電通グループ、「Diversity, Equity & Inclusion Report 2023」を発表
電通グループ(ブランド:「dentsu」、本社:株式会社電通グループ、拠点:東京都港区、代表者:代表執行役 社長 CEO 五十嵐 博、以下「当社グループ」)は、本日、「Diversity, Equity & Inclusion Report 2023」(日本語版)を発表しました。本レポートは、サステナビリティ領域の特にDEI(Diversity, Equity & Inclusion)に関して、Americas/EMEA/APACの3事業地域それぞれのChief Equity OfficerおよびJapanのChief Sustainability Officer(2023年時点)が中心となり、当社グループのDEI領域におけるグローバルでのコミットメント、ケーススタディ、および活動を取りまとめたものです。
当社グループが掲げるビジョン※1の中心となる「人起点の変革」を進めていく上では、グループ内外の人財の活躍が不可欠です。電通グループは、人と人とがつながることで生まれる無限の可能性を信じていることから、多様な人財に活躍の機会を提供し、公正な企業文化を確固たるものとするべく、ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン(DEI)の考えを更に深く組織に根付かせる多様な施策を実施しています。
本年、同領域において国内では、LGBTQ+への企業の取り組み指標「PRIDE指標」においては最高評価の「ゴールド」を2年連続受賞し、コレクティブ・インパクト型※2の取り組みを推進する企業を認定する「レインボー」を初めて獲得しました※3。また、2022年より国内の婚姻の平等(同性婚の法制化)を推進する「Business for Marriage Equality」への賛同も表明しています※4。
さらに、2023年12月、DEIレポートによる開示の拡充およびDEIの各活動の成果などによる「人権の尊重・人材開発・人材確保」領域での大幅なスコア向上も評価され、世界的なESG投資指標である「Dow Jones Sustainability World Index (DJSI World)」※5に当社グループとして初めて選定されました。
当社グループは今後も、日本のみならず、グローバルレベルにおいてDEIに関する様々な取り組みをさらに推進していきます。
本レポートは、下記URLからダウンロードできます。
▼日本語版
https://www.group.dentsu.com/jp/news/pdf/diversity-equity-and-inclusion-report-2023.pdf
▼英語版
https://www.dentsu.com/who-we-are/social-impact/diversity-equity-and-inclusion-report-2023
※1:電通グループのビジョン:「人起点の変革」の最前線に立ち、社会にポジティブな動力を生み出す
※2:コレクティブ・インパクト型とは、「(企業や行政、NPOなどの)異なるセクターから集まった重要なプレイヤーたちのグループが、特定の社会課題の解決のため、共通のアジェンダに対して行うコミットメント」と定義されています。
出典:https://workwithpride.jp/pride-i/rainbow/
※3:詳細は以下リリースをご覧ください。
URL:https://www.group.dentsu.com/jp/news/release/001062.html
※4:詳細は以下リリースをご覧ください。
URL:https://www.group.dentsu.com/jp/news/release/000835.html
※5:詳細は以下リリースをご覧ください。
URL:https://www.group.dentsu.com/jp/news/release/001092.html
以 上
【事業に関する問い合わせ先】
dentsu Japan dJサステナビリティ推進オフィス
Email:sustainability@dentsu-group.com
【リリースに関する問い合わせ先】
電通グループ グループコーポレートコミュニケーションオフィス 小嶋、島津
Email:group-cc@dentsu-group.com