「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.大阪」を開催!
~「大阪から、ニッポンフードシフト。」~
2024年1月10日
農林水産省
農林水産省は、食と農のつながりの深化に着目した国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を展開しています。
1月13日(土曜日)・14日(日曜日)の2日間、グランフロント大阪において、農林漁業者・食品事業者及び消費者が、日本の食や農をめぐる事情や課題、目指す未来について、ともに考えるきっかけとするイベント「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.大阪」を開催します。
【NIPPON FOOD SHIFT FES.大阪の特設サイト画面】
1. 開催趣旨
我が国では食の外部化・簡便化が進むなかで、食と農との距離が遠のき、農業や農村を身近に感じることが少なくなってきています。
農林水産省は、日本の食と農を取り巻く課題を身近なものとして考えてもらうために、消費者と生産者や事業者とが出会い、交わることで、食への新たな気づきや発見を促し、意識や行動を変えていくためのきっかけづくりを目指しています。
この度、グランフロント大阪(北館1階ナレッジプラザ、無印良品イベントスペース他)において、身近な食である「餃子」と「カレー」等を通して、日本の食や農が抱える課題や目指す未来について、ともに考えるきっかけとするイベント「NIPPON FOOD SHIFT FES.大阪」を開催します。
2. 開催概要
■開催日程:
令和6年1月13日(土曜日)11時から18時まで
令和6年1月14日(日曜日)11時から17時まで
■開催場所:
グランフロント大阪 北館(大阪府大阪市北区大深町3-1)
1階 ナレッジプラザ/2-4階 無印良品 店舗エリア
3.主なイベント内容
Z世代等による「食」についてのトークセッション、農家エッセイ・コミックのパネル展示、日本全国の生産者たちがつくる農産物を扱ったマルシェの出店等、多彩な展示や催しを行います。
ステージプログラム
・餃子の王様と呼ばれるパラダイス山元氏と大阪屈指のスパイスカレー店の堕天使かっきー氏が、餃子とカレーが融合した100%国産のオリジナルメニューの実演・試食を行い、熱く語り合うオープニングセッション
・「食」が「交わる」と書いて「餃子」。餃子を囲んで、日本の食について考える餃子会議の一環として、パラダイス山元氏が地域の特産を使った餃子の食べ方について紹介するトークショー
(参考)
ニッポンフードシフト「餃子から日本を考える」ウェブサイト
https://nippon-food-shift.maff.go.jp/gyoza/
・デザインを学ぶZ 世代の学生が「食料安全保障や適正な価格形成」について学び、「食によりそう、理想の未来をよそう」をテーマに実施するプレゼンテーションや、デザインを学ぶ学生と農業を学ぶ学生が、それぞれの視点から食の課題と解決アイデアを考えるコラボトークセッション
・生産者や事業者の皆さんを交えた食と農の新しい魅力について掘り下げるトークセッション
・ほか、推進パートナー企業の活動紹介等、様々なトークセッション
農家エッセイコミック「百姓貴族」のパネル展示
マンガ家になる前に北海道で実家の酪農・畑作業に従事していた荒川弘先生のパワフルエピソード満載の農家エッセイコミック『百姓貴族』(新書館・隔月刊ウィングス連載中)と東京農業大学、農林水産省がコラボしたパネル展示を行います。
展示とマルシェ
食の未来を見据えて実際に行動に移している生産者との会話を楽しみながら、彩り豊かで新鮮な食材が並んだマルシェの出店や、学生の活動を紹介した展示やオリジナル商品の販売を実施します。
ニッポンフードシフト、農林水産省 近畿農政局の活動紹介
ニッポンフードシフトは、食や農の現状を考えるためのきっかけづくりを目指して、官民協働によりコンテンツの提供やイベント等を展開しています。本ブースでは、身近な食を通して日本の食料事情を分かりやすく解説した動画「餃子から日本を考える。」「カレーから日本を考える。」等を上映します。
また、農林水産省 近畿農政局での取組について紹介します。
カレーから日本を考える。食から交わる餃子会議
詳細は別添資料、または12月26日(火曜日)13時に公開のニッポンフードシフト公式サイト「NIPPON FOOD SHIFT FES.大阪」をご覧ください。
URL:https://nippon-food-shift.maff.go.jp/fes/osaka20240113/
【NIPPON FOOD SHIFT FES.大阪 特設サイト】
4. 添付資料
NIPPON FOOD SHIFT FES.大阪 詳細資料
(プレスリリース添付ファイル)