不動産M&A売主登録の個人投資家様/資産管理会社のオーナー様向けに収益不動産のAI査定ツール等を無料提供
不動産賃貸業特化のM&Aプラットフォーム 「ふどさんのM&A」が業務提携によりさらに魅力度アップ
2024年4月30日
石渡ファイナンシャルプランニング事務所
報道関係各位
不動産賃貸業特化のM&Aプラットフォーム 「ふどさんのM&A」がさらに魅力度アップ 収益不動産のAI査定と投資シュミレーションを無料提供!
石渡ファイナンシャルプランニング事務所合同会社(本社:東京都港区、代表者:石渡浩)は、不動産賃貸業の法人売買に特化したM&Aプラットフォーム「ふどさんのM&A」を2023年11月にオープンしましたが、この「ふどさんのM&A」の一段と魅力のある新サービスとして、売主登録をされた個人投資家(資産管理会社の個人オーナーを含む)を対象にした収益不動産のAI査定/収益シュミレーションの無料提供を2024年5月1日より開始します。
「ふどさんのM&A」は、M&A業界では珍しい不動産賃貸業特化型プラットフォームとして、売主は完全無料で利用できるうえ、買主も手軽に使える利便性と検索性に優れたプラットフォームです。石渡ファイナンシャルプランニング事務所は、不動産M&Aの促進により、不動産賃貸業経営者が抱える様々な悩みと「空き家問題」「事業承継」という社会課題の解決を通じて、SDGsの達成に貢献することを目指します。
不動産のAI査定業務に強みを持つリーウェイズ株式会社との業務提携
収益不動産投資の出口戦略を探るうえで、大幅な節税が見込め、手続きも簡便な不動産M&Aには、今や大きな関心が寄せられています。その一方、所有不動産の価値下落などより売却が思うように進まず、賃貸経営も停滞気味の資産管理会社にとっては、会社自体の売買による出資者・経営者の交代が管理状態の悪化した不動産と会社の再建には有効な道筋です。
こうした背景を踏まえ、石渡ファイナンシャルプランニング事務所は、AIを活用した収益不動産の査定業務に強みを持つリーウェイズ株式会社と業務提携を行い、同社が開発したAI査定・投資シュミレーションシステム (サービス名称:Gate.)を、「ふどさんのM&A」に売主登録をされるお客様(資産管理会社の個人オーナーを含む個人投資家様が対象となります)に向け、無料提供することに合意しました。Gate.は2億5000万件超の不動産ビッグデータを学習した人工知能が築年数や占有面積などから、誤差率5%以下の精度で賃料予測や価格査定が出来ることを始め、売却時期や自己資金、ローン金利、減価償却費などについて、随意に条件設定した投資シュミレーションを行い、将来における空室リスクや賃料下落、購入から売却までの全期間における利回りなども分析できる非常に優れた不動産業務システムであり、既に多くの金融機関の融資審査や500社以上の不動産会社の営業活動に導入、活用されています。不動産賃貸業の経営者で、収益不動産所有法人の売却を検討されたい投資家様にとっては非常に魅力的な検討ツールとなりますので、是非この機会に、「ふどさんのM&A」で売主登録を行い、Gate.を積極的に活用して、売却を検討してみて頂くよう、お薦めします。
「ふどさんのM&A」サービス概要
「ふどさんのM&A」は、これまで成約可能性の高い取引相手を見つけて売買を成就させることが難しかった不動産賃貸業について、法人を売りたい法人経営者と買いたい投資家が出会い、専門家に相談しながら直接取引できるプラットフォームです。売却案件や買いニーズを簡単に登録・検索できます。
「ふどさんのM&A」の特徴は、「不動産賃貸業特化」と「売主の利用料無料」の2点です。
・不動産賃貸業に特化
業界に特化しているため、通常のM&Aプラットフォームよりも利便性・検索性に優れます。法人売買の当事者同士が出会いやすく、M&Aの機会を逃しにくくなります。
・売主の利用料が無料
M&A業界では、支援事業者への報酬額が非常に大きくなり、売却価格の低い会社の売主にとっては負担が重く、なかなかM&Aに踏み切れず、事業承継ができないという問題がありました。しかし、「ふどさんのM&A」では売主の利用料・報酬は完全に無料なので、財務状況や規模に関係なく、お気軽にご利用いただけます。
「ふどさんのM&A」サービスサイト URL:https://fudosan-ma.co.jp/
不動産賃貸業をめぐる社会課題と「ふどさんのM&A」が提供するソリューション
ここ数年、個人投資家が不動産時価額を超える融資を受けて割高な価格で収益不動産を購入して返済不能に陥るという例が社会問題としてとりあげられています。金融庁や日本銀行もこうした事態に警鐘を鳴らしています。
不動産経営に窮し、財産を売却したいのに、残債が時価よりも多かったり、購入希望者の融資が付かなかったりして、不動産を売れないケースも多発しています。不動産経営がうまくいかず、賃貸用不動産を適切に管理できない状況になると、管理状態の悪さが原因で賃借人が付かず、そのためますます経営状況が悪化し、さらに管理状況が悪化するという負のスパイラルが、不動産賃貸業界の問題となっています。
こうした事態を脱却するのに最も有効な方法が、経営者の交代です。しかし、すでに不動産の価値が下がってしまっている状態のため、不動産を売却しようとしても買主の買付希望額が売主の借入残債額に達しなかったり、仮に残債を上回る買付申込が入っても買主の融資が付かなかったりして、不動産売買で賃貸用不動産を引き継ぎ経営者を変更するのは、困難です。
こうした問題に対し、法人の借入金をそのまま維持して、会社売買により法人の出資者・経営者を変えるM&Aは有効な解決策になります。M&Aによって会社を正常化できる別の経営者に会社運営を交代することで、前経営者の負担がなくなり、管理状態の悪化した不動産と会社とを再建することが可能になります。
しかし、M&Aの手数料が非常に高いということは国会でも問題視されています。M&Aを決断しても、株式売却価格よりも高い手数料・報酬をM&A業者から請求されるので事業承継がなかなか進まないのが現状です。これではM&Aが進まず、不動産賃貸業をめぐる社会課題が解決の方向へ動きません。
「ふどさんのM&A」では売主の利用料・報酬が完全無料のプラットフォーム開設により、不動産賃貸業のM&Aを支援し活発化させることで、上述の問題解決を目指します。また賃貸用不動産と資産管理会社の流動化を促すことは、行政が近年進めている「空き家問題」の政策にも合致するものであり、SDGsの11番目の目標である「住み続けられるまちづくり」の達成にも貢献できるでしょう。
「ふどさんのM&A」開発者・石渡FP事務所代表の石渡浩コメント
石渡ファイナンシャルプランニング事務所は、2023年11月より不動産賃貸業に特化したM&Aプラットフォーム「ふどさんのM&A」をスタートしました。プラットフォームの開発者である私自身不動産賃貸業を行っており、M&Aの経験があります。その経験に則り、既存の他社サービスが避けられなかった不動産M&Aとしての欠点を取り除き、新たなプラットフォームとして「ふどさんのM&A」を開発しました。不動産M&Aは売り手にとっては一般に税務上の利点があり、また手続きも簡便です。とはいえ、その前に所有不動産自体がどの程度の現状価値なのかをある程度把握したうえで、投資出口の一つとして不動産M&Aも視野に入れたいという気持ちをもたれるのも自然なことです。そこで今回、収益不動産のAI査定業務に強みを持つリーウェイズさんと業務提携行い、同社が開発したAI査定・投資シュミレーション(サービス名称:Gate.)を、個人投資家の皆さまに大いに活用して頂くことにしたものです。
私は、中小不動産経営者様に財務コンサルティング業務を行っていますが、その際、「賃貸用不動産を売りたくても売れない」ケースが多発しているのを目にしてきました。そうした経営者様のお悩みや社会課題を解決したいという気持ちが「ふどさんのM&A」開発のきっかけとなっています。資産管理会社にて収益不動産を取得なされたものの、その経営、売却、納税などでお悩み・お困りの経営者様は、是非「Gate.」と「ふどさんのM&A」をご活用ください。
石渡ファイナンシャルプランニング事務所合同会社について
【会社概要】
社名:石渡ファイナンシャルプランニング事務所合同会社
事業所所在地:251-0028 神奈川県藤沢市本鵠沼1-7-15
代表者:代表社員 石渡浩(いしわた・ひろし)
事業内容:不動産賃貸管理業・財務コンサルティング業
「ふどさんのM&A」サービスサイト:https://fudosan-ma.co.jp/
メインサイト:http://ishiwatahiroshi.com/
【会社沿革】
2011年2月 神奈川県相模原市にて当社設立、不動産投資家でもある当社代表者石渡浩による不動産賃貸業向け資金調達セミナー等を不定期に開催
2016年5月 神奈川県藤沢市に事業所を新設、不動産賃貸管理業を開始
2018年1月 小規模企業向け財務コンサルティング業務を開始
2020年7月 M&A支援業務を開始し、2022年9月、中小企業庁「M&A支援機関登録制度」登録
2023年11月 不動産M&Aプラットフォーム「ふどさんのM&A」運営開始