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投稿者:

ZYAO22編集部

21回目となる上智大学国連Weeksを開催します

中東和平、紛争地での平和構築、そしてオランダ大使館との共催イベントなど多岐にわたる企画を展開

上智大学では、2024年6月7日(金)~24日(月)の日程で21回目となる「上智大学国連Weeks」を開催します。混迷を極める中東情勢の今を読み解くシンポジウムをはじめ、紛争後の平和構築や復興支援をテーマにした講演会、気候変動とSDGsの達成を考えるシンポジウムなどを予定。また、国際機関等でのキャリアを目指す方を対象としたキャリアセッションも開催します。

 

オランダ大使館とは、杉浦千畝領事とともに「命のビザ」を発給して多くのユダヤ人難民を救出したヤン・ズワルテンダイク領事に焦点を当てた写真展や講演も実施します。ぜひ多くの方々にご関心をお寄せ頂きたく、事前の告知へのご協力をお願い申し上げます。また、報道関係の皆様も参加いただけますので、ご希望の方は下記【申込方法】をご参照の上、登録をお願いいたします。

 

本学では、「国連の活動を通じて世界と私たちの未来を考える」をテーマに、2014年から毎年「国連Weeks」を年2回開催しています。期間中予定されている催しは下記の通りです。各催事の登壇者など、詳細は本学公式ホームページを参照ください。

 

6月7日(金)

17:30~19:00

形態:対面

講演会「命のビザ、国連の精神、そしてオランダのコミットメント」

第二次世界大戦中、日本の杉原千畝領事とともに「命のビザ」と呼ばれるビザを発給し、何千人ものユダヤ人難民を救出したヤン・ズワルテンダイク領事について、テオ・ペータスオランダ王国大使館全権公使が講演します。

6月7日(金)~

6月24日(月)

写真展「キュラソー・ビザ:ズワルテンダイク・オランダ領事と杉原千畝『命のビザ』の原点」

6月7日(金)実施の講演会に加え、ズワルテンダイク領事が難民救助に尽力した様子を、当時の貴重な写真とともにパネル展示で振り返ります。

6月10日(月)

18:00~19:30

形態:ハイフレックス

シンポジウム「中東和平を考える」

イスラム組織ハマスによるイスラエル攻撃、そしてイスラエルの報復で混迷を極める中東情勢について、現代アメリカ政治・外交を専門とする本学の前嶋和弘教授やNHKの出川 展恒解説委員ら専門家とともに議論します。

6月11日(火)

19:05~21:05

形態:ハイフレックス

セミナー「JICAの平和構築への挑戦~国際機関との連携も含めて~」

国際協力機構(JICA)は、紛争後の平和構築に向けてどのような取組を行っているのか。ウクライナ、ガザ、アフリカ等における平和構築や復興支援を統括する安藤直樹理事を講師に迎え、日本の平和構築への役割を考えます。

6月13日(木)

18:00~19:30

形態:対面(講演会はオンライン配信あり)

講演会・ワークショップ「国際機関・国際協力 キャリア・ワークショップ」

来場者参加型のクロストーク形式のイベント。国際機関や国際協力分野でのグローバルキャリアについて、国際機関や民間企業での経験豊富な講師陣が、キャリア形成のコツやヒントを分かりやすく解説します。

6月18日(火)

18:00~19:30

形態:ハイフレックス

シンポジウム「気候変動:地球規模の課題にどう対処するか」

危機的状況にある地球温暖化と気候変動に対してどのようなアクションが求められるのか、SDGsの観点を交えながら専門家とともに考えます。

6月22日(土)

12:00~13:00

形態:オンライン

セッション「国連システム学術評議会(ACUNS)年次大会 人間の開発セッション」

世界の政治的分断がさまざまな地球的課題への対応に深刻な影響を与えています。国連開発計画(UNDP)の人間開発報告書に基づき、気候変動への対応や政治的分断などについて分析を行います。

 

対象や参加方法など

対象

どなたでも参加可能 (要事前申込/参加無料)

参加方法

https://eipro.jp/sophia/eventTexts/index

上記サイトよりご登録ください。

主催・後援

主催:上智大学 後援:国連広報センター

問合せ先 上智大学国連Weeks事務局 un-weeks-co@sophia.ac.jp