横浜市民防災センターの防災パートナー企業に認定
■「ダイワハウスpresents マンション防災考えるーム」オープン
2024年3月26日
大和ハウス工業株式会社
代表取締役社長 芳井敬一
大阪市北区梅田3-3-5
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)は、横浜市民防災センター(神奈川県横浜市神奈川区)の防災パートナー企業に選定され、2024年3月25日、認定証授与式が開催されました。2024年4月2日に行われる横浜市民防災センターのリニューアルに伴い、当社が企画したマンションの防災対策について総合的に学べるコーナー「ダイワハウスpresents マンション防災考えるーム」がオープンします。
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【認定証授与式】 右から2番目:横浜市消防局 予防部長 加賀谷 敦己 様 中央:大和ハウス工業株式会社 執行役員 富樫 紀夫 |
「ダイワハウスpresents マンション防災考えるーム」では、ダイニングルームやキッチン、バルコニーなど分譲マンションの一室を再現。バルコニーに設置されている避難はしごの降下体験や隣戸へ避難するために設置されている隔て板(パーテーション)での避難などの火災対策に加え、家具の転倒防止対策や在宅避難時の備蓄品の展示など、防災対策について総合的に学べるコーナーとなっています。
2024年4月以降には、当社グループの大和ライフネクスト株式会社が株式会社理経、横浜市と共同研究開発した「VR訓練」の第三弾として、地震への備えに特化した次世代型マンション防災コンテンツ「VR防災訓練」を横浜市民防災センターに提供する予定です。
大和ハウスグループでは、今後も地域の防災意識の向上に寄与できる施設や情報の提供、新しいコンテンツの開発などに努めてまいります。
■「ダイワハウスpresents マンション防災考えるーム」
分譲マンションの一室を再現し、避難器具の取り扱い方法や危険な箇所の確認など、マンションの防災について総合的に楽しく学べるコーナーです。
なお、窓枠や玄関ドア、バルコニー手摺、リビング建具、家具(一部)などは、当社が分譲マンションのモデルルームで使用していた建材を再利用しました。
①火災対策の主な取り組み
・バルコニーに設置されている避難はしごを利用した下階への避難方法
・バルコニーに設置されている隔て板(パーテーション)での避難方法
・キッチンでの火災対策
②地震対策の主な取り組み
・地震時でも歪みにくい耐震枠(玄関)を設置
・家具の転倒防止方法
・地震時におけるブレーカーの作動体験
③在宅避難の主な取り組み
・防災備品の備え方や設置場所
・分譲マンション共用部における防災備品の展示
【避難はしごの降下体験】 | 【コンロ出火対策】 | 【防災備品の展示】 |
【「ダイワハウスpresents マンション防災考えるーム」間取り図】
【「横浜市民防災センター」概要】
所在地 |
神奈川県横浜市神奈川区沢渡4-7 |
交通 |
「横浜駅」西口徒歩10分 |
施設開館 |
1983年4月1日 |
開館時間 |
9時15分~17時 |
休館日 |
毎週月曜日(祝日の場合開館、次の平日が休館) |
施設URL |
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管理運営 |
横浜市消防局 |