第5回 学生向け企業訪問プログラムを実施
エイピーピー・ジャパン株式会社(本社:東京、以下APPジャパン)は、学生の皆さんが企業を訪問してSDGsに関連した取り組みを学習するプログラムを実施しています。
2024年6月5日に、修学旅行で都内を訪れた三重県桑名市陵成中学校、愛知県豊田市藤岡南中学校、大阪府大東市立南郷中学校の3校の生徒の皆様をAPPジャパンとユニバーサル・ペーパー(本社:東京、以下UP)の本社オフィスにお迎えしました。今回で企業プログラムにご参加いただいた学校は、昨年から合計して7校となりました。
プログラムは午前と午後の2部で行われ、冒頭に両社の代表取締役会長兼社長のタン・ウイ・シアンより歓迎の挨拶と共に、世界的に起きている異常気象に対する懸念について世代を越えて共有する必要性を訴えました。その後、サステナビリティ担当者からAPP(アジア・パルプ・アンド・ペーパー)グループが日本で販売している製品やその生産プロセスをご紹介し、APPとその日本法人であるAPPジャパンとUPが推進する森林減少に対する取り組みをクイズ形式や動画を交えて説明しました。事前に寄せられていた生徒の皆様からの質問にも1つ1つ回答した後には、APPジャパンとUPが取り組んでいる自然林再生活動「森の再生プロジェクト~いっしょにSDGsに取り組もう!~」のロゴがついたUPのティシュ製品やロゴステッカー等を記念品としてお渡しいたしました。
終始、熱心に聴講する生徒の皆様の姿に、同席した社員も大いに刺激を受け、貴重な機会となりました。引き続き、SDGs達成に向けて次世代と双方に気づきが得られるような企業訪問プログラムを実施できるよう努めてまいります。
<APPグループについて>
APP(アジア・パルプ・アンド・ペーパー)は、世界的に拡大するティシュ、板紙、紙の需要に対し、高品質な製品を提供するインドネシアの紙パルプメーカーおよび林業会社グループの持株会社です。APPグループの製品は、6大陸、150カ国以上で販売されています。また、APPは中国における紙パルプメーカー・林業会社を傘下に持つ統一ブランドでもあります。
持続可能で責任ある事業活動として、私たちは従業員、社会及び環境に配慮した製造と経営を行っています。生産とサプライチェーンを通して、私たちは技術とイノベーションを活用し、地域コミュニティとパートナーシップを築き、国際的なビジネス運営基準を遵守しています。
私たちは環境・社会・ガバナンス (ESG)の原則を支持しており、また我々の持続可能性ロードマップ・ビジョン2030は森林保護、地域コミュニティ支援、生物多様性の保全、そしてカーボン・ニュートラル実現に向けた取り組みの指針となります。 www.asiapulppaper.com