芝浦機械 新TVCM 阿部 寛さんの頭から離れない“芝浦マシーン”とは!?
芝浦機械 新TVCM “まだこの世界にないモノを、つくるマシーンを、つくる。” すごい企業だった
芝浦機械 新TVCM 阿部 寛さんの頭から離れない“芝浦マシーン”とは!? “まだこの世界にないモノを、つくるマシーンを、つくる。” すごい企業だった 「ALWAYS 芝浦マシーン」全2篇(各15秒/30秒) 8月15日(木)から放送
芝浦機械株式会社は、俳優の阿部寛さんをイメージキャラクターとして起用した新TVCM「ALWAYS 芝浦マシーン」(全2篇/15秒、30秒)を制作し、8月15日(木)から放送いたします。
新TVCM「ALWAYS 芝浦マシーン その1」篇より
1938年(昭和13年)に創業して以来、初のTVCMとなる本作は、当社が日本を代表する企業としての誇りを持ち、多くの社員が「モノづくりを通じて社会に貢献する」という使命を背負って日々開発に臨んでいることを、より多くの皆さまに知っていただきたいという思いで制作しました。芝浦マシーンが製造する一般的に知られていない製品をご理解いただくにあたり、その「わかりにくさ」をあえて武器として捉え「おもしろさ」に変換する表現を採用。「まだこの世界にないモノを、つくるマシーンを、つくる。」というフレーズに昇華し、インパクトのあるスローガンとして発信しています。
TVCMは阿部寛さん演じる熱血ベテラン刑事が、捜査情報を整理しながらも「つい、芝浦機械のことばかり考えてしまう」というユニークなストーリーで、「すごいヤツを作り出したヤツを作り出したヤツもすごい…」と、芝浦機械の魅力を熱く語ります。「真剣にやればやるほどおもしろくなる!」と阿部さんが全力で挑んだ熱血演技にご注目ください。
新TVCM概要
タイトル 「ALWAYS 芝浦マシーン その1」篇(15秒・30秒)
「ALWAYS 芝浦マシーン その2」篇(15秒・30秒)
出演 阿部 寛/中島 歩
放送開始日 2024年8月15日(木)から順次放送
※本TVCMの映像は芝浦マシーン(芝浦機械)公式YouTubeチャンネルでもご覧いただくことができます。
「ALWAYS 芝浦マシーン その1」篇
(15秒)https://www.youtube.com/watch?v=E5BU_jWo1do
(30秒)https://www.youtube.com/watch?v=LQ9hmHh9L2o
「ALWAYS 芝浦マシーン その2」篇
(15秒)https://www.youtube.com/watch?v=SKiIbzdgAbk
(30秒)https://www.youtube.com/watch?v=-bCADBV1LQ8
撮影エピソード
警察署内の刑事部屋をリアルに再現した撮影現場に登場した阿部さんは、早々と役に入り切り、ベテラン刑事の風格を漂わせながら監督との打ち合わせをスタート。撮影の流れを確認すると、自身のセリフを何度も何度も繰り返しながら準備を整え本番に臨みました。撮影は細かなカット割りを用いずカメラを長回しするスタイルで行われましたが、同じ演技を繰り返しながらも表現のトーンを少しずつ変えて要望に応える阿部さんの技術に、現場のスタッフもため息を漏らしていました。
芝浦機械が頭から離れなくなり、悩ましい表情で「芝浦マシーン…」とつぶやくシーンでは「濃くやったほうがいいな、ここは」と、超濃厚な演技を披露した阿部さん。幾度となく同じ場面の撮影を繰り返す中、阿部さんが「いや、今のはちょっとやりすぎだった(笑)」と我に返るひと幕も。しかし監督は、「『絶対に捕まえてやる!』っていう刑事の執念が感じられました(笑)」と、阿部さんの演技を絶賛。阿部さんは間の取り方を調整しながら、さらに濃い演技でOKテイクを獲得しました。
役柄もセリフも完璧に身体で覚え、NGを出すことなく撮影を続けていた阿部さんですが「すごいヤツを作り出したヤツを作り出したヤツもすごい…」と複雑なセリフを繰り返していたためか「ちょっとわからなくなった…」と困った表情を見せるひと幕も。しかし阿部さんは「監督、ちょっと今のセリフ読んでみて。マネして話すから」と、独自の方法で頭をリセットしすぐに撮影を再開。また拳を握りしめるシーンでも「力が入り過ぎていたら指摘してほしい」と話し、和やかな雰囲気で撮影を進めていました。
複雑なセリフが多い撮影の中でも、張り込み中のクルマで後輩刑事と話すセリフはさらに難度が増し、阿部さんは「このセリフは難しい。まるで早口言葉だ!」と演じる前から苦笑いを浮かべていました。「濃い演技のパターンはいつも求められるから、少し軽めに言ってみようか」と気持ちを切り替えて「超ハンパないヤツを…」とセリフの練習をスタート。短い時間ながらもセリフをマスターし、リハーサルから完璧な演技を披露。順調に撮影を進めていきました。
■出演者インタビュー
――――初共演となる新TVCMの撮影を終えた感想をお聞かせください。
中島さん 「結構コミカルなCMだと思うんですけど、一切それを感じさせない緊張感で(笑)。阿部さんがその緊張感を持ってきてくださり、『こうやって作るのか、本当に面白いものは!』と教わりました」
阿部さん 「“緊迫した刑事部屋”みたいな雰囲気でしたよね。そこで真剣に思い切りやっていくっていうCMだったので、そういうものって監督の“狙い”もあって、真面目にやれば真面目にやるほど笑える。そんな感じなのかなと思ってました(笑)」
――――ふと気が付くと芝浦マシーンのことを考えてしまうストーリーですが、
普段の生活の中で“ふと考えてしまう”ことを教えてください。
阿部さん 「毎日その日のことしか考えていないので、今日は何しようかとか、たとえば今日だったら撮影が続くので、このあとの撮影はどこに行って何時間くらいかかるかな…とか、そういうことしか考えてないんですよ(笑)。だから休みの日は、今日1日何しようかな…昼まで何して、どうやったら1日を十分に使えるかぐらいしか考えてないですね。でも何もやることがないからスポーツクラブに行ったりとか、鍛えていることが多いですね」
中島さん 「チャック開いてないかな?というのは…撮影中はありますよね(笑)。誰にも見えていないようなところでスッと確認したりしています(笑)。今日も『お願いしま~す!』と入ってくるフリをしてスッと…『閉まってるな』って(笑)」
阿部さん 「オレもよくあるよ(笑)」
――――「まだこの世界にないものを、つくるマシーンを、つくる。」がテーマですが、あったら嬉しいマシーンを教えてください。
中島さん 「チャックが閉まってるか…いや、自動的に閉めてくれるズボン。そんなマシーンがあったらいいですね(笑)」
阿部さん 「ほとんど毎日開けてるんだね(笑)」
中島さん 「いやあ、そんなことも…でも結構開いていることがあるので…」
阿部さん 「やっぱり…タイムマシーンが欲しいですね。タイムマシーンを作るマシーン。タイムマシーン1台で壊れたら嫌だから、それを作って何台も。過去に戻ってすごい時代…あのときのあの武将の時代とか、ちょっと見てみたいですよね。本当に歴史が合っているのか、自分の目で確認してみたいし、どんな人物だったのか、実際その歴史と違ってどういうふうになるのかを見てみたいって思いますね」
キャスト
先輩刑事役
阿部 寛
Hiroshi Abe
1964年6月22日生まれ
神奈川県出身
後輩刑事役
中島 歩
Ayumu Nakajima
1988年10月7日生まれ
宮城県出身
スタッフリスト
CD / AD TUGBOAT
CD / PL / CW TUGBOAT
BP ⼩⽥ 貴史 電通
光武 孝明 電通
菅⾕ 祐樹 電通
プロデューサー 野中 直 東北新社
岡村 ⿓之介 東北新社
PM ⻘⼭ もらる 東北新社
中上 拓弥 東北新社
安東 賢宏 東北新社
監督 泉⽥ 岳 TOKYO
撮影 近藤 哲也 THE OCTOPUS
照明 阿部 良平 フリーランス
美術 都築 雄⼆ 都築雄⼆デザイン室
スタイリスト 櫻井 賢之 フリーランス
ヘアメイク(阿部寛さん) AZUMA M-rep
ヘアメイク(中島歩さん) anna M-rep
キャスティング ヤマウチ トモカズ kosei
アベ ジュン kosei
スズキ ヒロノブ kosei
オフラインエディター ⽯井 沙貴 IMAGE STUDIO 109
カラリスト 大角 綾子 THE DIRECTORS GUILD
本編集エディター 渋⾕ 美久 オムニバス・ジャパン
ミキサー 太斎 唯夫 フリーランス
SE 冨田 奈津実 ハオン
⾳楽 ⼭⽥ 勝也 愛印
企業紹介
まだこの世にないモノを、つくるマシーンを、つくる。 ~SHIBAURA MACHINE~
[会社概要]
商号 芝浦機械株式会社(SHIBAURA MACHINE CO., LTD.)
代表者 代表取締役社長 坂元 繁友
本社所在地 東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル
TEL:03-3509-0200 FAX:03-3509-0333
創業 1938年(昭和13年)12月
設立 1949年(昭和24年)3月
公式サイト https://www.shibaura-machine.co.jp
公式YouTube https://www.youtube.com/@SHIBAURAMACHINE