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投稿者:

ZYAO22編集部

浮世絵シリーズ第2弾 葛飾北斎の『冨嶽三十六景』をモチーフにした6商品を8月7日に発売

 
葛飾北斎作『冨嶽三十六景 凱風快晴』をあしらったフジ(左)と
同『神奈川沖浪裏』をあしらったナミ(右)

健康総合企業の株式会社タニタ(東京都板橋区、代表取締役社長・谷田千里)は、日本が世界に誇る浮世絵師、葛飾北斎の代表作『冨嶽三十六景』をモチーフにしたデジタルクッキングスケール、3D(3軸加速度)センサー搭載歩数計、アナログ温湿度計の6商品を8月7日に発売します。浮世絵をあしらった商品は2020年に発売したヘルスメーターが最初で、これに続く第2弾となります。今回の商品も第1弾と同様に、『冨嶽三十六景』の中でも人気が高い作品『凱風快晴』と『神奈川沖浪裏』を本体デザインに採用しました。価格はオープンで、家電量販店やドラッグストアなどを中心に販売します。海外からの観光客をメインターゲットに、6商品合計で初年度4000台の販売を計画しています。

今回の6商品は全て自社工場で製造している日本製です。クッキングスケールの背面にはフック穴が付いており、壁に掛けて収納することもできます。最大3kgまではかることができ、ガラスボウルなど重さのある容器を使った計量にも対応します。歩数計は3Dセンサーを搭載しているため、かばんの中に入れたり、ネックストラップなどで首から下げたりしていても、歩数を正確に計測できます。温湿度計はどこにでも置きやすいコンパクトなサイズで、デザイン性の高いインテリアとしても楽しめます。

葛飾北斎の浮世絵は世界的に人気が高いことで知られています。2024年3月に米クリスティーズで開催されたオークションでは、『冨嶽三十六景』の全作品が5億円を超える高値で落札されるなど海外における日本文化への関心が高まっています。また、訪日外国人数も右肩上がりで伸びています。円安の傾向や新型コロナウイルスによる渡航制限が緩和されたことなどを追い風に、訪日外国人数は2024年3月に単月として初めて300万人を突破。さらに、6月までに4カ月連続で300万人を超えており、足元でもその勢いは衰えません。タニタは、世界の人々の健康習慣をサポートすることを企業ビジョンとして掲げています。海外で人気の高い浮世絵をきっかけに世界の人々の健康への関心を高めたいと考えており、今回の商品化に至りました。

タニタは、趣味・嗜好が健康づくりの契機になると考え、これまでにも人気アーティストやアニメ、プロスポーツチームなどと連携し、コラボ商品を展開してきました。今回もその取り組みの一環で、今後も楽しく健康づくりに取り組める新たな商品やサービスを展開し、世界の人々の健康づくりをサポートしていきたいと考えています。

商品・仕様
・デジタルクッキングスケール「KD-313-FJ(フジ)/ KD-313-NM(ナミ)」
 最大計量3kg、最小表示1g
 寸法・重さ:幅約153mm×高さ約36mm×奥行約205mm、約368g(電池含む)

・3Dセンサー搭載歩数計「FB-741-FJ(フジ)/ FB-741-NM(ナミ)」
 寸法・重さ:幅約36mm×高さ約73mm×奥行約12mm、約28g(電池含む)

・アナログ温湿度計「TT-587-FJ(フジ)/ TT-587-NM(ナミ)」
 寸法・重さ:幅約75mm×高さ約75mm×奥行約30mm、約70g

商品ページ
クッキングスケール:https://www.tanita.co.jp/product/scaleforkitchen/19254
歩数計:https://www.tanita.co.jp/product/activitymonitor-pedmeter/19266
温湿度計:https://www.tanita.co.jp/product/hygrometer/19261

権利表記について
画像ご使用の際は下記の表記をお願いします。
『冨嶽三十六景 凱風快晴』葛飾北斎/すみだ北斎美術館蔵
『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』葛飾北斎/すみだ北斎美術館蔵
(画像提供:すみだ北斎美術館 / DNPartcom)