明日、会社でなに話す?
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投稿者:

ZYAO22編集部

あまがさき共創DX プランに基づく取組状況“ダッシュボード”を6月5日からWeb 上で公開します

 尼崎市では、令和5年 12 月に策定した「あまがさき共創 DX プラン」に基づ き、市民・事業者の皆さまのニーズをデジタル技術を活用しながら把握し、市 民と行政が共にサービスを創っていくことを目指して、あまがさき Web アンケ ートによる市民ニーズの収集や、手続きのオンライン化や業務のペーパレス化 を含む、業務プロセスの改善に取り組んできました。
 これに加え、令和7年度は、デジタルツールを活用し、データを基に業務効 率化や市民サービス向上に資する具体的な事例づくりにも取り組みます。
 また、これらの取組に際しては、データ収集に加え、課題を発見し、データ の見える化・分析ができるスキルが必要ですので、職員育成へ組織的に取り組 んでいきます。

1 行政データの見える化
 6月5日から、本市の DX の進捗状況を本市ホームページ上のダッシュボードにて 公開します。
 将来的には、本市の統計データなど公開データを増やしていきます。
 ※ダッシュボード:データ・情報をグラフや地図等視覚的に表示できるツールで、 従来の表計算ソフトよりも迅速にデータの可視化・共有が可能

2 DX 人材の育成
▼DX 推進員を設置 職場の DX をリードする DX 推進員を令和6年度に新設し、計84人が取り組み、約 5,700 時間/年の業務改善と、約 74,000 枚/年のペーパレス効果をあげました。 令和7年度は、DX推進員が部課長と共にミッションを設定し、通常業務の一部と して取り組むなど、取り組みやすい環境を組織的に整備し、更なる DX の推進を目 指します。
▼DX ゼミ・動画研修を実施 毎月開催する DX 推進員対象のゼミでは、デジタルツールの操作実践や業務プロセス改革、さらにはデータ活用等のスキルを磨きます。また、各自のレベルに合 わせて好きな時間に受講可能な動画研修サービスを導入し、各職場の業務改革に 必要な知識・スキルを身に着けます。