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投稿者:

ZYAO22編集部

電通PRコンサルティングが国際PR協会のアワードで二つの最優秀賞を獲得

2024年 7月19 日
株式会社電通PRコンサルティング

 

電通PRコンサルティングが国際PR協会のアワードで二つの最優秀賞を獲得

 

 株式会社電通PRコンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:山口恭正)は、国際PR協会が主催するPRの国際的な業界賞「ゴールデン・ワールド・アワーズ・フォー・エクセレンス(GWA)」において、二つの部門最優秀賞を受賞しました。今回受賞したのは、当社と株式会社電通がサポートした株式会社日本経済新聞社のプロジェクト「LIONS GOOD NEWS 2024」です。



 

 1990年に創設され、34回目を迎えた今年のGWAは、45カ国からエントリーがあり、世界から選ばれた48人のPRの専門家によって審査されました。部門最優秀賞の中から選ばれる最高賞グランプリ、グローバル貢献賞(Global Contribution Award)は10月18日にセルビアのベオグラードで開催される授賞式で発表される予定です。

 

 受賞カテゴリーは、以下の通りです。 

 

キャンペーンタイトル
(クライアント名)
 受賞カテゴリー
LIONS GOOD NEWS 2024
(株式会社日本経済新聞社)

Digital creativity

Publications  

 

<プロジェクト概要>

■LIONS GOOD NEWS 2024(和名:ライオンズグッドニュース2024
クライアント名:株式会社日本経済新聞社
受賞カテゴリー:Digital creativity 、Publications

 

 世界最大の広告クリエイティブの祭典「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」(以下、カンヌライオンズ)の日本事務局を2019年から担う日本経済新聞社は、その活動の一環として、2020年からカンヌライオンズの情報ウェブサイト「LIONS GOOD NEWS」を運営。社会の二極化を引き起こしたCOVID-19パンデミックの中で、日本経済新聞社はカンヌライオンズの日本代表としての責任を果たすべく、コンテンツを最大限に活用し、コミュニケーションの力を利用して日本の企業・団体が課題を克服するのを支援した。

 

 具体的には、カンヌライオンズの受賞事例のアーカイブからトレンドを抽出し、主要なアイデアを使いやすい形にしてウェブサイトで公開・共有した。2023年には日本に拠点を置く100を超えるNPOを対象にコミュニケーション上の課題を調査、多くの団体が「狙った人に情報が届かない、そのため新たな支援者に出会えない」状況に陥っていることが判明。この課題解決のアイデアを提示し、書籍や講演会でも発表。2024年1月には、東京大学の協力により、これらの事例を自動的に体系化し提示するAIを活用したシステムを構築。さらに、あらゆる角度から参考にできる事例を抽出・提示するモジュールを組み込むことで、ユーザーが多様な事例に触れる機会を得られるようにした。

 

 「LIONS GOOD NEWS 2024」では、各種事例をアップデートするとともに、コミュニケーション戦略策定時の参考となるカンヌライオンズの受賞事例動画を日本語字幕入りで紹介している。

 

 

 

 


「ゴールデン・ワールド・アワーズ・フォー・エクセレンス(GWA)」の詳細はこちらをご参照ください。

https://www.ipra.org/golden-world-awards/winners/(英文のみ)

 

株式会社電通PRコンサルティング

電通グループ内のPR領域における専門会社。1961年の創立以来、国内外の企業、政府、自治体、団体の戦略パートナーとして、レピュテーション・マネジメントをサポートしています。データ分析を行い、そこから得られたインサイトに基づくコンテンツ開発と最適な情報流通デザインを通して、クライアントと共にソーシャルイノベーションへの貢献を目指しています。2009年、2015年には、日本国内で最も優れたPR会社に贈られる「ジャパン・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を、2018年には「北アジアPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」をPRovoke Media (旧Holmes Report)から授与されています。