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投稿者:

ZYAO22編集部

dentsu Japan、デジタルマーケティングの運用体制を強化

電通デジタルが電通デジタルアンカーを完全子会社化

 電通グループの国内事業を統括・支援するdentsu Japan(ブランド:「dentsu Japan」、拠点:東京都港区、代表者:CEO 佐野 傑、以下「dentsu Japan」)の中核企業である電通デジタル(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:瀧本 恒、以下「電通デジタル」)は、2024年4月1日付で、これまで持株会社である株式会社電通グループが保有していた、デジタルマーケティングの運用業務を担う株式会社電通デジタルアンカー(以下、「電通デジタルアンカー」)の全株式※1の譲渡を受け、同社を完全子会社とします。
 さらに、電通デジタルは、電通デジタルアンカーを通じて同日付で株式会社電通オペレーション・パートナーズが運営する沖縄オペレーションセンターのデジタル広告事業の一部を吸収分割することで事業承継を実施し、さらなる業務領域の拡張、連携強化による公告品質の向上、オフショア拠点の開発・拡大を進めます。
 総じてdentsu Japanは、デジタルマーケティングにおいて顧客企業の継続した事業成長に貢献する体制をさらに強化していきます。

 日本のインターネット広告市場は継続的に二桁以上の成長率を維持し、2022年には14.3%の成長となり、3兆円規模となった同市場はマスコミ四媒体広告費合計を引き続き上回っています※2。この市場環境において、同年、dentsu Japanのインターネット広告売上高は31.7%※3の成長を遂げ、電通デジタルがこの成長に大きく貢献しています。
 これらの継続したデジタル領域における需要の増加を背景に、今後もdentsu Japanは、個社の競争力を最大化することで、全体としての競争力を高め、顧客企業に付加価値を提供し続けていきます。

■本件に関する当事会社の概要

社名:株式会社電通デジタル
本社所在地:東京都港区東新橋 1-8-1
代表者:代表取締役社長執行役員 瀧本 恒
設立:2016 年 7 月 1 日
資本金:4億4,250万円
従業員数:2,550人(2023年4月1日時点)

社名:株式会社電通デジタルアンカー
本社所在地:北海道札幌市中央区南1西2-5 南一条Kビル7F
代表者:代表取締役社長 宮田 彩也
設立:2018年1月23日
資本金:1,177万円
従業員数:261人(2023年12月1日時点)

社名:株式会社電通オペレーション・パートナーズ
本社所在地:東京都港区東新橋1-8-1
代表者:代表取締役社長 岩井 隆宜
設立:2016年1月4日
資本金:1億円
従業員数:115人(2022年12月31日時点)

※1:詳細は以下リリースをご覧ください。
URL:https://www.group.dentsu.com/jp/news/release/000719.html 
※2:出典 株式会社電通「日本の広告費」
URL:https://www.dentsu.co.jp/news/release/2023/0224-010586.html
※3:IFRS基準、売上高ベース

                                         以 上

【リリースに関する問い合わせ先】
dentsu Japan広報 佐藤、島津
Email:japan-cc@dentsu-group.com

<dentsu Japanとは>
 dentsu Japanは、グローバルに展開する「dentsu」の4事業地域のうち、世界最大のエージェンシーである株式会社電通を擁する日本事業を統括・支援する機能を有すると同時に、日本の事業ブランドを示しています。同ブランドを支える約2万2,000名の従業員が、AX(高度化された広告コミュニケーション)、BX(事業全体の変革)、CX(お客さま体験の変革)、DX(マーケティング基盤の変革)のソリューションを統合し、提供価値の最大化を図っています。dentsu Japanは「Integrated Growth Partner」として顧客企業の成長、ひいては社会の持続的発展に貢献していきます。