「三陸・常磐ウィークス」において、約147万食を提供!
玉子屋、日本航空、東日本旅客鉄道、三菱電機、MOMIJI、ワタミなどが参加!
岸田内閣総理大臣、齋藤経済産業大臣も「三陸・常磐もの」を食べて参加!
三陸・常磐地域の水産品等を、社食や弁当、キッチンカーなど“食べる”ことで応援!
官民連携プロジェクト『魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク』の
取組である「三陸・常磐ウィークス」において、約147万食を提供!
玉子屋、日本航空、東日本旅客鉄道、三菱電機、MOMIJI、ワタミなどが参加!
株式会社ジェイアール東日本企画(東京都渋谷区:代表取締役社長 赤石良治)は、経済産業省事業として、東日本大震災の被災地の本格的な復興に向けて、三陸・常磐地域の水産物等の魅力を発信し、消費を拡大することを目的に、“売り手”と“買い手”を繋げる官民連携プロジェクト『魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク』(2022年12月発足)を運営しています。
消費拡大イベント「三陸・常磐ウィークス(第3弾)」(2024年1月22日~3月24日)期間中、「SAKANA JAPAN FESTIVAL2024」への特別協賛の実施や、ネットワーク参加企業等(1,154者 ※3月28日時点)における弁当、社食、キッチンカーでの提供、省庁におけるお弁当の購入などを通し、『三陸・常磐もの』を約147万食提供し、全国各地で美味しく頂きました。
今後も様々な取組を進めていく中、参加企業における導入事例も一部紹介させていただきます。
参加企業や「三陸・常磐ウィークス」などの詳細につきましては、以下HPよりご確認ください。
『魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク』 URL:https://sjm-network.jp/
<参加企業の導入事例紹介(一部)※五十音順>
一日3万食以上のお弁当を提供。三陸・常磐ものを日替わりメニューに採用。
■企業名 株式会社玉子屋
■取組紹介
廃棄率0.1%未満、仕入れ原価率50%以上を守り抜く企業向け宅配弁当の株式会社玉子屋は、1月22日(月)~3月24日(日)の期間中、数回にわたり三陸・常磐地域で生産・加工された食材を使用した日替わり弁当をお届けしました。
毎回完売の大盛況!ボリューム満点の「しまほっけ開き塩焼き」はすぐに完売!
■企業名 日本航空株式会社
■取組紹介
JAL生活協同組合(JALOP)が運営する羽田地区と成田地区の社員食堂(4箇所)で「三陸・常磐地域の水産品を活用したメニューの提供」を2月20日(火)~3月21日(木)の期間、日替わりで実施。社員食堂には、三陸・常磐ものネットワークのチラシやポップ、のぼりを設置。2月13日(火)には、JALグループポータルサイト(社内イントラネット)で「三陸・常磐地域水産品を活用したメニューの提供」について事前告知したこともあり、社員食堂の営業が始まると日替わりメニューを楽しみにしている社員が大勢駈けつけ、毎回完売し、大繁盛の状況が続いておりました。
■提供メニュー
しまほっけ開き塩焼き、ホタテグラタン、やりいか漬け丼、さんまフライなど、曜日限定で1品
沢山の食材、販促品を活用し、大々的に社員食堂で取組を実施!
■企業名 東日本旅客鉄道株式会社
■取組紹介
東日本旅客鉄道株式会社 JR目黒MARCビル社員食堂では、2024年2月5日(月)~9日(金)を「三陸・常磐ものネットワーク」週間とし、三陸・常磐もののメニューを日替わりで提供しました。
日替わりのオリジナルメニューは社員にも好評で、連日、予定数を上回る注文がありました。お昼休みになると、食堂の入口に掲示されている本日のメニューの前には多くの人だかりができ、「今日のメニューは何だろう」などと、日替わりメニューを楽しみにしている社員の姿もみられました。
■提供メニュー
三陸産フライ盛り合わせ、福島県産釜揚げしらすラーメン、宮城県産鯖の食べ比べ、宮城県産めかぶそばorうどん、宮城県産穴子の蒲焼丼、福島県産釜揚げしらすと宮城県産めかぶの温玉丼、鶏肉の仙台味噌焼き
マルシェ・キッチンカーで福島応援イベントを開催!
■企業名 三菱電機株式会社
■取組紹介
三菱電機 鎌倉製作所 相模事務所は、毎年東日本大震災の時期に合わせ復興応援のイベントを開催しています。本年は3月6日~8日に、福島応援マルシェとキッチンカーのイベントを開催しました。
マルシェでは、「なみえ焼きそば」「小名浜たこせんべい」など福島の特産品はいずれの商品も好評で、「普段見かけない商品がたくさんある」と来場した従業員は次々と商品を手に取っていきました。
また、キッチンカーでは、「三陸産あんこう中華風餡かけ丼」など106食を提供しました。
従業員からは、「あんこうを初めて食べたがおいしかった。機会があればまた実施してほしい」との声も上がりました。三菱電機では、引き続き三陸・常磐ものの応援をしてまいります。
三陸・常磐ものを能登へ届ける!
岩手県大槌町を拠点とする企業が能登半島地震被災地に炊き出しへ。
■企業名 MOMIJI株式会社
■取組紹介
MOMIJI株式会社は岩手県大槌町を拠点とするジビエ加工・製造販売の会社です。2011年の東日本大震災で甚大な被害を受けた経験を胸に、今年1月1日に発生した能登半島地震をうけて、1月は発災直後の1月5日より、大槌町公認の「災害支援車両」認定を受けたキッチンカーで温かいお食事を届けました。2月の炊き出しでは、「三陸・常磐もの」の「アオサ」を入れた肉うどんをお届けしています。
冷凍惣菜宅配「ワタミの宅食ダイレクト」で三陸・常磐ものを取り入れたメニューを提供開始。
■企業名 ワタミ株式会社
■取組紹介
管理栄養士設計のバランスのとれた冷凍惣菜を宅配する「ワタミの宅食ダイレクト」( https://www.watami-takushoku-direct.jp/shop/ )では、「三陸・常磐地域の水産品を活用したメニューの提供」を3月6日(水)より開始。
3種のお惣菜「いつでも三菜」、5種のお惣菜「いつでも五菜」のラインナップのなかで、以下商品を提供しております。
■提供メニュー
岩手県産さばの竜田揚げ南蛮ソース、気仙沼産マグロカツと松川浦産アオサちぎり揚、イワシの生姜煮
<イベント実施事例>
■イベント名 SAKANA JAPAN FESTIVAL2024 in 代々木公園
■期間 2024/2/22(木)~2/25(日)
■取組紹介
SAKANA & JAPAN FESTIVAL2024 in代々木公園にて、ステージコンテンツ「三陸漁師・常磐⿂屋と学ぼう!アンコウとわかめの世界」と題して、アンコウの吊るし切り、丸ごと一本わかめの色変化ショーを実施しました。
全長で約2メートルもあるわかめを丸ごと一本湯通しすると、いつも食卓で食べられている鮮やかな緑色に一瞬で変化する様子や、11kgもある大物のアンコウを吊るし切りにし、部位ごとに捌く様子を観ることができる迫力満点のステージとなりました。
<「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」について>
「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」は、産業界、全国の自治体、政府関係機関から広く参加を募り、三陸・常磐地域の水産業事業者等の“売り手”と、企業等の“買い手”を繋げることで、「三陸・常磐もの」の魅力発信、消費拡大を推進するプロジェクトです。
企業等へ社食や弁当、キッチンカーやマルシェを通して三陸・常磐地域の水産品を活用したメニューや商品をお届けすることで消費拡大に繋げ、三陸・常磐フェアといったイベント等も企画することで、三陸・常磐地域の水産業等の持続的な発展を目指します。
事務局業務の休業期間のご案内
年度の切り換えに伴い、事務局業務を一時的に休業いたします。
年度内最終の営業は2024年3月29日(金)16:00までとし、
2024年度の事務局体制が決定次第、
参加企業様へのメールおよびホームページにてお知らせをいたします。
休業期間中の問合せ等につきましては、下記にお願いいたします。
【休業期間中の問合せ先】
経済産業省 福島広報戦略・風評被害対応室
電話 03-3501-2883
メール bzl-meti-network@meti.go.jp
<ポータルサイト「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」>
このポータルサイトでは、政府関係機関、産業界、消費地を抱える自治体へ三陸・常磐ものを導入いただけるサービス(社食、弁当、キッチンカー、マルシェ)を紹介、メニュー導入やマルシェ開催までのマッチングサポートを行います。
また三陸・常磐ものが購入できるECサイトや三陸・常磐地域の漁業関係者の活動紹介、参加企業一覧、企業・自治体での導入事例なども順次掲載いたします。
※ポータルサイト『魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク』 URL:https://sjm-network.jp/
■配信コンテンツ(順次更新中)
・利用可能なサービス一覧
社食、弁当、キッチンカー、マルシェ、ECサイトといった、企業や団体が三陸・常磐ものを導入いただけるサービスをご紹介します。
※企業や団体からの問い合わせ窓口を設置し、サービス導入までサポートします。
・ネットワーク関係者の声
生産者の声、参加企業等の声として順次掲載しております。
・新着情報&取組事例
お知らせ、イベント情報、参加企業の取組事例をご紹介します。
・参加企業等一覧
参加企業登録フォームで参加募集を行い、
本ネットワークに賛同いただける参加企業をご紹介します。
・リンク集
三陸・常磐地域の水産品等が購入できるECサイト、
三陸・常磐の漁業関係サイト、飲食店一覧など、
三陸・常磐ものを購入いただけるECサイトやイベント情報を掲載します。