FXC導入事例:東北大学 材料科学高等研究所(AIMR)様
【2025年2月7日(金)】
FXC株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:谷輪 重之)は、東北大学 材料科学高等研究所(AIMR)様にL3 スイッチ「FXCX9526F」、10G/ マルチギガビットL2+PoEスイッチ「FXCX5512PE」などをご導入いただきました。
導入に至った経緯や選定ポイントなど詳しくはレポートを是非ご覧ください。
◆導入事例:東北大学 材料科学高等研究所(AIMR)
https://www.fxc.jp/solution/tohoku
【お客様Profile】
導入先:東北大学 材料科学高等研究所(AIMR)
住所:〒980-8577 宮城県仙台市青葉区片平2-1-1
web:https://www.wpi-aimr.tohoku.ac.jp/
導入背景と選定のポイント
AIMR様の情報通信ネットワークは、オンサイト勤務の研究者、事務員に外部研究者などゲスト参加者を加えた200名弱が日常的にアクセスしています。日本有数の大学研究拠点であるAIMR様のITネットワークにおける特色として、「量子・スピン材料、エネルギー材料、バイオ・ソフト材料、実験・計算・数学・デバイス開発、研究支援といった多様なユニットで構成されているため、ニーズの幅は広いです。当ネットワークには、研究データの流通量の増加への対応、グローバルなオンラインミーティングの安定性などが求められています」
2008年にラボ棟および別館、2011年に本館に設置した情報通信ネットワークは数度の更改を経て運用されています。
コアネットワークの高速化に伴い、部局内の幹線10G化、eduroam利用者増に伴う無線AP向けのマルチギガ化を検討。既設幹線ではOM1のマルチモードファイバーを使用しており10G化とするには伝送距離が不足するため、シングルモードファイバーでの接続が必要であり10Gbase-LRモジュールが必須となりました。基幹スイッチやフロアスイッチを含め、数社の比較検討の結果、FXCを採用いただきました。「本ネットワークでは従来よりFXC5126やFXC5150を使用しており、大きなトラブルはありませんでした。10G SFPを多数収容可能なFXCX9526Fが発売され、FXC1社にて10G構成を構築可能のため選定しまし
た」「建物が分散しておりフロア数も多いため、ニーズを満たしながらコストを抑えることができました」とのコメントをいただきました。
【導入製品】
10G/マルチギガビット L2+PoEスイッチ FXCX5512PE
https://www.fxc.jp/products/switch/fxcx5512pe/
40ギガアップリンクL3スイッチ FXCX9526F
https://www.fxc.jp/products/switch/fxcx9526f/
10ギガアップリンク L2+スタッカブルスイッチ FXC6528
https://www.fxc.jp/products/switch/fxc6528/
10ギガアップリンク L2+スタッカブルスイッチ FXC6552
https://www.fxc.jp/products/switch/fxc6552/