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投稿者:

ZYAO22編集部

コンサート開催のお知らせ/2024年1月30日(火)「綾戸智恵 meets 新日本フィルハーモニー交響楽団」

コンサート開催のお知らせ
2024年1月30日(火)
「綾戸智恵 meets 新日本フィルハーモニー交響楽団」

平素はすみだトリフォニーホールをご支援いただき、誠にありがとうございます。2024年の幕開けにふさわしいコンサートのご案内を申し上げます。2001年にトリフォニーホールで行われた綾戸智恵と新日本フィルの、あの衝撃的なコンサートがふたたびよみがえります。いつもエネルギッシュな演奏とトークで観客を魅了する綾戸智恵と、日本を代表するオーケストラ、新日本フィルハーモニー交響楽団との熱気あふれる共演は、間違いなくお客様に笑顔と勇気とさらには涙もお届けするに違いありません。

 

■綾戸智恵よりメッセージ
「まいど!綾戸です。オーケストラとの共演、とても楽しみです。早速30曲ほどやりたい曲が頭に浮かんだのですが「そんなには無理!」とプロデューサーに言われ笑ってしまいました。普段は弾き語りやバンドでも5人くらいの編成。今回は40人以上でストリングスや木管楽器などとても贅沢なメンバーとご一緒できる。絞って絞ってやっと選曲しました。お馴染みの曲はもとより、大好きな映画音楽やこんな曲やあんな曲、皆さんが驚かれるような素敵な曲を選びました。盆と正月が一緒にやってきたようなステージになるかもしれません。⾧いこと貯金箱にあたためていた曲を、今日は大放出します!乞うご期待です!」

➡綾戸智恵よりメッセージ全文はこちら
https://youtu.be/LAlbd3lqw-M

 

■公演概要

2024年1月30日(火)19:00開演
「綾戸智恵 meets 新日本フィルハーモニー交響楽団」
すみだトリフォニーホール 大ホール

【第一部】 綾戸智恵 DO JAZZ
【第二部】 綾戸智恵meets新日本フィル

【演奏予定曲】
Stranger in The Night
Let Me Try Again
It Don’t Mean a Thing(スウィングしなけりゃ意味がない) ほか

【出演】
綾戸智恵[ヴォーカル・ピアノ]
竹本泰蔵[指揮]
中島ノブユキ[編曲]
新日本フィルハーモニー交響楽団  
林正樹[ピアノ]
鈴木正人[ベース]
渡嘉敷祐一[ドラムス]

【公演詳細】 https://www.triphony.com/concert/deta...

【チケット好評発売中!】

トリフォニーホールチケットセンターhttps://www.triphony.com/ticket/web.php
チケットぴあ https://t.pia.jp/ 【Pコード 242-333】 イープラス  https://eplus.jp/ 

 

出演者プロフィール

綾戸智恵(ジャズ・シンガー)AYADO Chie、Jazz singer


幼少時から両親の影響でジャズとハリウッド映画に囲まれて育つ。3才でクラシック・ピアノをはじめ、17才で単身渡米。1991年に帰国。自主制作での数枚を経て1998年に全国発売されたアルバム『For All We Know』はジャズ・ファンだけでなく多くの音楽ファンに衝撃を与えた。翌1999年には後に代表曲となる『テネシー・ワルツ』『アメイジング・グレイス』を含む弾き語りアルバム『LIFE』をリリース、文化村オーチャードホールで3日間のLIVEを行う。2001年、第51回芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)受賞。2003年、紅白歌合戦で熱唱した「テネシー・ワルツ」が大きな話題となる。2014年に事務所・レコード会社から独立し有限会社まいどを設立。2015年にはJAZZに正面から取り組んだアルバム「DO JAZZ」を、2017年はデビュー20周年&還暦60歳をむかえ、アルバム「DO JAZZ Gokko」をリリース。CD発売、LIVE活動の他にも映画、TV、ラジオへの出演や講演会など様々な場所で精力的に活動。笑わせたり、泣かせたりのトークを交えながら、ジャズを中心にゴスペル、ソウル、ロック、ポップス、J-POPなど幅広いレパートリーを巧みにとり入れた綾戸智恵の個性的なステージは多くのファンを魅了し続けている。
またコロナ禍でも2022年12月にスタジオレコーディング作品としては5年ぶりとなるアルバム「Hana Uta(はなうた)」をリリース。着実な歩みを続けている。

 

竹本泰蔵(指揮者)Taizo takemoto、Conductor


1977年に開催されたカラヤン・コンクール・ジャパンで、ベルリン・フィルを指揮し、第2位に入賞。カラヤン氏に招かれて、ベルリンを中心に研鑚を積む。帰国後は全国の主要オーケストラに客演し、クラシック・コンサートはもとより、オペラ、バレエ、ミュージカルなど第一線で活躍中。
特に映画音楽の分野の活躍はめざましく、映画で使われたサウンドを出来るだけ忠実に復元したオーケストラ楽譜を制作、積極的にコンサートで取り上げている。生演奏と映像をシンクロさせた「ファンタジア シネマ・ライヴ」公演(1991年)など歴史的なコンサートにも名を連ねており、映画音楽のレコーディング曲数はすでに100曲を超えている。また自身の企画・構成による “映像付コンサート・シリーズ”を各地で展開。全国各地で好評を博している。
 

中島ノブユキ(編曲)NAKAJIMA Nobuyuki


作曲家、ピアニスト。NHK大河ドラマ「八重の桜」、映画「人間失格」「悼む人」等の音楽を担当。畠山美由紀、菊地成孔 / ペペ・トルメント・アスカラール、CALM、らのアルバム制作、コンサートツアーに作編曲家として携わる。2017年、渡仏。ジェーン・バーキン ワールドツアー「Via Japan(世界80公演)」、「Gainsbourg / Le Symphonique(世界75公演)」に編曲家、ピアニスト音楽監督として参加(それぞれCD化された)。フランスの伝説的シンガー アラン・シャンフォー「DANDY SYMPHONIQUE」にも同様に音楽監督を務めた。近年ニースオペラ座にて世界初演された「Piaf Symphonique」音楽監督(オーケストラ編曲及びピアニスト)の世界ツアーも継続中。2024年 シャルル・アズナブール 生誕百年を記念するオーケストラ作品「AZNAVOUR 100 ANS」がニースで初演、その後の世界ツアーが予定されている。ソロアルバム『エテパルマ』 『メランコリア』『散りゆく花』等を発表。また担当した映画、ドラマ作品のオリジナルスコアは多数リリースされている。

 

新日本フィルハーモニー交響楽団 New Japan Philharmonic


1972年、指揮者・小澤征爾、山本直純のもと自主運営のオーケストラとして創立。97年、すみだトリフォニーホールを本拠地とし、日本初の本格的フランチャイズを導入。定期演奏会や特別演奏会の他、地域に根ざした演奏活動も精力的に行う。新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラの音楽監督に久石譲(2004年~)、久石は新日本フィルMusic Partner(2020年~)も歴任。2023年4月より佐渡裕が第5代音楽監督に就任。街・ホール・オーケストラが一体となった音楽活動を行う。