パリ五輪競泳日本代表内定の本多灯選手・花車優選手 2024年4月 株式会社ナガセ入社・イトマン東進所属へ
2024年4月15日
株式会社ナガセ
株式会社ナガセ(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長 永瀬昭幸)は、競泳選手・本多灯(22才)、花車優(24才)が2024年4月1日付で株式会社ナガセに入社し、イトマン東進所属となりましたことをご報告いたします。
当社は、「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する」ことを教育哲学としています。その人財(=リーダー)に求められる素質として、高い志を持ち、自らの力で自立し努力することができる「心・知・体」が備わった高い人間力が必要であると考えます。本多灯選手は、2021年東京オリンピック200mバタフライ銀メダル、世界水泳選手権2024(ドーハ)金メダルなどの実績をあげ、日本水泳連盟から2023年度最優秀選手に選ばれました。また、花車優選手は、世界水泳選手権2022(ブダペスト)200m平泳ぎ銀メダル、3月に開催された国際大会代表選手選考会において、自己ベスト記録を更新し、パリオリンピックの出場権を獲得しました。
両選手とも、2024パリオリンピックでの金メダル獲得という夢に向かって、日々の努力を怠ることなく、技術を磨いて成長する真摯な姿は、多くの人々に勇気と感動を与えてくれます。まさに「心・知・体」を兼ね備えた、当社の教育哲学と合致した人物であると考え、採用の運びとなりました。
イトマンスイミングスクールでは、トップレベルの選手育成環境をさらに充実させるべく、国内で初めて長水路水深3mを備え、世界で他に類を見ない独自の泳法解析装置を有する世界最高峰の練習施設「AQIT」を2016年に完成しています。全社一丸となって応援していきたいと考えております。
本多 灯(ほんだ ともる)選手 プロフィール/コメント
生年月日:2001年12月31日(22歳)
所属:イトマン東進
出身:神奈川県横浜市
出身校:日本大学
出場種目:バタフライ
主な成績:21年東京五輪200mバタフライ銀メダル、23年世界水泳選手権2023(福岡) 200mバタフライ銅メダル、24年世界水泳選手権2024(ドーハ)200mバタフライ金メダル
ベスト記録:200mバタフライ 1分52秒70
[本多灯選手コメント] 4月から私、本多灯はイトマン東進所属になりました。 私の夢は世界最高の水泳選手になることです。 そのためにパリ五輪、ロサンゼルス五輪で金メダルを獲り、たくさんの方にスポーツの魅力と感動を与えられる選手になります! イトマン東進は私の大きな夢をサポートしてくださる会社です。 今後、イトマン東進の選手として責任と覚悟をもち更なる高みを目指して活躍していきます!
花車 優(はなぐるま ゆう)選手 プロフィール/コメント
生年月日:2000年1月28日(24歳)
所属:イトマン東進
出身:香川県坂出市
出身校:東洋大学
出場種目:平泳ぎ
主な成績:22年世界水泳選手権2022(ブダペスト) 200m平泳ぎ 銀メダル、23年 第99回日本選手権水泳競技大会 200m平泳ぎ 3位、24年 国際大会代表選手選考会 200m平泳ぎ 2位
ベスト記録:200m平泳ぎ 2分7秒07
[花車優選手コメント] この度、株式会社ナガセに入社し、イトマン東進で競技を続けられることを嬉しく思います。 これ以上ない環境で競技が続けられることへの感謝の気持ちを持ちながら、パリ五輪やそれ以降の国際大会で、イトマンの偉大な先輩方に負けない結果を出す、強い信念も持ってこれからの競技生活に励んでいきたいと思います。 まずはパリ五輪でのメダル獲得に向け、全力でトレーニングに励んでいきます。
【株式会社ナガセについて】
1976年創立。日本最大の民間教育ネットワークを展開するナガセは「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」の育成に取り組んでいます。シェアNO.1の『予習シリーズ』と最新のAI学習で中学受験界をリードする「四谷大塚」、有名講師陣と最先端の志望校対策で東大現役合格実績日本一の「東進ハイスクール」「東進衛星予備校」、早期先取り学習で難関大合格を実現する「東進ハイスクール中学部」「東進中学NET」、総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)合格日本一の「早稲田塾」、幼児から英語で学ぶ力を育む「東進こども英語塾」、メガバンク、大手メーカー等の多くの企業研修を担う「東進ビジネススクール」、優れたAI人財の育成を目指す「東進デジタルユニバーシティ」、いつでもどこでもすべての小学生・中学生が最新にして最高の教育を受けられる「東進オンライン学校」など、幼・小・中・高・大・社会人一貫教育体系を構築しています。2022年9月には、幼児~中学生対象の世界標準のプログラミング学習「東進CODE MONKEY」を新たに開講しました。
また、東京五輪個人メドレー2冠の大橋悠依選手をはじめ、のべ47名のオリンピアンを輩出する「イトマンスイミングスクール」は、これからも金メダル獲得と日本競泳界のさらなるレベルアップを目指します。
学力だけではなく心知体のバランスのとれた「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する」ためにナガセの教育ネットワークは、これからも進化を続けます。