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投稿者:

ZYAO22編集部

ハオラテ ボツワナ共和国副大統領兼財務大臣が 東京都立産業技術高等専門学校を視察訪問

日本の技術者育成の現場として、総合工場等を視察

東京都立産業技術高等専門学校(以下、本校)は、令和7年11月28日(金)、ンダバ・ンコシナティ・ハオラテ ボツワナ共和国副大統領兼財務大臣一行による視察訪問を受け入れました。

 

ボツワナ政府は、製造業、サービス業、デジタル化等の複数の分野での経済多様化戦略を進めており、実践的な技術教育を提供する日本の高等専門学校制度に強い関心を持っていることから、今回、視察先として本校が選定されました。

当日は、本校の副校長である柴﨑年彦より、首都東京の問題解決に取り組みまた産業界の要請に応えるためのコース設計がされている本校の特色についてご説明を行いました。

その後、令和7年度に再編された電気電子エネルギー工学コースの実習教室、機械部品加工を行う総合工場、コンピュータによる実践的なものづくりを行うAIスマートスタジオ(AIスマート工学コース)等の本校施設をご案内しました。総合工場では、当日実習をしていた学生に対し、副大統領自らインタビューをされる場面もあり、本校を選択した理由や将来の目標等について、興味深い様子で話を聞かれる様子が印象的でした。

 

今回の来訪を通じ、5年一貫教育で社会に通用する力を育む高専教育システムの特色について理解を深めていただく貴重な機会となりました。

 

ンダバ・ンコシナティ・ハオラテ

ボツワナ共和国副大統領兼財務大臣(右)と

本校 吉澤校長

 

意見交換の様子

 

総合工場での学生との質疑応答

 

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■東京都立産業技術高等専門学校について 東京都立産業技術高等専門学校は、技術者育成を目的とした5年制の高等教育機関です。

都立工業高等専門学校と都立航空工業高等専門学校が統合・再編され平成18年に開校しました。社会の変化に対応できる実践的なスキルと専門知識を身につけるため、工学分野を中心に幅広いカリキュラムを提供しています。

産業界との連携を活かした学びの環境の中で、次世代を担う技術者としての基礎を築きます。

 

名称: 東京都立産業技術高等専門学校

所在地:東京都品川区東大井一丁目10番40号

設立:平成18年

校長:吉澤 昌純

入学定員:品川キャンパス160名、荒川キャンパス160名

WEBサイト:https://www.metro-cit.ac.jp/index.html

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