帝京大学にて、ハーバード大学教授による講演会を2024/1/13(土)に開催します
テーマは 「社会格差と健康、その処方箋」(一般公開・無料)
2024年1月13日(土)、学校法人帝京大学(以下、「帝京大学」)は、ハーバード大学T.H.Chan公衆衛生大学院(以下「ハーバード大学」)との学術提携30周年を記念し、ハーバード大学教授 イチロー・カワチ氏を招聘した講演会「社会格差と健康、その処方箋」を、帝京大学板橋キャンパスで開催します(オンライン同時配信、使用言語:日本語)。
無料申込はこちら▼
https://forms.office.com/r/8xaD9hrzaH
帝京大学とハーバード大学は、1993年に学術提携を開始してから30周年を迎えました。これを記念して、帝京・ハーバード学術提携30周年記念講演会を開催します。これまで、この学術提携を通して公衆衛生学を中心に、医療や健康に関する課題解決をめざした研究を行い、日本の保健医療分野の発展と人材育成に寄与してきました。本記念講演会では、帝京・ハーバードプログラムの概要と歴史について紹介するほか、「社会格差と健康、その処方箋」をテーマにハーバード大学教授イチロー・カワチ氏による社会格差問題と公衆衛生学に関する講演を行います。
本講演は、どなたでも無料で参加できます。ハーバード大学教授による生の講演を聞ける、またとない機会です。ぜひご来場ください。当日、会場に来場できない方もオンラインで講演を視聴することができます。
■登壇者プロフィール
ハーバード大学T.H.Chan公衆衛生大学院
イチロー・カワチ 教授
ニュージーランドのオタゴ大学医学部卒業、同大学博士課程修了後、1992年よりハーバード大学にて教鞭をとる。2008-2018年にはハーバード公衆衛生大学院の社会行動科学学科長も務めた。2000年にリサ・バークマン教授と共に執筆したSocial Epidemiology(Oxford University Press, 2014年 第2版)は、社会疫学の世界的教科書になっている。『命の格差は止められるか: ハーバード日本人教授の、世界が注目する授業』 (小学館101新書)など、日本でも一般向け書籍を出版している。
■このような方におすすめ
・海外有名大学教授の講演を聞きたい方
・世界の研究者による一般向けの話を聞きたい方
・医療、公衆衛生に興味がある方
・社会問題と健康に興味がある方
・社会格差に興味がある方
■講演会概要
イベント名:帝京大学・ハーバード学術提携30周年記念講演会
日時 :2024年1月13日(土)13:00~15:00(開場12:15)
テーマ :「社会格差と健康、その処方箋」
~健康格差の是正における橋渡し的ソーシャル・キャピタルの役割~
会場 :帝京大学板橋キャンパス 本部棟2階 臨床大講堂
東京都板橋区加賀2-11-1
https://www.teikyo-u.ac.jp/campus/access/itabashi
※駐車場はございません。来場の際は公共交通機関をご利用ください。
※オンライン同時配信
使用言語 :日本語
対象 :どなたでもご参加いただけます
参加費 :無料(事前登録制)
申込 :https://forms.office.com/r/8xaD9hrzaH
※オンラインで参加される方には後日視聴URLをお送りします。
申込締切 :2024年1月10日(水)
※現地来場は、定員に達し次第受付を終了する場合があります。