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投稿者:

ZYAO22編集部

京セラがZ世代に向けて制作する共感型オリジナルアニメ第3弾『今は将来に入りますか。』

2024年2月20日(火) 午前4時 WEBにて公開!!

2024年2月20日
京セラ株式会社

京セラがZ世代に向けて制作する共感型オリジナルアニメ第3弾 『今は将来に入りますか。』 2024年2月20日(火) 午前4時 WEBにて公開!!

声優に『【推しの子】』『メダリスト』などにご出演の大塚剛央さんと
『【推しの子】』『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』などにご出演の高橋李依さんを起用!
歌を担当するsuis(ヨルシカ)さんが声優に初挑戦
主題歌はMisumi(DUSTCELL)さんが書き下ろし

 京セラ株式会社(代表取締役社長:谷本 秀夫)は、就活生やZ世代に向けたオリジナルアニメーション3弾『今は将来に入りますか。』を2024年2月20日(火)午前4時から、京セラ発オリジナルアニメ第3弾特設サイトで公開します。
 本オリジナルアニメーションでは、将来に展望が持てずに焦りを感じている主人公が、同じように悩んだ経験を持つAI研究者や「進路選択を応援するAI」と触れ合う中で、将来を考える上で大切なことは“自分自身のこれまでの積み重ね”ということに気付き、“自分の未来を考えられるのは自分しかいない”と前向きな気持ちになっていく物語を、繊細なアニメーションで描いています。将来の自分の姿を描けずに不安を感じ、進路に悩む大学生や就活生、Z世代の皆さんに寄り添う作品となっています。
 声優には、テレビアニメや劇場アニメの話題作で活躍し、『【推しの子】』『メダリスト』などにご出演の大塚剛央さんと、『【推しの子】』『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』などにご出演の高橋李依さんを起用しました。さらに、ヨルシカのボーカリストsuisさんが本オリジナルアニメーションの主題歌を歌うだけでなく、声優にも初挑戦しています。
 主題歌は、DUSTCELLのMisumiさんが書き下ろした新曲『星めぐる詩』。アニメのストーリーから着想した楽曲で、葛藤を抱えつつも夢や目標に向かっていく決意をテーマに、「聴いた人に勇気を与えたい」という思いを込めた曲になっています。
また『星めぐる詩』は2月23日(金)に楽曲配信リリースが決定しました。

京セラ発オリジナルアニメ第3弾特設サイトURL https://www.kyocera.co.jp/animation/imashou/


オリジナルアニメーション『今は将来に入りますか。』キービジュアル

オリジナルアニメーション本編動画

~概要~

タイトル:『今は将来に入りますか。』
公開開始日:2024年2月20日(火)午前4時
公開先:京セラ発オリジナルアニメ第3弾特設サイト
URL:https://www.kyocera.co.jp/animation/imashou/
制作スタジオ:MANAA ANIMATION
キャラクター原案:syo5
楽曲 :『星めぐる詩』 歌:suis fromヨルシカ、作詞・作曲:Misumi
声優 :大塚剛央、高橋李依、suis fromヨルシカ

~ストーリー~

 中学・高校をなんとなく生きてきた隼人(ハヤト)。サークルやバイトでそれなりに忙しい大学生活を送っていた2年の終わり。桜の花が咲き始めるのを見て、3年生を目前に「将来」が近づいてくる焦燥感に駆られ始めている。所属するゼミの博士、小夜(サヤ)が開発した「進路選択を応援するAI」のAI(エーアイ)ちゃんには曖昧な将来の展望を突っ込まれ、周囲との差にも落ち込む。がんばっても自分が今やっていることが将来につながっている感じがしない。葛藤の中、AIちゃんに「俺の未来を教えてよ」と問うが、答えは返ってこない。そんな隼人に、小夜が語りかける。「人間の、君の未来をつくるのは、...」

~キャラクター~

<隼人>

隼人役:大塚剛央

社会学部の2年生。中学・高校と将来のことをあまり深く考えずになんとなく生きてきた。不器用ではないが、器用というわけでもない。サークル、バイトに明け暮れる日々を過ごしてきたが、大学3年を目前に、
将来が近づいてくるのを実感して焦り出している。

<小夜>

小夜役:高橋李依

大学でAI研究をしている若手博士。隼人も所属している2・3年生向けのゼミを、学生のデータ収集目的も兼ねて受け持っている。過去に自分も将来に悩んだ経験があり、隼人のことを気にかけている。

<AIちゃん>

AIちゃん役:suis fromヨルシカ

小夜博士によって開発されたAI。進路に悩む学生をサポートするプログラムが入っている。学生と会話し、学習することでどんどん成長していく。かわいい見た目だが、たまに厳しい。

~本編ストーリーカット~

 

~クリエイターについて~

 制作スタジオは、FLAT STUDIOの所属クリエイターによって結成された映像プロデュースチームMANAA ANIMATIONです。MVやリリックビデオ、企業CM、ブランドムービーなど、さまざまなジャンルで培った映像表現により、魅力的な作品を制作していただきました。また、今回の楽曲はDUSTCELLとして活躍するMisumiが本作品のために書き下ろした『星めぐる詩』 です。AIちゃん役で声優としても参加するsuis(ヨルシカ)さんの美しい歌声で、将来に不安を持つ主人公が前向きになっていく心情の変化を表現します。

~出演者について~

 声優は、大塚剛央さんと高橋李依さんと、suis(ヨルシカ)さんの3人を起用しました。テレビアニメでの共演歴もあり、『【推しの子】』では親子の役を演じた大塚さんと高橋さんによる息の合ったコンビネーションと、ボーカリストとしての表現力を生かして声優に初挑戦したsuis (ヨルシカ)さんの声の演技に、ぜひご注目ください。

~タイトルに込めた思いについて~

 タイトル『今は将来に入りますか。』は、就職活動を控えた若者が、「今、自分が何をするのが正解なのか」分からない、将来への不安な心情を表したものです。
 作中では焦りを感じていた主人公が、将来のことが分からなくても、“自分自身のこれまでの積み重ね”が大切であることに気付き、“自分の未来を考えられるのは自分しかいない”という前向きになっていく心の機微を丁寧に描写しています。
 また、主人公に、気付きのヒントを与えるAI研究者も、研究が将来どう役立っていくかがわからずに立ち止まってしまった経験を持ちます。しかし、“誰かのために”という思いを大切にする中で、“今は分からないことこそ未来をつくる力があるのかも”と未来に希望を持ち、悩みを持つ主人公をやさしく見守ります。
 当社が展開するさまざまな事業も、将来を考えて立ち止まってしまう若者の皆さんと同様に、迷いながら歩みを進めてきました。立ち止まるたびに「誰かのために」という創業時から変わらない原点に立ち返ることで、人々の暮らしや社会に貢献できるような製品やサービスなどを生み出すことができました。
 企業も人も“今できることの積み重ねが未来をつくる”。そのような当社の思いを、主人公の姿に重ね、迷いながらも未来に向かおうとする前向きな人たちを応援する気持ちを込めて、本オリジナルアニメーションを制作しました。

出演者からのコメント

大塚剛央さん
Q:隼人というキャラクターを演じるにあたって、どのようなことを意識されましたか?
A:このままではいけないと分かってはいるけれど、具体的なことが見えないモヤモヤ、自分の未来なのに何か、誰かに決めて欲しいという、なんとなくここまで来てしまった主体性のなさのようなものは意識して演じました。それが見ていて嫌な感じではなく、共感してもらえるような人物になればいいなと思いながら収録していました。

Q:完成されたアニメをご覧になっていかがでしたか。感想や見どころなどを教えてください。
A:映像も楽曲もとても素敵でした。細かなところもしっかり作り込まれているからこそ、リアリティが感じられます。きっと観る人によって抱く想いは様々あるのではないでしょうか。迷っている人の背中をそっと押してくれるような、温かく優しい作品だと感じました。

Q:ご自身も、隼人と同じように将来に悩んだ経験などあれば教えてください。
A:僕もそんなつもりはなくとも、振り返るとなんとなく生きてきたような気がします。もちろんそれは決して悪ではありませんが、当時はそれを負い目に感じることがありました。なので隼人の悩みはとても共感を覚えました。

Q:将来に悩める若者に向けてメッセージをお願いします!
A:焦ってもいいし焦らなくてもいいと思います。どう生きるかは人それぞれです。無責任に聞こえますかね(笑)。この世に無駄なことはきっと何もないと思います。それを無駄だと思うかどうか、どう活かすかは自分次第だと僕は考えています。マイペースに健康第一で頑張ってください!

高橋李依さん
Q:小夜というキャラクターを演じるにあたって、どのようなことを意識されましたか?
A:研究室の博士である小夜さんは、大学生の隼人くんの一歩先を歩む先人。とはいえ、彼女にも苦悩した時期はありました。
自分自身問いかけてきたその言葉を、押し付けるでもなく、隼人くんの手の取りやすいところに置いておく。
格言でも名言でもなく、会話として寄り添えるように意識した収録でした。

Q:完成されたアニメをご覧になっていかがでしたか。感想や見どころなどを教えてください。
A:1シーン1シーンの景色、音楽、言葉を噛み締めてしまいました。
きっと見てくださった方それぞれに、反芻する箇所は違うのかなと。今作に触れて受け取ったものを、この先も大切に抱えて歩んでいきたいです。

Q:ご自身も、隼人と同じように将来に悩んだ経験などあれば教えてください。
A:やはり仕事のことについては、声優を目指し始めた頃から常に悩んでいます。オーディションの合否、現場でのやり取り、正解のないお芝居。
そして、何のために、どこに向かってやっているのか。まさに、今作で描かれたような問いかけは、今現在の私にも刺さります。

Q:将来に悩める若者に向けてメッセージをお願いします!
A:悩んでいいと思います。
私自身悩みは尽きないし、何なら今作を見た後だと、それって「悩む」ではなく「考える」と呼んであげた方がいいのかなと思ったりもしました。
そして、そんな自問自答を繰り返しながら歩むことに、誇りを持てたらなんて素敵だろうか……と。
苦しい瞬間も多いかと思いますが、お互い、一緒に大いに悩んで考えて、今の自分を肯定してあげられますように。

suis fromヨルシカさん
Q:楽曲制作にあたり、最も意識したこと、込めた想いは何ですか?
A:行き詰まった心を前に進める価値ある一歩をイメージしていたので、楽曲が進むにつれ歌声が成熟していくように意識して歌わせていただきました。

Q:完成されたアニメをご覧になっていかがでしたか。感想や見どころなどを教えてください。
A:やはり隼人の成長がぐっときます。AIちゃんは進路相談お手伝いAIのようでいて、隼人が自身と対話するための鏡のようでもあり。人のための技術とは何かというところも考えさせられました。

Q:ご自身も、隼人と同じように将来に悩んだ経験などあれば教えてください。
A:今が将来に入るのなら、一日一回は悩んでいる気がします。やりたいことが多すぎてロードマップがあの世まで突き抜けています!

Q:初めての声優挑戦、いかがでしたか?感想や、AIちゃんというキャラクターを演じるにあたって、意識されたことなどあれば教えてください。
A:とても楽しかったです!まだ自分の気持ちもわからない隼人にとってAIちゃんは頼りなく、幼子のように正直な相手なので…そういう雰囲気が出せたらいいなと思いました。それから今は機械が人間のようにしゃべる時代なので、逆にちょっと違和感が残るしゃべりだったらいいなって願望も込めました。

Q:将来に悩める若者に向けてメッセージをお願いします!
A:初めに、一人一人誰とも違う壁とぶつかりながら懸命に歩んでいる皆さまに敬意を。
どうしたって若さとは至らなさでもあると思います。人間はどれだけ年をとっても至らなさに頭を抱えているものですが、毎日の勇気と覚悟が少しずつ納得のいく自分自身の形を作ってくれるものだと私は思っています。一緒にすてきになりましょうね!

Misumiさん
Q:楽曲制作にあたり、最も意識したこと、込めた想いは何ですか?
A:「勇気を持って踏み出す一歩が今の状況を変えていく」というメッセージを強く込めました。

Q:完成されたアニメをご覧になっていかがでしたか。感想や見どころなどを教えてください。
A:随所に美しい植物が出てくるところが特に好きでした。登場する窓もとても大きく開放感があります。「社会」だけでなく「世界」に開けていくような感覚が映像から感じられました。

Q:ご自身も、隼人と同じように将来に悩んだ経験などあれば教えてください。
A:今に比べると昔はやはり視野が狭かったように思います。その結果、悩むことも多かったと思います。たくさん経験を積むことや、小説、映画、漫画、ゲームなどを通して多くの物語に触れることが視野を広げる上では役立つと思います。

Q:将来に悩める若者に向けてメッセージをお願いします!
A:「社会」とうまく付き合っていくためには、それを内包している「世界」に触れることも大切だと思います。例えば大きな海を目の前にしたり、大自然の中に身を置いたりしてみると社会がほんの一部でしかないことを感じられるはずです。気負わずもっと気楽に、軽やかに、どんどん失敗しながら前を向いて生きていきましょう。

京セラ発 オリジナルアニメとは

 Z世代を中心とした若年層に向けて、京セラが変わらず持ち続けている「誰かのために」という思いの大切さを、完全オリジナル書き下ろしの物語で伝える作品が「京セラ発オリジナルアニメ」です。
 第1弾、第2弾、第3弾ともに、将来に不安を感じてしまうZ世代の方々に寄り添い、「誰かのために」行動することで、自分の新たな一面や出会いを見つけることができるかもしれない、と前向きに行動できる一歩につなげていただきたいという、京セラからの応援の気持ちを込めて制作しています。

アニメで描かれている京セラのテクノロジーについて

 京セラは、デジタル化による効率を追求するだけでなく、文化や自然などその地域独自の特徴を生かし、自立した、多様性のある、持続可能で、人と人とが寄り添い、地域同士もお互い尊重し合いながら支え合う地域分散社会を目指すべき未来と捉えています。これらの実現を目指し、京セラは「情報通信」「モビリティ(自動車関連)」「環境・エネルギー」「医療・ヘルスケア」、の四つの重点市場に注力しています。
 本作品には、次世代の暮らしや産業、まちづくりに貢献する、京セラが考えるさまざまな未来のテクノロジーが登場します。

クリエイター情報

<アニメーション制作スタジオ>
MANAA ANIMATION
幅広い映像表現を用いた作品作りを得意としているFLAT STUDIO所属スタッフによる映像プロデュースチーム。MVやリリックビデオ、企業CM、ブランドムービーなど、ジャンルを問わずさまざまな作品を生み出しています。

<楽曲>
Misumi

2015年にボカロPデビュー。「狂う獣」「オルターエゴ」「ドロシー」などダークな楽曲から「反重力の街」「ゼロで割る」「アリア」などブライトな楽曲まで、幅広い曲調のボカロ曲で殿堂入りを果たす。
K-POPやEDMシーンから影響を受けた尖ったサウンドを持ちながら、日本人が親しみやすい婉美なメロディーラインが特長的。2019年10月からはシンガーのEMAとユニットDUSTCELLを始動。

出演者情報

<声優>
大塚剛央 (おおつかたけお)

10月19日、東京都生まれ。アイムエンタープライズ所属。代表作は『【推しの子】』アクア役、『メダリスト』明浦路司役、『薬屋のひとりごと』壬氏役など。

高橋李依 (たかはしりえ)

2月27日生まれ。埼玉県出身。81プロデュース所属。主な出演作品は、『【推しの子】』アイ役、『るろうに剣心‐明治剣客浪漫譚‐』神谷薫役、『この素晴らしい世界に祝福を!』めぐみん役、『Re:ゼロから始める異世界生活』エミリア役、『魔法つかいプリキュア!』朝日奈みらい/キュアミラクル役など。声優のほか、アーティストとして音楽活動も行っている。

<歌・声優>
suis fromヨルシカ

2017年から活動を開始したバンド「ヨルシカ」のボーカルを担当。透明感ある歌声と楽曲に合わせて変化する表現力は、各方面から高い評価を得ている。https://yorushika.com/

京セラ株式会社

代表取締役社長:谷本 秀夫
本社所在地:京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町6
設立:1959年4月1日
資本金:115,703百万円
グループ会社数:298社(京セラ(株)含む。2023年3月31日現在)
グループ従業員数:81,209名(持分法適用子会社、持分法適用関連会社は除く。2023年3月31日現在)