冷凍冷蔵倉庫「Cold Logi船橋」で畜産物の輸出入検査場所の指定を取得

2024年9月17日
佐川グローバルロジスティクス株式会社
 

　SGホールディングスグループでロジスティクス事業を展開する佐川グローバルロジスティクス株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：山本将典）は、千葉県船橋市で運営する冷凍冷蔵倉庫「Cold Logi船橋」において、2024年7月に「畜産物の輸出入検査場所の指定（新規）」を取得しました。

倉庫外観庫内の様子　動物検疫は、外国から輸入される畜産物などを介した家畜の伝染性疾病の国内への侵入防止などを目的としており、畜産物の輸出入に当たっては、家畜伝染予防法に基づき、家畜防疫官が予め指定した保税倉庫内の検査場所での輸出入検査が必要となります。
近年、宅食市場の拡大などに伴い、冷凍食品の需要が増加しています。それに伴い、海外から冷凍食品の材料となる畜産物の輸入も増加しており、保税と検査場所を兼ねた倉庫の需要が高まっています。
　保税蔵置場の許可を取得している「Cold Logi船橋」が検査場所の指定も取得したことで、動物検疫が必要な畜産物を輸出入するお客さまに、リードタイムの短縮やコストの削減など、より効率的な物流サービスを提供することが可能となりました。

　佐川グローバルロジスティクスは、今後もお客さまニーズに応じた高品質な物流サービスを提供し続けます。