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2024.08.30

【男女100名に調査】給与計算ソフトの利用状況を徹底解説

ふるさと納税を通じて自治体への寄付ができる特産品ポータルサイトを運営する株式会社ふるさと本舗（本社：東京都渋谷区）は、「給与計算ソフトの利用状況に関する意識調査」を実施しました。

調査概要	給与計算ソフトの利用状況に関する簡単なアンケート
調査目的	給与計算ソフトの利用状況に関する意識調査
調査方法	Crowd Worksでアンケートを実施
調査対象	給与計算ソフトを利用したことがある人
調査対象者数	男女100名
調査実施期間	2024年7月
調査詳細	給与計算ソフトの利用状況に関する意識調査
配信会社名	株式会社ふるさと本舗

実態調査│調査結果サマリー

【給与計算ソフトを使用する主な目的】

1位.給与の自動計算：62％

2位.給与明細の電子化：22％

3位.年末調整の簡便化：11％

【給与計算ソフトの提供形態を選ぶ際に最も重視するポイント】

1位.使いやすさ：47％

2位.コスト：28％

3位.セキュリティ：22％

【使用している給与計算ソフトのタイプ】

1位.給与計算特化タイプ：86％

2位.人事給与包括タイプ：12％

3位.ERPタイプ：2％

【給与計算ソフトを選ぶ際に最も重要視する機能】

1位.給与・賞与計算：69％

2位.勤怠データ管理：15％

3位.社会保険・税金計算：10％

【給与計算ソフトを比較検討する際最も参考にする情報源】

1位.公式ウェブサイト：41％

2位.専門サイトのレビュー：38％

3位.友人や同僚の意見：9％

【給与計算ソフトの料金体系を選ぶ際に最も重視するポイント】

1位.コストパフォーマンス：51％

2位.月額料金の安さ：25％

3位.初期費用の安さ：19％

【給与計算ソフトの連携システムで最も重要だと考えるもの】

1位.勤怠管理システム：45％

2位.経費精算システム：35％

3位.会計ソフト：16％

【自社の規模に最適な給与計算ソフトのタイプ】

1位.中小企業向け：49％

2位.少人数・個人事業主向け：38％

3位.中堅企業向け：7％

給与計算ソフトを使用する主な目的

給与計算ソフトを使用する主な目的	割合
給与の自動計算	62％
給与明細の電子化	22％
年末調整の簡便化	11％
マイナンバー管理	1％
その他	4％

給与計算ソフトを使用する主な目的としては、「給与の自動計算」と答えた方が最も多く、次いで「給与明細の電子化」の回答が多い結果となりました。

いずれの回答も、給与計算に関する業務の効率化を目的としていることが分かります。

給与計算ソフトの提供形態を選ぶ際に最も重視するポイント

給与計算ソフトの提供形態を選ぶ際に最も重視するポイント	割合
使いやすさ	47％
コスト	28％
セキュリティ	22％
カスタマイズ性	3％

給与計算ソフトの提供形態を選ぶ際に最も重視するポイントをお聞きしたところ、「使いやすさ」と回答した方が約半数程度いました。

いくら便利なソフトでも、使いにくいものでは業務の効率化は図れません。

そのため、使いやすいソフトを求めている方が多いと分かります。

使用している給与計算ソフトのタイプ

使用している給与計算ソフトのタイプ	割合
給与計算特化タイプ	86％
人事給与包括タイプ	12％
ERPタイプ	2％

使用している給与計算ソフトのタイプをお聞きしたアンケートでは、「給与計算特化タイプ」が最も多い結果となりました。8割を超える方が「給与計算特化タイプ」と回答していることから、最もメジャーなタイプであると分かります。

給与計算ソフトを選ぶ際に最も重要視する機能

給与計算ソフトを選ぶ際に最も重要視する機能	割合
給与・賞与計算	69％
勤怠データ管理	15％
社会保険・税金計算	10％
年末調整	5％
その他	1％

給与計算ソフトを選ぶ際に最も重要視する機能としては、「給与・賞与計算」と答えた方が約7割程度おり、給与や賞与の計算を簡素化したいと考えている方が多いと分かりました。

また、「勤怠データ管理」「社会保険・税金計算」と答えた方も多く、他の計算も一緒に行いたいと考えている方が一定数いるようです。

給与計算ソフトを比較検討する際最も参考にする情報源

給与計算ソフトを比較検討する際最も参考にする情報源	割合
公式ウェブサイト	41％
専門サイトのレビュー	38％
友人や同僚の意見	9％
ソーシャルメディアやオンラインレビュー	8％
コンサルタントの助言	4％

給与計算ソフトを比較検討する際最も参考にする情報源についてお聞きしたところ、「公式ウェブサイト」「専門サイトのレビュー」と答えた方の合計が約8割でした。

社内で使うソフトということもあり、やはり信頼のおけるサイトを参考にしているようです。

給与計算ソフトの料金体系を選ぶ際に最も重視するポイント

給与計算ソフトの料金体系を選ぶ際に最も重視するポイント	割合
コストパフォーマンス	51％
月額料金の安さ	25％
初期費用の安さ	19％
プランの柔軟性	3％
その他	2％

給与計算ソフトの料金体系を選ぶ際に最も重視するポイントとしては、「コストパフォーマンス」と答えた方が約半数程度いました。

月額料金や初期費用の安さはもちろん、機能面とのバランスを重視して選ぶ方が多い印象です。

給与計算ソフトの連携システムで最も重要だと考えるもの

給与計算ソフトの連携システムで最も重要だと考えるもの	割合
勤怠管理システム	45％
経費精算システム	35％
会計ソフト	16％
人事評価システム	2％
その他	2％

給与計算ソフトの連携システムで最も重要だと考えるものについてお聞きしたアンケートでは、「勤怠管理システム」「経費精算システム」など、給与計算と関連性の高いシステムと答えた方が多くいました。

システム同士を連携させることで、一括管理ができるようにしたい方が多いようです。

自社の規模に最適な給与計算ソフトのタイプ

自社の規模に最適な給与計算ソフトのタイプ	割合
中小企業向け	49％
少人数・個人事業主向け	38％
中堅企業向け	7％
大企業向け	6％