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投稿者:

ZYAO22編集部

C&W、日本鑑定部門ディレクターに佐々木清次が就任

グローバル不動産総合サービス会社のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(グローバル本社:米国イリノイ州シカゴ、日本本社:千代田区永田町、C&W)は、鑑定サービスを提供するバリュエーション&アドバイザリー部門のディレクターとして佐々木清次が就任したと発表しました。
  
     

これまで佐々木は20年以上の一貫した不動産評価関連業務を担ってきました。一般財団法人日本不動産研究所では証券化不動産評価に従事すると同時に、全社的な鑑定評価指針の策定などを行いました。その後、シービーアールイー株式会社バリュエーション・アドバイザリー&コンサルティング・サービス本部のシニアディレクターとして、評価業務やマネジメント業務を担当しました。J-REITや私募ファンドに対する証券化不動産を中心に、一般事業会社向けの資産評価や訴訟に係る継続賃料評価のほか、新規分野(病院・セルフストレージ・メガソーラー等)の評価など幅広い業務に従事していました。法政大学工学部を卒業し、不動産鑑定士資格と不動産証券化協会認定マスター資格を保有しています。国土交通省より不動産鑑定士論文式試験の試験委員に任命(平成28年度・平成29年度)されています。
 

佐々木は、今後C&Wバリュエーション&アドバイザリー部門にて個別不動産及びポートフォリオの評価業務、新規顧客層の開拓、有資格者を含む人材育成などの中心的役割を担います。

 
佐々木は、C&Wバリュエーション&アドバイザリー部門統括責任者である篠原克明の直属となります。「佐々木さんは鑑定業界における豊富な経験と知見を有しています。「私は佐々木さんがサービス提供プラットフォームの強化に大きく貢献してくれることを確信しています。不動産ポートフォリオをさらに拡大させるお客様に対してより良いサービスを提供するためにも、C&Wビジネスのさらなる展開とV&Aチームの専門性をさらに高めるためにも彼と一緒に働くことを楽しみにしています。」と篠原は述べています。

 
C&W代表取締役社長であるタッド・オルソンは、「佐々木さんをクッシュマン&ウェイクフィールドのバリュエーション&アドバイザリーチームに迎えることができ、大変嬉しく思います。V&A部門は当社の戦略的事業であり、さらなる事業成長を期待しています。この分野における佐々木さんの豊富な経験と専門知識は、日本を代表する不動産サービス・プロバイダーとしての当社の能力と評価を高めてくれることを期待しています。鑑定業界は高度化し、社会的に重要で高度な専門性が要求されるサービスであるため、佐々木さんのような優秀な有資格鑑定士を確保することは、業界における当社の信用と信頼性を高めることにつながると信じています。今後もお客様に信頼されるサービスを提供できるよう、V&A部門を強化してまいります。」と述べています。

 
クッシュマン&ウェイクフィールドについて
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(C&W)はニューヨーク取引証券所に上場している世界有数の事業用不動産サービス会社です。世界約60カ国、400拠点に約52,000人の従業員を擁しています。施設管理、売買仲介、鑑定評価、テナントレップ、リーシング、プロジェクト・マネジメントなどのコア・サービス全体で、2022年の売上高は101億ドルを記録しました。受賞歴のある企業文化や、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DEI)、環境、社会、ガバナンス(ESG)へのコミットメントにより、業界内外から高い評価を頂いております。詳しくは、公式ホームページhttps://www.cushmanwakefield.com/ja-jp/japan にアクセスするか公式ツイッター @CushWake をフォロー下さい。





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