中小企業の技術を活かす 「サーキュラーエコノミーへの転換支援事業」 共同研究テーマ募集に向けたお知らせ
2月13日より個別相談の受付開始!
2024年1月31日
東京都立産業技術研究センター
地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター(都産技研)は、中小企業がもつ強みを活かしてサーキュラーエコノミーへの転換に資する技術開発を支援するため、フードロス対策、脱プラスチック分野などに着目し、2024年度より、公募型共同研究※を実施する予定です。それに向け、個別相談の受付を開始します。
※公募型共同研究とは、都産技研が中小企業者に研究開発を委託し、その研究開発の一部を都産技研が分担(都産技研が保有するシーズの活用や施設・設備の利用等)して実施する共同研究です。
公募型共同研究の概要(案)
研究テーマ | 材料・加⼯技術を活かしたサーキュラーエコノミーに資する研究 |
判別・診断、センシング技術を活かしたサーキュラーエコノミーに資する研究 |
研究実施対象者 | 東京都内に登記簿上の事業所があり、日本国内に活動拠点を構える中小企業者。またはその中小企業者を代表申請者とし、中小企業者、大企業、大学等の複数の法⼈で研究開発を希望する共同体。
|
|
研究内容 および目的 |
フードロス削減もしくはプラスチックの3R(リデュース・リユース・リサイクル)につながるもので、材料・加工技術の応用や既存技術のあらたな組み合わせによりサーキュラーエコノミーへ転換のための研究開発を行うもの。 |
フードロス削減もしくはプラスチックの3R(リデュース・リユース・リサイクル)につながるもので、具体的な対象にフォーカスし、センシング・画像技術の高度化によってサーキュラーエコノミーへ転換のための研究開発を行うもの。 |
研究開発期間 |
2024年7月1日から最長1年間(2025年6月30日まで) |
|
委託上限額 |
1テーマあたり 1,200万円(消費税を含む) |
公募要項(案)および説明動画の配信
本事業への応募方法や申請様式等の詳細は、公募要項をご覧ください。お問い合わせは下記のURLからお願いします。
公募要項(案) 2024年2月1日(木) 14時より公開(予定) |
下記のURLからダウンロードしてください。 https://www.iri-tokyo.jp/site/kenkyu/circulareco-july.html お問い合わせは、下記のURLからお願いします。 https://www.iri-tokyo.jp/ques/questionnaire.php?openid=393 説明動画は、2月7日(水)10:00から下記のURLにて配信予定です。 https://www.iri-tokyo.jp/site/joho/youtube.html ※申請書類受付期間の4月12日(金)まで公開します。 |
公募案詳細はオンラインセミナーにてご紹介 |
「サーキュラーエコノミー(CE)への転換に向けたオンラインセミナー」 (2月1日14:00~16:00開催予定)は専用フォームよりお申込みいただけます。 |
申請期間 |
申請要件の確認のため、個別相談(Web会議可)が必須ですのでご注意ください。 (持参)2024年4月8日(月)9時から2024年4月12日(金)17時まで (郵送)2024年4月12日(金)必着◆オンライン申請方法は個別相談でお伝えします。 |
*なお、本公募事業は、令和6年度東京都予算に基づき実施するため、東京都議会において予算案等の審議状況により、公募の内容や採択後の実施計画が変更される場合があります。