ有効とします。

<個人での応募>
①インターネット(「今年の漢字」特設サイト)でのご応募
【URL】https://www.kanken.or.jp/kanji2023/
    2023年「今年の漢字」応募フォームから応募。
    ※スマートフォン・タブレットからも簡単に応募できます。
【応募期間】2023年11月1日(水)9:00頃~12月6日(水)23:59まで

②はがきでのご応募
【必要事項】2023年の世相を表す漢字一字とその理由、
      郵便番号、住所、氏名、年齢 、電話番号
【応募先】 〒605ー8799 東山郵便局 私書箱第11号 2023年「今年の漢字」係
【応募期間】2023年11月1日(水)~12月4日(月)必着

③「今年の漢字」応募箱でのご応募
「今年の漢字」応募箱の設置にご協力いただいている書店・図書館など、
全国1, 500箇所以上(2022年実績)で、所定の応募用紙にてご応募ください。
※応募箱設置期間は12月1 日(金)までです。
※設置場所は、「今年の漢字」特設サイト内でご確認ください。(11月中旬に掲載予定)

■プレゼント(個人応募のうち、①インターネットまたは②はがきで応募された方が対象)
・漢検オリジナル図書カード 10,000 円分   5 名様
・漢検オリジナル図書カード 5,000 円分   10 名様
・漢検オリジナル図書カード 500 円分   25 名様
・漢検オリジナルグッズ          60 名様
※当選者の発表は、2024年1月下旬の賞品の発送をもってかえさせていただきます。

<団体での応募>
① (学校・塾など)団体用応募用紙をダウンロードし、団体応募要項に従い応募。
②  団体内にてテキストデータで収集し、「今年の漢字」特設サイトのマニュアルに従い応募。
③ (企業・施設など)企業や施設に応募箱を設置し、とりまとめて応募。

【応募期間】
応募用紙の場合:2023年11月1日(水)~2023年12月4日(月)必着
Web応募の場合:2023年11月1日(水)~2023年12月6日(水)23:59まで

【学校・塾などでの応募について】
無料でダウンロードできる「今年の漢字」のワークシートを「今年の漢字」サイト
(https://www.kanken.or.jp/kotoshinokanji/)に掲載しています。

【企業・施設での応募箱の設置について】
ご協力いただける場合は、「今年の漢字」特設サイト上にある、「応募箱 請求フォーム」より
お申し込みください。「今年の漢字」応募箱セットを無料でお送りします。
   ※応募箱セット受付期間:2023年11月22日(水)まで
   ※応募箱セットの数は限りがございますので、ご希望の方はお早めにお申し込みください。

「今年の漢字」の楽しみ方いろいろ

 当協会では、皆様に「今年の漢字」に楽しく取り組んでいただくため、様々なコンテンツをご用意して
います。

<漢字ペディア>
「漢字ペディア」は、広く漢字や日本語への興味関心を高めてもらうことを目的として当協会が運営している漢字・日本語検索サイトです。『漢検 漢字辞典 第二版』の内容を無料で検索できます。「今年の漢字」を考える際にご活用いただき、その漢字は他にどのような読みがあるのか?どのような言葉として使われているのか?など、漢字についてより深く知っていただく機会になればと思います。広告が表示されないため、学校現場でも安心して使用いただけます。
「漢字ペディア」ホームページ:https://www.kanjipedia.jp/

<ワークシート>
授業や家庭学習でお使いいただける資料やワークシートをご用意しています。時事問題への興味付けや漢字の意味や熟語を調べるきっかけづくりなど、さまざまな目的や場面でご活用可能です。サイトより、ダウンロードしてお使いいただけます。
「今年の漢字」学び方サイト:https://www.kanken.or.jp/kotoshinokanji/manabu/

1年を振り返るワークシート

辞書学習ワークシート

時事対策ワークシート

 

「今年の漢字」にまつわる情報をホームページ・公式SNSで発信!

公式X(イメージ)

公式Instagram(イメージ)

 「今年の漢字」特設サイトや公式SNSにて、過去の「今年の漢字」にまつわる豆知識やトリビアを発信していきます。発信情報を通じて、漢字の奥深さや面白さを感じていただきたく思います。

         ホームページ : https://www.kanken.or.jp/kotoshinokanji/
         公式X(旧 Twitterアカウント) : @Kotoshinokanji
         公式Instagramアカウント   : @kanken_enjoy

一般の方からのお問い合わせ先

 公益財団法人 日本漢字能力検定協会 「今年の漢字」係
 メール:planning ◆ ic.kanken.or.jp (◆を@に代えてご入力ください)
 電話:0120ー509ー315 (月~金 9:00~17:00 祝日・お盆・年末年始を除く)

「今年の漢字」結果発表

■発表日  2023年12月12日(火)
■発表場所 京都・清水寺 ※詳細は後日お知らせいたします。

12月12日は「漢字の日」

当協会は、漢字の普及・啓発活動の一環として、日本国民に奥深い漢字の意義と日本文化を伝承する目的で、12月12日を「漢字の日」と制定いたしました。
12月12日は「いい字(じ)、一字(いちじ)」。日本人一人一人が毎年、「いい字」を少なくとも「一字」覚えてほしいという願いを込めています。

 
2023年の主な出来事

過去の「今年の漢字」と選定理由

 

「今年の漢字®展」 開催中

京都・祇園の漢検漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)では、企画展「今年の漢字展」を開催中です。
「今年の漢字」開催初年の1995年から2022年までの大書現物をすべて展示します。日本の世相の移り変わりを迫力の大書とともにお楽しみください。
 ● 開催期間:開催中~2024年2月25日(日)予定
 ● 開催場所:漢字ミュージアム2階
 ● 2023年「今年の漢字」大書:2023年12月22日(金)展示開始予定
 ● ウェブサイト: https://www.kanjimuseum.kyoto/

 
2022年の企画展の様子

※「今年の漢字」は登録商標です。